東京オリパラ開閉会式制作メンバーから小山田圭吾氏の除外を求めます

東京オリパラ開閉会式制作メンバーから小山田圭吾氏の除外を求めます
東京五輪・パラリンピック組織委員会が7月14日に発表した、開閉会式の組織メンバーにソロユニット「コーネリアス」の小山田圭吾氏が含まれており、開会式の演出・楽曲を担当すると報道されています。
小山田氏はかつて発売された雑誌の中で、小学・中学・高校時代に小山田氏本人がいじめの加害者であり、その対象が障碍者の同級生だったと告白しています。
『だってもうほんとに全裸にしてグルグルに紐を巻いてオナニーさしてさ。ウンコを喰わしたりさ。ウンコ喰わした上にバックドロップしたりさ』
『マットレス巻きにして殺しちゃった事件とかあったじゃないですか、そんなことやってたし、跳び箱の中に入れたり』
当時、「ロッキンオン・ジャパン(94年1号)」「クイック・ジャパン(95年3号)」に掲載された小山田氏本人へのインタビュー内で、彼は上記のように当時を回想しています。
この雑誌には、彼が行った目を覆いたくなるような「いじめ」の数々が掲載されています。
「全員が自己ベスト」「多様性と調和」「未来への継承」の三点を基本コンセプトとしている、平和の祭典である東京オリパラには最も相応しくない人物と言えます。
「数十年前のことを蒸し返すな」
そう考える人も少なくないかもしれません。
しかし、「いじめ」の被害者は、悔しさ、怒り、情けなさ、惨めさをいつまでも心に留めています。
「いじめ」の加害者は直ぐに忘れても、被害者は一生忘れる事のないくらい、心と体に傷を負っているのです。
どう考えても、小山田氏は東京オリパラの開閉会式制作メンバーとして相応しくない人物であると感じ、このキャンペーンを立ち上げました。
このキャンペーンの目的は「東京オリパラ組織委員会に対し、開閉会式制作メンバーから小山田圭吾氏を除外すること」です。
東京オリパラの開催の是非については問いません。
共感していただける皆様、ぜひ一緒に組織委員会に思いを伝え、変えて行きましょう。