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ミュージカル「ヘアスプレー」でブラックフェイスをするのはやめてください

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2020年渡辺直美さん主演でミュージカル「ヘアスプレー」の上演が予定されています。今はキャスティングの発表がされていますが、まだ他の出演者のビジュアルは発表されていません。どういう演出にするかは幕が開いてみなければわかりませんが、この舞台ではブラックフェイス(顔を黒塗りにすること)を表現方法として用いることをやめてほしいと思い、今回の署名を立ち上げました。

「ヘアスプレー」の主人公はグラマラスで天真爛漫、思わず応援したくなるトレーシー(これは本当に渡辺直美さんがぴったりのキャスティングだと思うので、本当に期待しています)。1960年代アメリカ・ボルチモアを舞台に、ティーンエージャーたちに大人気の「コニーコリンズショー」というダンス番組のクイーン・ミスヘアスプレーをめぐってのあれこれが描写されています。人種差別が色濃かった時代ということもあり、テレビ番組でも白人の出演日と黒人の出演日が分かれており、また黒人の出演日は週に1度「ブラックデー」のみで…という展開が作中にあります。当然、映画版やアメリカでのミュージカル版は黒人のキャストは黒人の方が演じています。

過去、というか現在でも、日本のミュージカルでは「わかりやすくする」という非常に安易な理由で、黒人の役を演じる際には「ブラックフェイス」をする演出が採用されがちです。しかし、本当にそれでいいのでしょうか?海外ではもはや「ブラックフェイス」は侮蔑的な表現だという共通理解があると思います。外国人労働者、外国にルーツを持つ多様な子どもたちも増えているこの国で、果たしてそのような侮蔑的な表現を、「わかりやすいから」という理由で継続し続けてよいのでしょうか。

「ヘアスプレー」は多様性のある社会を描いた作品です。具体的には既存の体型へのきはんや美しさの定義から脱すること、そして人種差別に抗うことが描かれていると思います。この作品のメッセージをきちんと伝えるためにも、この作品で「ブラックフェイス」という方法を使うのはやめてください。もしかしたら、こういったことを心配するまでもなく、2020年豊島区の新しくできた劇場のこけら落としシリーズの公演ですので、そうした配慮はすでになされているかもしれません。しかし、観客側としての意思表示をしておきたいと思い、今回の署名を立ち上げました。日本のミュージカルもそうした多様性に配慮した対応をしてほしい。黒人を表す演出をもっと考えてみてほしい。そういった思いを過去持った方、今持っている方、ぜひ署名に参加していただけるとうれしいです。



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