

裁判所に届けるアンケート bit.ly/May2019survey (回答期限2019年6月末、裁判所への提出は2019年9月頃を予定しています。)
Change.orgの国籍法11条改正キャンペーンに賛同してくださった皆さまへ
こんにちは。私たちは「国籍はく奪条項違憲訴訟(国籍法11条1項違憲訴訟)」の弁護団です。(このアンケートは国籍法第11条改正を求める有志の会の協力を得て、キャンペーンにご協力下さった方々にお送りしています。)
昨年3月、国籍法11条1項は違憲であるとして、欧州在住の8名の原告が、東京地方裁判所に訴訟を提起しました。
国籍法11条1項について研究すればするほど、この法律が憲法に違反しているという確信が、原告も私たちもますます強くなっています。
また、今年3月、Change.orgのキャンペーンの賛同者が36,000名を突破したことも、私たちをとても勇気づけてくれました。
しかし、日本国内には、まだ「外国の国籍が欲しくて取ったのに、まだ日本の国籍に拘る理由が分からない」とか、「日本の国籍も外国の国籍も欲しいなんて、そんな欲張りは許されない」という考えの人も多くいます。そして裁判官もその一人ではないとは限りません。
彼らに、「なぜ外国籍が必要なのか」「なぜ日本国籍を失いたくないのか」を理解してもらうためには、現実にその問題に直面し、悩んだ上で選択をした方々の生の声を伝えることが不可欠であると考えています。
また、裁判官は単に理屈だけでは国会が制定した法律を違憲無効とすることに慎重です。その法律が人々の生活に支障をもたらしていることが分かってはじめて、これを改めなければならない、という判断に傾くのです。
そこで、今回私たちは、Change.orgのキャンペーンに賛同してくださった方々に、アンケートへのご協力をお願いすることとしました。
外国籍が必要な事情、また日本国籍を失いたくない理由は、それぞれの方が置かれた状況や、その方を取り巻く人間関係、またその生活歴によってさまざまだと思います。また、日本国内に住んでおられて外国籍を取得された方の中には、意図せずにそのような事態に陥ってしまった方もおられるかも知れません。そういった皆様の生の声がとても重要です。みなさまそれぞれの立場から、現実的な必要性や心情的な問題など、なるべく具体的に書いて頂けると、直接に経験したことのない裁判官にも理解してもらえると考えています。
また、特に外国に住んでおられる方は、周囲に外国籍の複数国籍の方が少なくないと思います。それらの人にとって複数国籍がどのようなプラス面・マイナス面を持っているのか、等についてもお感じになったところ、ご存知のことを教えて下さい。
いただいた回答は、みなさんの実情を裁判官に伝える趣旨に明らかにそぐわないようなものではない限り、そのままの形で裁判官に提出したいと考えています。また、原則として記名式としています。その方が、裁判官に皆様の生の声を伝えられると思うからです。ただ、プライバシーの観点やご自身、ご親族その他周囲の方への迷惑・不利益などのおそれから匿名を希望される方は、最終質問項目で「匿名を希望します」をお選びください。また、裁判所への提出は希望しないけれども弁護団に伝えたいご事情のある方は、下記のメールアドレス(suit@earth.nifty.jp)まで直接ご連絡ください。
あなたが考える国籍法11条1項の問題を、ぜひ裁判官に教えてください。
ご協力をお願いいたします。
国籍はく奪条項違憲訴訟(国籍法11条1項違憲訴訟)弁護団
事務局長 弁護士 仲 晃生
☆ 設問セクションの数は3~6つです。(回答内容で分かれます。)
☆ 国籍はく奪条項違憲訴訟(国籍法11条1項違憲訴訟)での原告団の主張書面や期日・報告集会の予定などは、 bit.ly/yumejitsu で公開しています。