

皆さま、こんにちは
楠本淳子です。
少しご無沙汰しました。
厳しい夏を無事乗り越え、(イタリアも今年はとんでもない猛暑でした)
皆さまお元気でお過ごしでいらっしゃる事と思います。
先月、神宮外苑再開発の見直し案が東京都に提出され、21日に環境アセス審議会が行なわれました。
しかしながら、委員から質問は相次いだものの異論は出ず、報告が受け入れられたため事業者は準備が整い次第、伐採に着手する方針を示しました。
3メートル以上の樹木の伐採が今月内にも始まると言われています。
それを受け、日本イコモス国内委員会の石川幹子理事が24日、環境への影響について「審議が公明正大に尽くされていない」として都に再審議を求め、25日に要請書を都の担当者に手渡します。
いつものように東京新聞
神宮外苑再開発「虚偽申請があったのに…」イコモス理事が審議やり直しを要求 事業者は伐採着手の構え
国境を越えてでの国際組織からの警告、都民の意向をも完全に無視し、ただ事業者に寄り添う東京都の姿勢は公共機関としての公正さから逸脱しているとしか思えません。
東京都は、巨大企業の利益より都民の利益、つまり公益を優先させる義務があります。
イタリアでも利益を優先した自然破壊の「試み」は目につき始めていますが、ここまで市民の意見があからさまに無視されることはありません。
世界中で天候問題を危惧し、自然環境を守る、樹木を増やす動きが加速している中、
先進国家と言われる日本、その首都である東京でこんな時代錯誤な権力行使による自然破壊が堂々と行われている事は、奇妙かつ日本の恥でしかなく見過ごすことはできません。
10/26 14時〜 神宮外苑から日比谷公園まで歩くコモンズネットのパレードに参加してください
ロッシェル・カップさんが共同代表を努めている「コモンズの緑を守る全国ネット」が
10/26(土)14時、神宮外苑から日比谷公園までを歩くパレードを催します。
日時|2024年10月26日 14:00~16:30
集合|神宮外苑いちょう並木シェイクシャック横
コース|神宮外苑→日比谷公園
(国民の手でつくった神宮外苑から国民のためにつくられた最初の公園、日比谷公園へ)
詳細はこちら:https://commonsnet.jp/?p=50
政治家たちが企業に阿り、彼らの欲に任せて自然をも売り渡すのであれば、
私たち人間に、子供たちにそして私たちと同じようにこの地球に棲息する生き物たちに必要不可欠である自然を、私たち市民がその手で守らないといけません。
皆さま、それぞれお忙しい日々を過ごしていらっしゃると思いますが、
大事な自然を守り、未来へと大切に繋いでいくために皆さまのお時間とお力を、再度お貸しいただければ大変頼もしく嬉しい限りです。
この理不尽でしかない計画を止めるため、都民、市民の声をより高い音量で発信するためにこのパレードにこぞって参加してください。
よろしくお願いいたします。