

※POSSEが立ち上げた複数の署名に賛同いただいている場合、同じメッセージが複数届く場合がございます。あらかじめお詫び申し上げます。
賛同者のみなさま。
このたびNPO法人POSSEでは、NY現地取材の活動報告イベントを開催することになりました。
今年4月、POSSEのメンバーはニューヨークにて約3週間の取材を行いました。現地では、若者や労働者を中心に社会を変えようとする動きが広がり、「社会主義」を掲げるゾーラン・マムダニを市長に押し上げるようなポジティブな変化が生まれています。
そこで、現地取材の成果を報告するイベントを、5月31日(日)15:00より開催いたします(対面・オンライン併用)。詳細・ご登録はPeatixからお願いします。
趣旨文
いまアメリカでは、格差の拡大によって人々の暮らしが厳しさを増しています。こうした状況に乗じて、トランプ政権は国内では移民の拘束・強制送還を進め、国外ではベネズエラやイランなどへの軍事的圧力を強めるなど、危機をさらに深めています。
しかし、このような厳しい状況のなかでも、ニューヨークでは人びとが立ち上がり、家賃凍結や保育無償化といった生活に根ざした要求を掲げ、政治を動かしてきました。
日本でも同様に、格差の拡大や差別の広がり、戦争への不安が強まっています。だからこそ私たちは、「私たちにも社会を変えられる」という実感を持ち帰るため、現地での取材に取り組みました。
現地では、運動のキーパーソンへのインタビューに加え、実際に活動に参加しながら、文字どおり足で稼ぐ取材を行いました。
そこで見えてきたのは、選挙運動にとどまらない、多様な社会運動の広がりでした。そして、それらを前に進めているのは、普段は働き、学び、生活している「普通のニューヨーカー」たちです。
たとえば、家賃高騰に対抗するテナント・ユニオン(借家人組合)を取材しました。数年前まで隣人同士で話したこともなかった住民たちが、いまではつながりを築き、休日にバーベキューをしながら、大規模大家や行政に対して住環境の改善を求める運動を展開しています。
取材・参加した主な運動(一部)
- 移民介護労働者の「24時間労働」を廃止するためのハンガーストライキ
- テナント・ユニオン(借家人組合)
- 史上最大規模のストライキを行った看護師労組
- スターバックス労働組合
- 反戦運動
- 立ち退き反対運動
- ホームレスの権利向上運動
- 黒人・プエルトリコ系住民のコミュニティ再建運動 ほか
今回の取材から見えてきたのは、普通の人たちがつながり、支え合いながら社会を動かしていく姿でした。それは、分断や孤立が広がるなかでの、もうひとつの選択肢——人びとが連帯によって暮らしと社会を変えていく「新しい生き方」の萌芽でした。
本イベントでは、ニューヨークで広がる社会運動の様子を共有し、日本において私たちに何ができるのかをともに考えます。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
NPO法人POSSE