浜町公園の大木と環境の保全を求めます
署名活動の主旨
私たちは、都心の日本橋浜町に住む市民として、この地域の歴史的な自然環境を守るために声を上げます。
私たちが誇りに思う浜町公園は、震災復興大公園のひとつで、神宮外苑と同じ折下吉延氏設計の名公園です。同時に、ビル街であるこの近辺の環境を支える不可欠の都市公園です。豊かな自然と大木が並び、街と大川を結んでいます。子供から年配者まで、区民が日常的に通う貴重な場所です。
しかし今年5月から突如始まった大木30本の根回し(移植準備)は私たち市民を驚かせました。
中央区立日本橋中学校の生徒数増加予測に伴い、教室不足対策として校舎建替えが計画されました。建設中の仮校舎用地として、浜町公園西南一角を利用するため、このような事態に至りました。
この一帯120本以上ある樹木全てを移植し、一帯を更地にして、3階建てのプレハブ校舎を建てようというのです。最初区役所では全ての樹木を伐採する計画だったそうですが、世論を鑑み、移植にしたそうです。
まず私たちは5月に急いで、区長宛ての要望書を出し、工事を一旦止めて住民への説明を求めました。しかし無視されました。
6月末、区議会宛てに請願「浜町公園の樹木の扱いおよび周知に関する請願」を出しました。30名の区議の内、9名が紹介議員として名を連ねました。
7月中旬には、専門家の意見を仰ぐため、公園や植栽学の専門家で千葉大学の藤井英二郎名誉教授を現場にお呼びし、勉強会を開きました。藤井氏によると、浜町一体の環境、特にヒートアイランド現象において浜町公園の大木は大きな役割を果たしていること、根回しができているが、移植までは少なくとも1年間が必要であること、これらの樹木を公園の周囲に残したうえで仮校舎を建てるべきであること、を解説していただきました。区議会あてに意見書も出していただきました。
同時期、浜町公園において、公園利用者を対象に、アンケート調査を行いました。551人から聞き取った結果、76%の人が浜町公園での仮校舎建設をしりませんでした。一部の回答者にさらに聞くと、計画に不安を感じる人、早期の説明会を望む人は共に76%、工事を中断して住民説明会を開くべきだという人が90%以上いました。
7月27日に区議会環境建設委員会で請願が審議されました。しかし委員長はアンケート結果を参考資料として受け取ることを拒否し、別の委員により的の外れた質問に終始することになり、時間切れにもなって、多数決によって否決されました。私たち区民にとって不本意不愉快な区議会の首尾でした。本当に必要な議論が区議会でなされず、とても残念でした。
ですので、我々は引き続き反対します。100年近く生き抜いてきた大木達はこの地域独特の環境を支えてきました。移植とはいえ、大木を小さく伐る必要があり、これらの大木がなくなることで地域環境に影響を及ぼすことは避けられません。
プレハブ校舎のレイアウトや位置などは、10月中旬に初めて開かれた住民向け説明会で初めて明らかになりました。
それを知った説明会の参加者たちは、もちろんこの乱暴な計画に対し、批判と変更を求める意見をだしました。意見のほとんど全てが反対意見でした。
私たちは中央区役所水と緑の課と教育委員会に対し、この計画を再考するよう求めます。浜町公園の自然保全は、我々市民だけでなく次世代へ引き継ぐ責任も含んでいます。教室不足問題解決策も重要ですが、その解決策が自然破壊につながるようでは本末転倒です。
同時に、説明会で明らかになったのは、浜町公園に仮校舎を建てる以外の案が十分検討されていないことです。
例えば、近くにある都立一ツ橋高校が移転後、校舎が空いており、それを利用することが可能なはずです。区内には他に京橋スクエアや水天宮ピットなど、かつて校舎として作った頑丈な建物が残っています。それらを利用することがSDGsの観点からも適切です。
また仮校舎で勉強することになる中学生にとっても、周囲に樹木もないプレハブ校舎より、中央区が守ってきた頑丈な学校建物を使う方が快適なはずです。
私たち一人一人の声が集まれば、変化を起こせます。あなたもこの署名活動に参加し、浜町公園の大木と豊かな自然環境、教育環境保全を求めてください。
私達の会のホームページは こちら
ツイッターは こちら フォローお願いします!
朝日Globe記事は こちら ご一読を!
591
署名活動の主旨
私たちは、都心の日本橋浜町に住む市民として、この地域の歴史的な自然環境を守るために声を上げます。
私たちが誇りに思う浜町公園は、震災復興大公園のひとつで、神宮外苑と同じ折下吉延氏設計の名公園です。同時に、ビル街であるこの近辺の環境を支える不可欠の都市公園です。豊かな自然と大木が並び、街と大川を結んでいます。子供から年配者まで、区民が日常的に通う貴重な場所です。
しかし今年5月から突如始まった大木30本の根回し(移植準備)は私たち市民を驚かせました。
中央区立日本橋中学校の生徒数増加予測に伴い、教室不足対策として校舎建替えが計画されました。建設中の仮校舎用地として、浜町公園西南一角を利用するため、このような事態に至りました。
この一帯120本以上ある樹木全てを移植し、一帯を更地にして、3階建てのプレハブ校舎を建てようというのです。最初区役所では全ての樹木を伐採する計画だったそうですが、世論を鑑み、移植にしたそうです。
まず私たちは5月に急いで、区長宛ての要望書を出し、工事を一旦止めて住民への説明を求めました。しかし無視されました。
6月末、区議会宛てに請願「浜町公園の樹木の扱いおよび周知に関する請願」を出しました。30名の区議の内、9名が紹介議員として名を連ねました。
7月中旬には、専門家の意見を仰ぐため、公園や植栽学の専門家で千葉大学の藤井英二郎名誉教授を現場にお呼びし、勉強会を開きました。藤井氏によると、浜町一体の環境、特にヒートアイランド現象において浜町公園の大木は大きな役割を果たしていること、根回しができているが、移植までは少なくとも1年間が必要であること、これらの樹木を公園の周囲に残したうえで仮校舎を建てるべきであること、を解説していただきました。区議会あてに意見書も出していただきました。
同時期、浜町公園において、公園利用者を対象に、アンケート調査を行いました。551人から聞き取った結果、76%の人が浜町公園での仮校舎建設をしりませんでした。一部の回答者にさらに聞くと、計画に不安を感じる人、早期の説明会を望む人は共に76%、工事を中断して住民説明会を開くべきだという人が90%以上いました。
7月27日に区議会環境建設委員会で請願が審議されました。しかし委員長はアンケート結果を参考資料として受け取ることを拒否し、別の委員により的の外れた質問に終始することになり、時間切れにもなって、多数決によって否決されました。私たち区民にとって不本意不愉快な区議会の首尾でした。本当に必要な議論が区議会でなされず、とても残念でした。
ですので、我々は引き続き反対します。100年近く生き抜いてきた大木達はこの地域独特の環境を支えてきました。移植とはいえ、大木を小さく伐る必要があり、これらの大木がなくなることで地域環境に影響を及ぼすことは避けられません。
プレハブ校舎のレイアウトや位置などは、10月中旬に初めて開かれた住民向け説明会で初めて明らかになりました。
それを知った説明会の参加者たちは、もちろんこの乱暴な計画に対し、批判と変更を求める意見をだしました。意見のほとんど全てが反対意見でした。
私たちは中央区役所水と緑の課と教育委員会に対し、この計画を再考するよう求めます。浜町公園の自然保全は、我々市民だけでなく次世代へ引き継ぐ責任も含んでいます。教室不足問題解決策も重要ですが、その解決策が自然破壊につながるようでは本末転倒です。
同時に、説明会で明らかになったのは、浜町公園に仮校舎を建てる以外の案が十分検討されていないことです。
例えば、近くにある都立一ツ橋高校が移転後、校舎が空いており、それを利用することが可能なはずです。区内には他に京橋スクエアや水天宮ピットなど、かつて校舎として作った頑丈な建物が残っています。それらを利用することがSDGsの観点からも適切です。
また仮校舎で勉強することになる中学生にとっても、周囲に樹木もないプレハブ校舎より、中央区が守ってきた頑丈な学校建物を使う方が快適なはずです。
私たち一人一人の声が集まれば、変化を起こせます。あなたもこの署名活動に参加し、浜町公園の大木と豊かな自然環境、教育環境保全を求めてください。
私達の会のホームページは こちら
ツイッターは こちら フォローお願いします!
朝日Globe記事は こちら ご一読を!
591
意思決定者
2023年11月3日に作成されたオンライン署名
