新興宗教/宗教法人に対する規制強化法案の立案。及び新興宗教の法律上の定義明確化を求める署名

新興宗教/宗教法人に対する規制強化法案の立案。及び新興宗教の法律上の定義明確化を求める署名
新興宗教による霊感商法や、献金の強要など、個人に対しての組織的搾取が続いていることはよく知られていることでしょう。
それによって経済的に困窮したり、破産に追い込まれたり、一家心中を図ったり、最悪のケースでは自暴自棄になって拡大自殺や大事件を発生させてしまう信者も居ます。
そしてその悲しい出来事は信者のみならず、その子孫や同居親族にまで連鎖します。最近では、ある宗教により破産に追い込まれた信者の2世が、政治的に影響力のある人物を襲撃し、殺害する事件が発生してしまいました。
このような事件は2度と起こらぬようにせねばならず、まして本来、人々の人生を豊かにするために存在する宗教が、人々を不幸にするようなことがあってはならないのです。
よって私は、宗教による過剰な搾取、及び過剰な影響力を抑え込むため、下記を国会、及び各政党に求めるための署名を行います。
【求めること】
・新興宗教の定義を明確化し、1868年以降に創立された宗教を「新興宗教」、それ以前に創立された宗教を「伝統宗教」と、法律用語として明確に定義すること。
・個人(及び中小法人)が「新興宗教」に対する寄付を行う場合、寄付の金額は年間収入の10分の1以下までにする総量規制を設ける法案を作成すること。
・「新興宗教」に対して、寄付収入に応じた課税を行うこと。
・「新興宗教」、「伝統宗教」問わず、宗教団体が寄付を強要したり、不当に高額な教材、置物、食品、機材、サービス、情報商材、書物などを購入させることを禁ずる法案を作成すること。
・「新興宗教」、「伝統宗教」問わず、その信者及びその子供、同居親族に、宗教における慣例、行事、寄付、礼拝、習慣などを強制することを禁じる法案を作成すること。
悪徳な宗教は社会や人を豊かにするどころか害悪しかもたらしません。それらに苦しむ人々を救い、悲しみの連鎖をなくし、そしてさらに大きな悲しみを生まないようにするために、皆さんの力をお貸しください。