
賛同者の皆さん、ご無沙汰しております。長いことアップデートができておりませんでしたが、本日、衆議院第一議員会館にて開催された「羽田低空飛行見直しのための議員連盟 総会」にて、航空と鉄道の協業による便数適正化についてお話する機会をいただき、終了後に国土交通省航空局航空ネットワーク部官房参事官(航空戦略室)清水補佐に署名をお預けさせていただきました。航空に限った話ではないのでと、横断的に政策検討を行う国土交通省総合政策局にお渡しいただけるそうです! 大変お待たせしましたが、ご署名ありがとうございました。
このキャンペーンを始めたときは、世界的な危機である気候変動、そして日本の課題である少子高齢化と東京一極集中が年頭にありました。どちらかといえば、将来を気にしていたんです。しかし、1月2日に発生した羽田空港での衝突事故の遠因は羽田空港の過密運用にもあるとの見方が報じられ愕然としました。労働組合の方が人員削減に抗議してこられたことも、このとき初めて知りました。とっくに「今」の問題でもあったんですよね。自分ももっと強く、もっと早く訴えるべきだったとしばらく立ち直れなかったほどです。
気候危機とは直接関係はありませんが、持続可能な交通政策を考える上で重要かと思いますので、日本の航空管制の現状をもう少し共有させてください。
2004年から2023年の19年間で、
管制官は827人減(▲16.7%)
対応便数は232.2万機増(1.5倍)
したがって、管制官ひとりあたりの対応機数は
2004年 933機/年
2023年 1682機/年
→1.8倍に増加。
本日、航空局の方は国際基準で間隔を取った上で管制官が処理できる範囲で運用していると説明されていましたが、特に羽田空港の取り扱い便数は、アトランタ、ドバイに続いて世界第3位。もともと混んでいたのに人員削減、さらなる増便計画で負荷増大、と素人目には思えてしまいます。あらためて、競争・拡大前提ありきではない、皆を大切にする交通政策の重要性を感じました。これからも活動を続けていきます!
参考①我が国の航空管制の管轄空域と業務実施体制の概要
https://www.mlit.go.jp/common/000164724.pdf
※PDFがおいてあるページは特定できておりません
参考③国土交通 労働組合の署名ページ
https://chng.it/j7FXdLjvD7
※私は労働組合ともこちらの署名とも一切の関係はありませんが、もし上記に問題意識を感じたらご覧いただいても良いかと思います