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「IAEAのお墨付き」で放射能汚染土を全国へ?!2020年のパブコメ2,800件余の反対意見を無視するな!
環境省は、中間貯蔵施設に保管された汚染土を全国で再利用しようとしており、このために全国民的な理解醸成が必要だとしています。しかし実際には理解醸成における重要な対象者を「次世代、自治体、メディア等」としており、特に高校生や大学生を対象に汚染土再利用実証事業の現地見学会やワークショップに力を入れています。
これらの世代は原発事故当時まだ幼く、放射能の危険性についての理解もおぼつかず、その後十分学習する機会もなかったのではないでしょうか。その若い世代に、汚染土再利用の「安全性」や「必要性」のみを強調して刷りこむことは原子力ムラにとって都合のよい放射能安全神話への誘導にほかなりません。
環境省は2020年に実施した汚染土再利用に関するパブコメの結果、2,800件余の反対意見が寄せられたことをきちんと受け止め、その声にこそ向き合うべきです。
IAEAに関しては、環境省有識者会議で高村昇長崎大学教授がこのように発言しています。
高村昇委員(長崎大学) 「処理水というのは、世界のいろんなところで放出をしている一方で、こういった形での中間除去土壌の再生利用っていうのを、他にやってるかっていうと、それはほとんどないということが大きな違いであるので、世界でどこでもやってますよねっていう言葉が使えない。だからこそ、お墨付きがいると思うんですね。そういった意味で、IAEA に評価をしていただくということで、ポジティブな面もそうですし、これから解決すべきものでもそうですけれども評価をしていくということがとても大事なことなんです」
(中間貯蔵除去土壌等の減容・再生利用技術開発戦略検討会(第15回)議事録)
これはもはや環境省や識者が言う「科学」でもなんでもなく、原発ムラの単なるカッコつけ以外の何物でもありません。
環境省は反対意見を無視したまま、都合の良い「国民の理解醸成」を作り上げ、国民的議論もなく、国会審議も経ない非民主的手続きで省令改正しようとしています。これ以上の放射能拡散にNO!の声を上げましょう。