石垣の上にツツジや紫陽花が咲く、谷中あかじ坂の風景を守りたい。

石垣の上にツツジや紫陽花が咲く、谷中あかじ坂の風景を守りたい。

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発信者:グンナレ ペール 宛先:株式会社オープンハウス・デベロップメント 代表取締役社長 福岡良介様

 私たちは台東区谷中2丁目あかじ坂に住む住民、この景色を愛する地元の有志です。
 ここは明治30年代に東京で5番目の土地持ちといわれた渡辺銀行、あかじ貯蓄銀行の渡辺家により開発された土地です。不忍通りより、広い藍染め大通りを越して谷中に上る坂があかじ坂です。坂は堅固な石垣の上にツツジや紫陽花などの植え込みが美しい景観をつくっています(あかじ坂は平成5年度まちかど景観コンクールで、まちかど賞受賞)。反対側は不忍通りを挟んで根津神社の表門へとつながっており、人気の飲食店も多く、散歩を楽しむ人が多いところです。
 今年の9月になってあかじ坂中腹の土地が売りに出され、そこに地上4階、地下一階のマンションが計画されていると知りました。敷地の形状から、前面の石垣を壊し、そこにゴミ出しステーションや入り口を確保する計画です。また地下住戸を作るために、土地を大規模に掘削するとしています。
 そもそも120年前に旧真島藩の大名屋敷のあかじ山を住宅地に造成しており、石垣の撤去や工事のための掘削が、近隣にどのような影響を及ぼすか、わかっていません。上野台地も本郷台地もいたるところにハザードマップで危険性が指摘される崖地がありますが、そこに大規模に変更を加えることは、住民には不安であり、その安全性が確保される証拠がないうちに、工事に着手することは納得できません。
 
私たち住民、そして谷中を愛する地元有志は開発者に対し、次のことを求めます。
1,石垣を残し、その上の緑地共々、歴史ある風景を守ること。上野公園から谷中は古都保存財団の「美しい日本の風土100選」にも選定されています。
2,石垣を壊すことがほかの崖地や近隣にどのような影響を及ぼすか、開発の前に調査・シミュレーションをして住民に示すこと。
3,現在の計画による風景の変化を開発の前に模型やCGで近隣住民に示すこと。
4,マンション建設のために掘削する深さ、広さ、建設残土の量などを明らかにし、それが近隣にどのような影響を与えるか、開発の前に調査、シミュレーションして安全性を示すこと。
 
 現在、谷中は東京でも関東大震災、第二次世界大戦の戦災の被害が少なく、それ以前の建物や緑地、寺、神社などが残っている地域として注目されています。文化財も少なくありません。御社の事業活動はどうぞそれを尊重した物になることを望みます。

 
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区長におかれましては、株式会社オープンハウス・デベロップメントが、本マンション計画の建築確認申請をそのまま進めず、地域との協議の上、谷中のまちづくりの方針に沿って、あかじ坂の空の広さ、歴史ある石垣と緑の景観、町並みの表情を保てる計画に変更いただくよう、ご指導をよろしくお願いいたします。

以上のことを開発者に求めます。町並みはみんなのものです。共感してくださる方の賛同をお願いします。
 
グンナレ ペール
藤田 千枝
石坂 真理道
横山 進一

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