Petition update外国人技能実習制度を今すぐに廃止してください入管法改正案が可決されましたが、引き続き支援をお願いします。
エキタス京都
Dec 8, 2018

12月8日未明、入管法改正案が可決されました。

国会審議の中で、最低賃金未満や超長時間労働など違法な労働実態、悪質な受け入れ企業に対する政府機関の無策など、その悲惨な実態が明らかになりました。しかし政府は、その実態に対して抜本的な対策を行うことなく、入管法改正を強引に推し進めました。

 

特に安倍首相は、69名の死者が出たことを国会で問われ、「私はいま初めてお伺いした訳でありまして、ですから私は答えようがない」「この法案を通していただければ省令等でしっかり対応していきたい」と、極めて無責任な対応に終始しました。

 

今回の問題を通じて、外国人技能実習制度の実態が奴隷労働であるということは、ほぼ社会的な合意を得られました。そして政府は、調査の公開を拒み、集計を改ざんし、野党に調査票のコピーを禁ずるなど、その実態を隠蔽しようとしました。この政府の極めて不誠実な対応によって、外国人技能実習制度が、政府の黙認のもと行われた、いわば「公的奴隷制度」であることも明らかになったと思われます。

 

今回の入管法改正では、その公的奴隷制度をさらに拡大することが決定いたしました。

 

しかし、私たちは歩みを止めるつもりはありません。

 

・いま現に搾取と暴力に苦しんでいる実習生たちを一刻も早く救済すること。

・これ以上の犠牲を増やさないように予防策をとること。

・日本から公的奴隷制度をなくすこと。

・そして、日本人も外国人も、働く人がすべて人権を尊重される国へと、日本を変えていくこと。

 

それが私たちの最終目標です。

 

来年4月から施行される新制度ごと廃止に追い込むために、運動をさらに拡大していきます。

この文章の最後に、皆様にさらなるご協力をお願いしております。

ぜひ目を通してください。

 

【現状報告】

2018年12月8日14時現在、17860人からご支援いただきました。

また、共同賛同団体として、

 

・にいがた青年ユニオン

・社会民主党新潟県連合

・エキタス

 

のご協力をいただいています。

そのほかに、賛同人として、立憲民主党・共産党・国民民主党の国会議員・政治家や、著名な研究者、弁護士など、計18名に呼びかけ文に名を連ねさせていただいています。

 

また、呼びかけ文の各国語への翻訳が進んでいます。すでに翻訳が完了しているものは

・ひらがな

・中国語

・フランス語

 

現在進行中の翻訳は

・英語

・タガログ語

です。

 

【今後の展開】

 

直近の目標としては、「外国人技能実習制度および新制度の廃止」を公約に盛り込むよう、すべての主要政党に働きかけていきます。

2019年7月の参院選では、外国人・日本人を問わず、あらゆる労働者の人権問題を、選挙最大の争点にしていくよう取り組んでいきます。サービス残業・ブラック企業などの労働問題は、無党派層や保守層の関心も非常に高いため、社会的な意義の大きな選挙になるでしょう。そうすれば、私たちが目指す、誰もが人間らしく働ける社会の実現に、大きく近づきます。

そのロードマップを実現するために、現在は以下の課題に取り組みます。

 

①署名の共同主催

この署名の目標は、20万筆に設定しています。しかし、エキタス京都だけの力では、残念ながら限界があります。

そのため、この署名の呼びかけを主催してくださる共同主催団体を、できるだけ多く、積極的に募集したいと考えています。

 

ずっと前から外国人技能実習制度の問題に取り組んでこられた団体がいくつもあります。また、今回の入管法改正案をめぐって、この問題の深刻さに気がつかれた方たちも、非常に多くいます。

それぞれの団体や人たちが、それぞれの仕方で問題に取り組むことが大切です。そうしたあらゆる団体が、署名を一つに集約することで、国内外メディアを動かし、より大きな社会運動としての力になるはずです。

この署名をエキタス京都だけのものにするのではなく、労働者の人権問題に関心があるすべての人のプラットフォームになること、それが私たちの望みです。

ぜひ皆様のご協力をお願いします。

 

②世界への発信

今後、この署名を世界中に発信していきたいと考えています。

外国人技能実習制度は国際的な人権問題です。これ以上の被害を増やさないためにも、世界中にこの問題の実態を知ってもらい、また署名を集めていきたいと考えています。

翻訳済みのフランス語・中国語、翻訳中の英語・タガログ語の他に、ネパール語・ベトナム語・インドネシア語は依頼中です。

他の言語、特にミャンマー語・タイ語・ドイツ語・スペイン語に翻訳してくださる方を募集しています。

 

【お願い】

 

これまで署名にご協力してくださった方へ。

今後ともこの運動を現実に日本を変える力にするために、お願いしたいことがあります。

 

①この署名について、継続的にSNSで拡散してください。

②友人や知人・家族にこの問題について話して、署名を呼びかけてください。

③より多くの人の眼に触れるよう、change.orgの広告に出資してください。

https://goo.gl/Mxv2Xq

④所属している団体で相談して、この署名の共同主催団体になってください。

⑤知人の研究者・弁護士など著名人がいらっしゃれば、この署名の賛同人として呼びかけ文に名を連ねていただけるか、頼んでみてください。

⑥与野党の政治家に、この署名の共同賛同人になってもらうよう、働きかけてください。

⑦国内外のメディアにこの問題を周知し、署名運動について取り上げてもらうよう働きかけてください。

⑧デモや街頭のスタンディングで、街行く人にこの問題について周知してください。

⑨ボランティアで外国語の翻訳をしていただける方は、ご連絡ください。

 

この中で、どれか1つか2つでもできることがあれば、お願いします。

 

連絡先はこちらです。

aequitaskyoto@gmail.com

 

この日本から公的奴隷制度をなくすために、みなさん、最後までともに闘いましょう。

どうぞよろしくお願い申し上げます。

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