松本城の見える街を創って欲しい!

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あなたは松本城下町に現存する奇跡の景観をご存じですか?
あなたはその景観を見たいと思いますか?
あなたの意見が世界に誇れる歴史的価値の高い景観を後世に残せるとしたら?

実はそんな景観が見れなくなってしまう危機が目前に迫っています。

あなたは松本市民ですか?
いいえ、これは松本市民の方だけに向けたメッセージではありません。

日本のお城、歴史に隠されたロマン、奇跡の景観保存、松本を世界に誇れる都市にしたい市民の方々等、それに思いをはせることが出来る全ての方にお伝えしたいのです。

江戸時代に松本の城下町は形成されました。
そして城下町のメイン通りとしたのが本町です。その真ん中に位置する現在の中央2丁目交差点付近には松本藩の施設「御使者宿」があり、城への客人や公用で来た者を接待したといいます。
そして驚くことに彼らが見たであろう当時の景観を今も見ることが出来るのです。
なんと御使者宿から臨む松本城天守が!

その場所に来たことのある方ならこういうでしょう。
「あの場所からお城をみたこともないし見えるわけない!」
そう。ほとんどの方が知らなかった奇跡の景観が松本にはあったのです。

百聞は一見に如かず。
300年経った現代、城下町の中心地である本町は街並みこそ変わったもののその道筋に変化は見られません。天守もまた先人の卓見のおかげで、時を超えて微動だにしていないのです。
驚いたことに江戸時代の人々が見ていたその景観は現存しています。いや、正確に言えばそのごく一部ですが…。
千歳橋の奥に建つ二つのビルの隙間からいかにも窮屈そうな天守が見えるのです。

江戸時代の古地図と現在の地図を重ね合わせてみると城下町で天守を見通すことが出来た通りは本町をおいて他に無いこともわかっています。
権威の象徴である城の天守を明らかに作為的に城下町のメインストリートの先に於いたことが推定できるのです。

そして現在、松本市が計画する「松本城三の丸地区整備基本方針」に沿った街づくり計画に伴い、天守を見えにくくしていたビルを市が取得する話も進められています。

老朽化したそのビルの取り壊しが現実味を帯びてきた今、江戸時代の人たちが見た景観がよみがえる可能性が高くなりました!

ところがここで問題が発生しています。
今年3月に本町の延長線上に新松本市立博物館が着工予定となっているのです。

このままではようやく蘇りかけた景観が博物館の完成とともに半永久的に葬られてしまうことになります。

しかしながら我々の主張は新博物館の建設中止を訴えるものではありません。
松本市が計画する「松本まるごと美術館構想」の推進には大賛成であり、これまでその計画に携わりご尽力されて来た方々の邪魔をすることを意図するものでは全くありません。

過去から未来にかけての松本市の長い歴史における僅かな期間、少しだけ踏み止まり、歴史が紡いできた松本の宝を後世に残す為にはどのような建築物にしたらよいかを調査し、景観を残せるような形の建物に変更して頂きたいのです。更にその景観を永続的に保全していくための規制の整備を求めます。

全国的にも希少で価値のある歴史的な景観を残すことに共感する人が立ち上がり、市がその意向に沿う建物への設計変更が実現したらどうなるか想像してみてください。

賛同者にとってその景観を後世に残せたことは人生の誇りとなることでしょう!

松本市は計画変更の英断により、古くて新しいシンボルが手に入ります。
国際観光都市として国内外問わず高い評価を得るのは間違いなく、松本城の世界遺産実現の可能性も近づくのではないでしょうか。

是非とも多くの方からの賛同を頂きたいと思います。

宜しくお願い致します。