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明大通りのシンボルである70本の街路樹を守って下さい!

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オリンピックの準備が街の破壊になっていませんか?

通いなれた道で、またも「伐採通知」を貼られた大木たちに出会い、とても悲しくやり場のない思いでいっぱいになりました。大木は先人からの贈り物で、大事にして次の世代に受け渡したいものです。こんなにも簡単に大木が失われていいのでしょうか?

東京都は、オリンピック準備の一つとして、樹木がヒートアイランドを緩和する作用に着目し、街路樹を大きく育てる計画を立てています。他方で、2020年を目標に公共工事のピッチが上がり、多くの街路樹が危機に瀕しています。

千代田区、JR御茶ノ水駅前から延びる「明大通り」(区道)は、東京を代表する歴史的な学生街です。明治大学は1886年からこの地に本拠を構え、関東大震災後はモダンな校舎の前面に街路樹を配すイメージがあったようです。西洋化と防災の観点からではないかと思われます。今でも駿河台下に向かって緩やかに下る道には、70本を越えるプラタナスが並んでいます。樹齢は40~60年位と見られ、豊かに連なる緑陰はネックレスのビーズのようです。

千代田区は明大通りを改修し、このプラタナスを全て道から撤去する計画をたてました。目的はわずか25センチの歩道の拡幅とバリアフリー化とのこと。 

➔新聞報道 『東京新聞』『日刊ゲンダイ』

改修計画は、区によって組織された「協議会」で作られました。周囲の町会長や企業の代表による会議です。一般の住民や通りを毎日利用する人々に計画がきちんと伝えられることはなく、突然伐採の通知が木に貼られました。多くの人が大変驚き、心配しています。

今年の第一期工事部分の33本のうち、「4本を移植する」措置を取っています。今の状態で枯れたりしている木はありません。ほとんどが伐採対象となっているのに、「なるべく移植」「植え替え」などと説明しています。先人から受け継いだ環境を壊すのに、このような稚拙な誤魔化しはしないでください。

 街路樹は道にあってもガードレールや街灯とは違います。生命を持ち、他の生命を育む存在です。春に若葉が生え、夏に大きな葉が緑陰を作り、秋に紅葉し仕事を終えて落葉します。毎年毎日、私たちの経済活動が排出した二酸化炭素を吸収し、人や動物が必要とする酸素を生成しています。私たちは身近な木たちにもう少し感謝し、長期的な共生を考えるべきです。

街路樹を残した道路改修は可能なはずです。仮に計画ができていても、樹木の伐採については性急に行わず、今一度立ち止まって計画を見つめ直して下さい。長年親しんだ命ある樹木をこれ以上伐らないでください。私たちがオリンピック等を越えて後世に残すべきは、立派な道路よりも立派な木ではないでしょうか。



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