

皆様のお力をお貸しください。
今月中に第4回目、死亡ひき逃げ事件の時効撤廃署名を法務省に直接提出する予定です。
熊谷市小4男児死亡ひき逃げ事件遺族の小関です。16年前に当時10歳の息子が、2台の車両にひき逃げされ、頭部をひかれ即死でした。いまだに犯人は見つかっておりません。
息子の事件の犯人は、罪を償うこともなく、2029年 9 月 30 日に時効が成立し、公訴時効まで3年10か月で「逃げ得」を許すことになります。
ひき逃げ行為は、被害者が死んでも構わないという未必の故意による犯行であり、人の命を奪いながら逃げ続ける時点では、殺人事件にも匹敵する悪質な犯罪です。
死亡ひき逃げは、人の命を奪っていながら故意に逃走する悪質な「交通犯罪」にもかかわらず、殺人罪と違って時効が残っていることに異議を唱え、社会に呼びかけております。
時効があるから、逃げ続けるのではないでしょうか。事件の捜査が打ち切られ、息子をひき殺された犯人は罪から解放され、いわば「逃げ得」を許すことになります。
私が時効撤廃を強く望むのは、息子の命とひき換えに、被害者が他に出てほしくない、逃げることを考えない社会を作らないといけないと、活動しています。
たとえ待っている先が絶望だとしても、社会を変えていかないといけないと切実に願い、死亡ひき逃げ事件での時効を撤廃することで、逃げられないという重い認識を持ってもらうことに繋がると思います。
息子をひき殺した犯人を捕まえたいという思いと、今後、事故を起こした運転手に捜査の手からは逃れられないと思わせることで、逃走に至る犯人を減らし、ひき逃げ事件の抑止につなげたいと考えています。
ひき逃げの場合には、時効が撤廃されることで逃げ得を許さないことにもつながり、犯した罪を消さないことだとおもいます。そして、逃げても無駄という事に繋がるのではないでしょうか。
ひき逃げ事件を起こさせない為には、逃げ切れる社会ではなく、逃げることを考えない、逃げ得を許さない社会を作ることが重要だと思います。そのために時効撤廃は不可欠です。
救護措置を取っていれば命が救われた事故は、多くあると思います。被害者に怪我をさせ、重傷、死亡させた行為を重く捉えて頂き、時効撤廃の法改正に向けて社会に呼びかけております。
一人でも多くの方に未解決事件を知ってくださり、悪質な死亡ひき逃げ事件の時効撤廃署名のご協力をお願い致します。