学校のトイレに生理用品を設置してください!

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 私たちは日本に在住する学生の生理用品の入手状況や、生理による機会損失の現状を明らかにすることを目的に、オンラインアンケート調査を行いました。その結果、20.1%もの学生が経済的理由から生理用品の入手に苦労し、27.1%もの学生が生理用品でないものを使用した、などの深刻な「生理の貧困」の問題が浮き彫りになりました。これは海外の事例ではなく、紛れもなく日本で起こっていることです。

 収入がない、もしくは相対的に少ない学生にとって、この「生理の貧困」はより身近なものであると言えます。アンケートでは生理の経済的負担に関して、以下ような声が寄せられました。

  • 生理用品の値段が全体的に少し高いので、生活費のためにも価格を下げて欲しい
  • アルバイト代がナプキンに消えてしまうのが辛い

 生理による経済的負担を少しでも減らそうと、生理用品の交換頻度を下げたり、トイレットペーパーなどを代用品として使用したりすることは、ムレやかゆみなどの不快感をもたらすだけではなく、不衛生による感染症や病気の原因になり得るのです。

 さらに、学生の「生理の貧困」は教育機会の不平等を引き起こすと考えられます。様々な要因で十分な生理用品にアクセス出来なかったり、経血が制服等に漏れることへの不安感などから学校を頻繁に休まなければならなかったりすると、その後の進学やキャリア選択にも大きく影響する可能性があります。

 経済的な理由だけでなく、家庭で買ってもらえない、などの理由から生理用品へのアクセスが十分でない学生も存在します。生理用品に十分にアクセスできないがために将来にわたり影響があることは、あってはならないことです。このような観点からも、学校への生理用品の無償設置を強く求めます。

 若者の「生理の貧困」に関して、世界では既に様々な取り組みがなされています。スコットランドでは2018年にすべての学校・大学で生理用品の無償提供が開始されただけでなく、2020年には世界で初めて必要とする全ての人が生理用品を無料で手に入れることができる法案が決まりました。スコットランド以外でも、「生理の貧困」対策として学生に生理用品を無償提供する動きはニュージーランドやフランスなど、世界各国で始まっています。

 誰もが安心して生理を迎えられる環境は決して夢ではありません。多くの人が声を上げることで実現させることができることを諸外国の取り組みが示しています。

 生理があるという理由によって、未来ある若者が夢を諦めたり、不利益を被ったりしない社会を、これからの子どもたちのためにも、あなたの声でつくりませんか。学校に生理用品を設置することで、すべての人が安心して学校生活を送ることができます。「生理の貧困」の問題は見えにくく、相談しにくい話題であるからこそ、学校のトイレへの無償設置が必要です。ご賛同をお待ちしております。

#みんなの生理 #学校のトイレに生理用品を 

<賛同人・団体>