

本当のかかりつけ医を全国に普及させる
署名活動の主旨
70代の女性が、月に1回大学病院で薬だけをもらいに行っています。彼女は足腰が弱く、移動が負担になっています。この女性は他にも、腰痛で近くの整形外科、糖尿病で専門クリニック、頭痛で脳神経外科に通院しています。しかし、体調が悪化した際には、どこの病院でも専門外と言われ、自分で適切な病院を探さないといけない状況です。このような状況の高齢者は非常に多く存在し、将来的にさらに増加することが予想されます。
私たちは、2040年までに真正のかかりつけ医、具体的には総合診療かかりつけ医を全国に普及させることを目指しています。この実現により、高齢者が安心して暮らせる日本を構築することが可能となります。現在の専門医中心の医療体制では、高齢者が様々な病院を渡り歩かなければならない状況です。これでは、手遅れになる高齢者が増えてしまう可能性があります。
本当のかかりつけ医は、患者が抱えるあらゆる健康問題について相談し、必要に応じて適切な治療や専門医への紹介を行います。このシステムの導入は、高齢者の医療負担を軽減し、すべての世代が安心して医療を受けることができる体制を築く一助となります。
政府や医療機関に対し、この改革の重要性を認識していただき、具体的な政策として推進するよう求めます。皆様のご協力を得て、この取り組みを実現するために、ぜひ署名をお願いいたします。
はじめまして
きくち総合診療クリニックの菊池と申します。
日本は世界に類を見ない超高齢社会を迎えています。
2025年には団塊の世代が75歳以上となり、2040年には高齢者人口がピークを迎えると予測されています。
高齢化に伴い、一人の患者さんが複数の病気を抱えることが当たり前の時代になりました。
高血圧、糖尿病、心不全、認知症、慢性腎臓病、骨粗鬆症、うつ病、不眠症――。
多くの高齢者は複数の医療機関へ通院し、多くの薬を服用しながら生活しています。
しかし、その医療体制は本当に患者さん中心と言えるのでしょうか。
私たちは今、日本の医療が大きな転換点に立っていると考えています。
その解決の鍵となるのが「総合診療かかりつけ医」です。
日本の医療が抱える課題
1. 超高齢社会
日本の医療制度は急性期疾患を中心に発展してきました。
しかしこれから増えるのは、
認知症
フレイル
多疾患併存
独居高齢者
老老介護
など、生活全体への支援が必要な患者さんです。
病気ごとに診療科を分けるだけでは対応できません。
これからは「人を診る医療」が必要です。
2. 多重受診の増加
現在、多くの高齢者が
循環器内科
糖尿病内科
整形外科
泌尿器科
脳神経外科
皮膚科
など複数の医療機関へ通院しています。
患者さん自身が医療機関を探し続けなければならず、
いざ体調を崩したときに
「どこへ相談したらよいかわからない」
という状況が発生しています。
また、多重受診は
重複検査
重複投薬
医療費増大
の原因にもなっています。
3. 救急医療の逼迫
全国で救急搬送困難事例が増加しています。
救急外来には、本来地域で対応できる軽症患者も多く受診しています。
一方で、
「どこの病院を受診したらよいかわからない」
という理由で受診が遅れ、
重症化してから救急搬送される患者さんも少なくありません。
救急医療を守るためにも、
地域でまず相談できる医師の存在が必要です。
4. かかりつけ医不足
日本では「かかりつけ医」という言葉は普及しています。
しかし実際には、
薬をもらうためだけに通院している医療機関を
かかりつけ医と考えている方も少なくありません。
本来のかかりつけ医とは、
いつでも
なんでも
だれでも
まず診る医師です。
病気だけではなく、
患者さんの人生や家族背景まで理解し、
必要に応じて専門医療へつなぎ、
再び地域で支える存在でなければなりません。
総合診療かかりつけ医の役割
総合診療かかりつけ医は、
専門医療と地域住民をつなぐ「医療の入口」です。
私たちは専門医療を否定しません。
むしろ高度専門医療は今後さらに重要になります。
しかし、
専門医療だけでは地域医療は成り立ちません。
患者さんが最初に相談できる窓口が必要です。
総合診療かかりつけ医は、
初期診断
救急初期対応
慢性疾患管理
認知症診療
在宅医療連携
予防医療
健康相談
を担い、
地域住民の安心を支える存在です。
私たちは、
総合診療かかりつけ医の価値を社会へ伝え、
若い医師が志を持ってこの道を選べる環境を整備したいと考えています。
また、
国民に対して
「本当のかかりつけ医とは何か」
を発信し、
地域医療を守る仕組みづくりを進めていきます。
具体的には、
総合診療かかりつけ医の育成
医学生・研修医教育
開業支援
国民啓発活動
地域医療政策提言
を行います。
日本の医療を守るためには、
病院だけではなく地域を支える医師が必要です。
私たちは総合診療かかりつけ医の力を結集し、
すべての国民が安心して相談できる地域医療の実現を目指します。
そして、
「どこへ行けばよいかわからない」
そんな不安をなくし、
誰もが安心して暮らせる日本を次世代へ残すために活動してまいります。
クリニックのブログで、総合診療かかりつけ医の必要性を発信しています。
ぜひ、ご賛同よろしくお願いいたします。
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署名活動の主旨
70代の女性が、月に1回大学病院で薬だけをもらいに行っています。彼女は足腰が弱く、移動が負担になっています。この女性は他にも、腰痛で近くの整形外科、糖尿病で専門クリニック、頭痛で脳神経外科に通院しています。しかし、体調が悪化した際には、どこの病院でも専門外と言われ、自分で適切な病院を探さないといけない状況です。このような状況の高齢者は非常に多く存在し、将来的にさらに増加することが予想されます。
私たちは、2040年までに真正のかかりつけ医、具体的には総合診療かかりつけ医を全国に普及させることを目指しています。この実現により、高齢者が安心して暮らせる日本を構築することが可能となります。現在の専門医中心の医療体制では、高齢者が様々な病院を渡り歩かなければならない状況です。これでは、手遅れになる高齢者が増えてしまう可能性があります。
本当のかかりつけ医は、患者が抱えるあらゆる健康問題について相談し、必要に応じて適切な治療や専門医への紹介を行います。このシステムの導入は、高齢者の医療負担を軽減し、すべての世代が安心して医療を受けることができる体制を築く一助となります。
政府や医療機関に対し、この改革の重要性を認識していただき、具体的な政策として推進するよう求めます。皆様のご協力を得て、この取り組みを実現するために、ぜひ署名をお願いいたします。
はじめまして
きくち総合診療クリニックの菊池と申します。
日本は世界に類を見ない超高齢社会を迎えています。
2025年には団塊の世代が75歳以上となり、2040年には高齢者人口がピークを迎えると予測されています。
高齢化に伴い、一人の患者さんが複数の病気を抱えることが当たり前の時代になりました。
高血圧、糖尿病、心不全、認知症、慢性腎臓病、骨粗鬆症、うつ病、不眠症――。
多くの高齢者は複数の医療機関へ通院し、多くの薬を服用しながら生活しています。
しかし、その医療体制は本当に患者さん中心と言えるのでしょうか。
私たちは今、日本の医療が大きな転換点に立っていると考えています。
その解決の鍵となるのが「総合診療かかりつけ医」です。
日本の医療が抱える課題
1. 超高齢社会
日本の医療制度は急性期疾患を中心に発展してきました。
しかしこれから増えるのは、
認知症
フレイル
多疾患併存
独居高齢者
老老介護
など、生活全体への支援が必要な患者さんです。
病気ごとに診療科を分けるだけでは対応できません。
これからは「人を診る医療」が必要です。
2. 多重受診の増加
現在、多くの高齢者が
循環器内科
糖尿病内科
整形外科
泌尿器科
脳神経外科
皮膚科
など複数の医療機関へ通院しています。
患者さん自身が医療機関を探し続けなければならず、
いざ体調を崩したときに
「どこへ相談したらよいかわからない」
という状況が発生しています。
また、多重受診は
重複検査
重複投薬
医療費増大
の原因にもなっています。
3. 救急医療の逼迫
全国で救急搬送困難事例が増加しています。
救急外来には、本来地域で対応できる軽症患者も多く受診しています。
一方で、
「どこの病院を受診したらよいかわからない」
という理由で受診が遅れ、
重症化してから救急搬送される患者さんも少なくありません。
救急医療を守るためにも、
地域でまず相談できる医師の存在が必要です。
4. かかりつけ医不足
日本では「かかりつけ医」という言葉は普及しています。
しかし実際には、
薬をもらうためだけに通院している医療機関を
かかりつけ医と考えている方も少なくありません。
本来のかかりつけ医とは、
いつでも
なんでも
だれでも
まず診る医師です。
病気だけではなく、
患者さんの人生や家族背景まで理解し、
必要に応じて専門医療へつなぎ、
再び地域で支える存在でなければなりません。
総合診療かかりつけ医の役割
総合診療かかりつけ医は、
専門医療と地域住民をつなぐ「医療の入口」です。
私たちは専門医療を否定しません。
むしろ高度専門医療は今後さらに重要になります。
しかし、
専門医療だけでは地域医療は成り立ちません。
患者さんが最初に相談できる窓口が必要です。
総合診療かかりつけ医は、
初期診断
救急初期対応
慢性疾患管理
認知症診療
在宅医療連携
予防医療
健康相談
を担い、
地域住民の安心を支える存在です。
私たちは、
総合診療かかりつけ医の価値を社会へ伝え、
若い医師が志を持ってこの道を選べる環境を整備したいと考えています。
また、
国民に対して
「本当のかかりつけ医とは何か」
を発信し、
地域医療を守る仕組みづくりを進めていきます。
具体的には、
総合診療かかりつけ医の育成
医学生・研修医教育
開業支援
国民啓発活動
地域医療政策提言
を行います。
日本の医療を守るためには、
病院だけではなく地域を支える医師が必要です。
私たちは総合診療かかりつけ医の力を結集し、
すべての国民が安心して相談できる地域医療の実現を目指します。
そして、
「どこへ行けばよいかわからない」
そんな不安をなくし、
誰もが安心して暮らせる日本を次世代へ残すために活動してまいります。
クリニックのブログで、総合診療かかりつけ医の必要性を発信しています。
ぜひ、ご賛同よろしくお願いいたします。
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2026年6月21日に作成されたオンライン署名