未成年の女の子への性犯罪が不起訴処分になってしまいました! 検察審査会に異議申し立てがしたい!

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発信者:波多野 建築 宛先:検察審査会

 性犯罪の多くは、被害者の顔見知りによるものだということは皆様もご存知の通りだと思います。

 通りすがりに衝動的に襲うのではなく、あらかじめターゲットを決めて加害する者が多いのです。

 この事件の加害者も、もともとは被害少女のお母様の知り合いでした。

 事件当日、加害者は、被害少女のアルバイト先で待ち伏せをしました。

 15歳の女の子が、自分の母親の知り合いを疑って避けるという可能性はほとんどないことを、加害者は計算したはずです。

 ひどいことをするはずがない人物だ、そう考えます。
 更に、加害者は大人の男性です。怖くて抵抗もできません。

 こともあろうに加害者は、犯行動画まで撮影しており、出頭して自白もしていたのですが、なんと警察は加害者を帰してしまいました。

 これにより、加害者に証拠隠滅の時間が生じてしまい、加害者は犯行動画をカット編集するに至りました。

 本来なら、強制性交等罪に問われようものが『青少年保護育成条例違反』という扱いにされてしまいました。

 そこへ、2019年3月、名古屋地裁岡崎支部が、同じ罪状の『青少年保護育成条例違反』を問われた別の事件で、無罪判決を出しました。

 このことから検察は「無罪判例がある以上、起訴は極めて難しい」と言い、この被害少女への性暴力を不起訴処分としてしまったのです。

 この『青少年保護育成条例違反』であっても、通常「未成年者への性犯罪は、初犯でも罰金刑」なのに、不起訴とされてしまったことで、加害者は野放しです。

 被害者の少女とお母様は、何度も長時間に及ぶ辛い聞き取り調査を受け、必死で耐えました。
 その結果が、不起訴処分。

 私たちは、検察審査会へ異議申し立てをしようと思っています。

 そのとき「これらのことを理不尽だと思っているのは、被害者家族だけではない!」と強く示したいんです。

 そして、なんとしても加害者による犯行動画流出を阻止したい、そのために裁判にして話がしたいのです。

 加害者・警察・検察と、このように何重にも裏切られ、被害者の女の子は「大人を信用できない」と今も苦しみ続けています。

 どうか、この署名にご協力お願い申し上げます!

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