平野 陽子Japan
Dec 23, 2017
厚生労働省のサイトでは、PTSDの発症率をレイプは60%程度とし、他の被害体験に比べて高いとしています。
https://www.npa.go.jp/hanzaihigai/kou-kei/lecture/no1/ks1.pdf
上記のスライド9頁にあるように、PTSDへのアルコール・薬物関連障害の併存は、被害を受けていない対象より問題を抱える率が高くなります。さらに、PTSDがあると自殺企図のリスクが増大するとされています。また強姦被害女性のアルコール、薬物問題について、2つ以上のアルコール関連問題においては、非被害女性の13.4倍、2つ以上の薬物関連問題においては非被害女性 26.0倍となっています。このように、強姦は精神に大きなダメージを与え、被害者は社会生活に大きな困難を伴うことになります。治療費の公的支援は警察に被害を認められなければなりませんが、加害者が知人であれば門前払いされることが多いのです。そのため、金銭的に余裕のない被害者は、中絶費用や性感染症の治療を優先するために、精神面まで治療費を工面することができないのです。
Copy link
WhatsApp
Facebook
Nextdoor
Email
X