【勝手に継続】デニス・テン選手に対する偏った報道への謝罪と撤回を求めます

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◆「デニス・テン選手に対する偏った報道への謝罪と撤回を求めます」アクションを勝手に継続するアクションです

このサイトで4月24日夜までの予定で行われていた「デニス・テン選手に対する偏った報道への謝罪と撤回を求めます」というアクションが予定を早めて4月20日に締め切られました。それまでに行われた署名(652名分)は既に放送倫理・番組向上機構に提出されたとのことです。SNSを検索したところ、発起人さんに悪質ないやがらせが続出して継続が困難になったものと推量されます。

私は発起人さんと全く面識も交流も無く、ただ署名の趣旨に賛同して署名した者の一人であるだけですが、このような卑劣な人々に公憤抑えがたく、また、署名を考えていたのに急遽締め切られたため署名できなかった方もいらっしゃるのではと考え、当初予定の「4月24日夜まで」に限定して勝手にアクションを継続しようと思い立ちました。

署名の趣旨、提出先は全く同じです。締切も当初予定と同じ4月24日です。こちらの署名はこのアクションの発起人である私が提出先宛に事情説明の上、責任を持って提出いたします。

以下、「デニス・テン選手に対する偏った報道への謝罪と撤回を求めます」アクションの説明をそのまま引用させていただきます。

---------------<以下引用>--------------------------

◎ このアクションを起こすきっかけ

2016年世界フィギュアスケート選手権の公式練習中に、羽生結弦選手がカザフスタン代表のデニス・テン選手を怒鳴りつけるという事件が起きました。

デニス・テン選手が羽生選手の曲かけ練習中、羽生選手の軌道上でスピンの練習をしていた事が原因でした。

その後、羽生選手が「たぶんあれは故意だったと思う」と日本のメディアに向かって発言したことがきっかけで、日本のメディアが一斉に「妨害」と大々的に報道し、テン選手側の主張を全く取り合うことなく誹謗中傷をおこなうという事態に発展しました。

これにより、テン選手のSNSには片方だけの主張を信じた、心無い人たちからのコメントが殺到しました。
テン選手の出自が韓国系であったこともこの件に拍車をかけました。

 

練習中の暗黙のルールとして『曲かけ中はその曲の選手が優先される』というものがあるのは事実です。
ですが他にも暗黙のルールはあります。
『スピン中は周囲が確認できないため、その選手が優先される』というルールです。

前述したとおり、羽生選手が声を荒げた際、テン選手はスピンをおこなっていました。
そしてテン選手側の暗黙のルールは全く報道されることなく、「妨害」というレッテル張り・人種差別の誹謗中傷が行われたのです。

 

 ◎ 日本と海外では大きくことなる報道がされた

この件に関して海外の報道と日本国内の報道では大きな隔たりがあります。
利害関係の全くない、現地にいたアメリカ人記者の記事によると、テン選手は羽生選手がコーナーを回っている最中からスピンを開始していたとあります。
羽生選手がテン選手の方向に向かってくる前からスピンを始めていたのです。

海外ではテン選手が故意に妨害したと報道する記事はありません。
むしろ「日本の羽生選手があれは故意だったと主張した」という見出しで、羽生選手の一連の言動のほうをメインに報道しています。
羽生選手が以前の衝突事故により大怪我を負ったため、神経質になっていたのだろうという内容が多いですが、テン選手が故意に妨害したと報道している記事はありません。

 

  ◎ カザフスタン側の反応

カザフスタン側のニュースでもこの件はトップニュースとして報道されました。
主に日本のメディアが偏った報道をおこなったこと、テン選手の出自がもちだされ差別的な報道がなされていると報道されました。

デニス・テン選手はカザフスタンにフィギュアスケートの選手として初めてオリンピックのメダルをもたらした選手で、同国にとっては国民的英雄です。
その選手が日本の偏った報道により一方的に侮辱され、カザフスタンでは対日感情が悪化しています。 

その後、カザフスタン側の報道では日本スケート連盟の関係者が「連盟はいかなる抗議もしない」、「この件を国際スケート連盟に訴えないで欲しい」とするメールおよび、書面をカザフスタンスケート連盟の関係者に送っていたと報道されています。 

これらの報道は英語のニュースでも小さくですが報じられました。
ですが日本のニュースでは全く報じられず、ただ単に本人同士が握手して和解したとしか報じられていません。
これでは「テン選手の故意による妨害を羽生選手が許してあげた」というようにとらえられかねません。

テン選手は自身のインスタグラムで羽生選手との握手写真を公開し、「これですべてが終わりますうに」と綴っています。
ですからこのアクションはテン選手の意思とは反するものです。

事の詳細を追っているスケートファンの間でも、この件は当人同士が和解したのだから蒸し返すべきではないという意見があります。

しかしメディアが大々的に乗っかり、一方的な断罪が行われた以上、もはや当人同士の和解だけで済まされる話では無いのではありませんか?
特にスケートのファンではない、テレビでたまに見かけるだけという人々の間ではテン選手の名誉が貶められたままなのです。

 

◎ 大騒ぎするようなことだったのか?

そもそもこのような公式練習中のニアミスや接触はフィギュアスケートではよくあることです。
本来であれば一人で演技を行うリンクに、臨戦状態の選手たちを複数同時に練習させるのです。問題が起きない方が不自然です。
衝突事故もたびたび起こっています。
自身の曲かけ練習中であっても、思い通りに練習できないという状況は決して珍しいものではなく、良くあることなのです。

 

◎ 和解しても終わらない中傷

しかし今回の報道を受け、ネット上にはテン選手が羽生選手にニアミスしそうになった過去の練習シーンを探し出し、晒しものにするという事態にまで発展しています。
他の選手同士がニアミスや接触をしているシーンも沢山あるというのに、この二人が接近したシーンだけをつなぎ合わせて編集した動画が出回っているのです。
最初に羽生選手の言葉を聞いた日本の記者が記事にし、それを海外の記者が報道し、世界中に散らばる羽生選手のファンが感情だけでテン選手を侮辱する事態が続いています。和解したと発表した現在もです。

 

◎ なぜこんなことになったのか?

この件の一番の問題は、一人の選手の憶測に過ぎない言動を裏付けもとることなく鵜呑みにして報道した点にあると考えています。
1年の集大成となる大きな大会で気が高ぶっている選手の「たぶん」という言葉を、真実であるかのように報道することがまっとうな報道でしょうか?

ましてや現地でスケーターを取材するような記者は、このようなニアミスはよくあることだと知っているはずです。
それを面白おかしく報道し、人種差別にまで発展させたメディアは自身の報道に対して責任を持つべきです。

------<引用ここまで>----------



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