Petition update#永住許可の取消しに反対します「永住許可の取消し」に対する李琴峰さん(作家)からメッセージ
移住者と連帯する全国ネットワーク (移住連)東京, Japan
May 1, 2024

現在国会で審議中の入管法案に含まれる「永住許可の取消し」制度について、作家の李琴峰さんからメッセージをいただきました。

今後、「【永住者・永住者をめざしている方へ】永住許可の取消しについてメッセージをお送りください」https://migrants.jp/news/office/20240412-2.html に寄せられた声をhttps://migrants.jp/news/voice/eijyuvoices.html でもご紹介していきます。

なお、移住連は現在以下の署名を呼びかけています。署名は5月8日に締め切り、その後、政府に提出の予定です。賛同、拡散の呼びかけにご協力をお願いいたします。
【オンライン署名】#永住許可の取消しに反対します→  https://change.org/2024-02-27

 

李琴峰さん(作家、https://likotomi.com)からメッセージ

永住資格は、永住者が日本で生活基盤を築くうえで大事な在留資格であり、安定した生活の根幹をなすものです。永住資格取り消し制度を盛り込んだ今回の法改正が通れば、私たち永住者の生活基盤は根底から揺るがされ、安心して暮らすことができなくなります。

税金や社会保険料を支払うのは義務であり、未納や滞納をする人はすでにペナルティが用意されています。日本人だろうと外国人だろうと、同じ法で平等に裁けばいいのではないでしょうか?税金を未納・滞納する日本人はいくらでもいるのに、外国人に対してだけ、生活基盤となる永住資格を剥奪する正当な理由はどこにあるのでしょうか?それは差別でなくして何でしょうか?

ましてや「在留カードの不携帯」だけで永住資格が取り消せる制度など、人間を人間として見ていないとしか思えません。カード一枚をうっかり家に忘れたり、紛失したりすることは誰にでもありうることです。そんなことで永住資格を剥奪するのは、ペナルティとして明らかに過剰です。ナチスドイツの統治下でユダヤ人がつけさせられていた「ダビデの星」を想起せざるを得ません。

私は大好きな日本に、そんな恐ろしい国になってほしくないのです。




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