

ちょうど一ヶ月前署名開始からの、日本科学未来館の副館長・伊藤様との面談内容を最終報告書となります、今回廃棄が決まっている状態での、署名活動に多くの方の賛同やシェアしていただき誠にありがとうございます。
みなさんから、いただいた署名や声を日本科学未来館様へ提出をして、面談という形で貴重な機会をいただき、最後の最後まで、私の提案に真摯に対応してただきました。
今回の件で廃棄の背景や事業を知る事ができ、多くの賛同や、意見や学ばさせて、いただきましたので、これで終わらせずに、みなさんからいただいた思いを、必ず次に残していきますので、引き続きよろしくお願いいたします。
署名活動 最終報告書
提出概要
提出日:2025年1月24日 (金) 10:00 ~ 10:30
提出場所:日本科学未来館
提出方法:
副館長・伊藤様との面談
署名の手渡しおよび説明
展示存続に関する意見交換
提出人数:727名
提出書類
「インターネット物理モデル」保存と再活用に関する要望・提案書
署名 727名分
コメント・ネット上の声のまとめ
議論内容
1. 日本科学未来館からの現状説明
展示入れ替えの決定後の経緯
2024年6月
2025年春の新展示公開に伴い、2025年1月に「インターネット物理モデル」の公開を終了することを発表。
2024年9月
全国科学館連携協議会にて「インターネット物理モデル」の譲渡希望者の募集を開始。
2024年11月
「インターネット物理モデル」の終了日が2025年1月13日となることを発表。
複数の問い合わせはあったが、費用などの課題により移転には至らなかった。
2. 質疑応答
Q1. 廃棄を避け、分解・保管・保全できないか?
A1. 展示が最終日(2025年1月13日)まで運用されていたため、撤去準備期間が限られていた。翌日から撤去作業と同時に解体・切断作業が進み、すでに廃棄業者へ引き渡されており、現時点で対応は困難。
Q2. 一部の部品を残すことはできないか?
A2. 廃棄業者へ引き渡されているため、回収が難しい。
Q3. 移転候補地として複数の提案があったが、なぜ実現しなかったのか?
A3. 展示は全体として動作することで本来の科学技術展示としての意義を持つ。今回も一括譲渡が望ましいと考えていたが、受け入れ先の負担を考慮し展示の部分的な移転も視野に入れて募集した。しかしながら、それでも移設費用やスペース確保、維持・運用が難しいとのことで実現に至らなかった。
要望(面談後の追加も含めて) ※こちらの要望で、回答を求めないものとなります。
日本科学未来館の展示は、長年にわたり多くの来館者に親しまれてきました。今回の事例を受け、今後の展示計画において以下の点を考慮いただけるよう、要望を提出いたします。
展示の持続可能性を考慮した企画の推進
展示終了後の再利用・保存・継承の可能性の検討
展示情報の情報公開(開始→廃棄プロセス)
廃棄が決定する前に、保存・移転に向けた具体的な枠組みを策定
移転先との協力体制の確立
未来館の理念に沿った「持続可能な科学展示」の検討
環境負荷の低減
循環型社会に貢献する展示運営
まとめ
今回の「インターネット物理モデル」展示終了および撤去に関しては、日本科学未来館の運営方針や実務上の制約の中で進められたことを理解しております。しかし、本展示の意義や、多くの来館者からの支持を踏まえ、今後の展示企画において持続可能な運営を検討いただくことを強く希望いたします。
日本科学未来館のインターネット物理モデル廃棄を止め、再利用で次世代に繋げよう!
署名活動立ち上げ責任者
近池秀夫