
<定例会での青い馬についての質疑>
6月8日に、佐野市定例議会の中で行われた一般質問がアップされました。中継は直前のお知らせとなってしまいましたので、見逃した方にと思い、再度のお知らせになります。
4時間後から久保市議の質問開始
(1)旧飛駒小学校の跡地活用について述べられています。
①〜⑤の小項目の中で、⑤が「旧飛駒小学校昇降口にある、伝統の名馬「いけづき」の作品の今後の活用について」です。⑤の質問と答弁は 4時間16分10秒から20分16秒のおよそ4分間になります。
<内容>
モニターに保孟先生の「いけづき」を映しながら
・飛駒地域の伝承いけづき、するすみについての説明
・飛駒小の陶器製の名馬いけづきができた経緯を説明
・関心を寄せている地域住民、市民が多いこと、執行部(市役所担当部署)も承知していることの事実確認
・本契約終結後は、校舎をはじめとした建物や土地については事業者に所有権が移転されるという事実確認
・いけづきの取り扱いについて、人々の関心が高いことであるという説明
●久保市議による質問「今後、事業者の所有となる「いけづき」についてどのような取り扱いをするのか伺いたいと思います。」
○総合政策部長による答弁「ただいまご紹介がありましたいけづきの作品につきましては、長年地元の方々に親しまれてきたというところでございますが、今後の保存、維持管理につきましては、事業者の理解が必要になってまいります。尚、地元からは保存についての要望があり、事業者からは協力する意向が示されているところでございます。以上でございます。」
●久保市議「是非ともですね、希少価値のあるいけづきの今後の取り扱い、活用については、事業者と連絡を密にしていただきまして、取り壊したり、廃棄をするようなことのないよう要望をいたしますので、よろしくお願いいたします。」
<補足>
補足1:発言の中で「閑馬ではなく残念と思っております」とおっしゃっています。それは、議員が閑馬の方で、その昔この地域の水辺で馬(するすみ)が休(閑)んでいたところを捕獲したとのことが閑馬という名前の由来になっており、やはりここでも「伝承の馬」は大切な存在です。この発言の意味は「この素晴らしい作品が、閑馬にあったらとても嬉しかった」というご感想、と理解しています。
補足2:ここに至るまでのプロセスをお伝えいたします。
3月24日 一万人の署名を達成する
3月28日 市議の一人と話をする
3月30日 桐生タイムスに大きな記事となる
4月6日 市議同席の元、市役所担当部署と話をする
4月23日 市議同席の元、市役所担当部署へ、要望書と1万人の署名、資料を提出する
5月25日 久保市議にこれまでの経緯をお伝えする
6月3日 住民説明会が行われる
6月8日 定例会で久保市議による質問
<署名発起人の感想>
私はこのように市議会で取り上げていただけたこと、青い馬の写真を議場で流していただけたことをとても嬉しく思っております。これまで4名の市議の方々が市役所の担当部署に直接要望を伝えてくださったり、どのような動きをしているかの確認をしてくださっていました。今回の久保市議の質問は公の場での初めての発言となりました。質問の最後に念を押す形で、「取り壊したり廃棄したりすることのないよう」ということを伝えてくださったことにも感謝いたします。
この2ヶ月もそうでしたが、今後も私は出会う人たちにこの馬の存在を伝えていきたいと思っています。「多くの人の関心がある」「人々が知る存在である」という事実が、気付かないうちになくなってしまう、といったことを防ぐことになると思います。
今回のこの運動に賛同してくださった1万人の方がいたからこそ、ここまで動くことができています。本当にありがとうございます。これからも、「あの馬、どうしているかな」と皆様の心の片隅に置いていて頂けるととても嬉しいです。
発起人 藤田雅美