日本学術会議の「特殊法人」化に繁多する署名にご賛同をいただいたみなさま
5月31日時点で署名が合計で64,935筆(日本語版 42,321筆,英語版 122筆)があつまりました.
寄せられた署名を印刷し,昨日(6月3日),雨の中を内閣府に届けに行きました.ところが,内閣府の担当部署は私たちに会おうともせず,受け取りを拒否しました! こちらは事前に署名を届けることを何度も伝えたにもかかわらずです.公僕たる国家公務員が市民からの声に耳を貸そうともしないとは.日本学術会議法案が成立するとどうなるかという見本のような対応でした.
この問題は参議院内閣委員会で野党の議員に追及してもらいます.
本日,国会議事堂前で座り込み行動をおこないます
学術会議法案を廃案に!
任命拒否当事者による国会前座り込み
6月4日(水) 17時~18時
参議院議員会館前(永田町駅)
<座り込む者(予定)>
加藤陽子(会員任命拒否当事者、東京大学教授)
小澤隆一(会員任命拒否当事者、東京慈恵会医科大学名誉教授)
隠岐さや香(東京大学教授) 他
(他の任命拒否当事者からのメッセージも紹介する予定です)
※応援する市民も大勢集まります。
「学術の終わりの始まり」になりかねない「日本学術会議法案」は、参議院
でわずか1週間という信じられない早さで成立に向かっています。坂井大臣の
「特定の主張を繰り返す会員は今度の法案で解任できる」という言論・表現の
自由さえ侵害する暴言も撤回されず、東京地裁が全面開示を命じた学術会議会
員6人の任命拒否に関する黒塗り文書も、政府の控訴により隠ぺいされたまま
です。政府は会員任命拒否を相変わらず「終わったこと」として、理由を一切
明かしません。「説明責任」を果たさない政治は民主主義とはいえません。
審議の前提を欠いている悪法をたやすく成立させることは、憲政史に取り返
しのつかない汚点を刻むことになるでしょう。また、軍事研究の拡大を招き、
戦争準備に拍車をかけることにもつながります。
成立に向かう流れを食い止め、あくまで廃案を実現するために、任命拒否当
事者が国会前に座り込み、訴えます。
主催:日本学術会議「特殊法人化」法案に反対する学者・市民の会