

東京都にパートナーシップ制度を求める会は、みなさまにいただきました、ご賛同署名(3月22日午前9時時点までに集まりました18,077筆)を小池百合子東京都知事へを直接お渡し、そしてお話しを致しました。
以下、都知事とお話し致しました内容についてご報告致します。
山本からは、同性パートナーと暮らして10年、制度がなく家族として認められていない不安が無視できなくなってきていること、そして東京都にパートナーシップ制度創設のお願いをお伝えしました。
松中からは、具体的に病院などでの運用面にはばらつきがあり、そしてそれは人の命が関わっていることであり、制度としてしっかり施策を講じていただきたいこと。また企業での施策には限界があるという声が多く聞かれ、東京都における制度が求められていること。若者の安心できる場がコロナ禍で激減していて希望を持てる明るいニュースを期待していること。外国の方の困難についても東京都としての対応が求められていること。をお伝えしました。
杉山からは、家族として存在できているようでも、様々な場面でいちいち理解を得ていかなくてはならない困難があり、制度がやはり必要なのだということ。LGBTQのイベントなど盛り上がってきているように見えるが、実際当事者の困難はまだまだ日常では変わらず存在している状況なので施策を講じていただきたいことなどをお伝えしました。
そして小池都知事よりお話しがありました内容を、以下に要約記載いたします。
「同性パートナーシップ制度のみならず、これまで都として、今年オリンピック・パラリンピックが行われるということもあり「オリンピック憲章」という条例を作り、その中に様々な女性・男性・子ども・高齢者といったような種訳けではなくて、障害者もそうですが、性的マイノリティの方々、こういった方々の人権を守っていく、誰もが希望をもって生きていけるそのようなダイバーシティ東京を目指しているところです。人権尊重条例を制定して、この条例に基づいて様々な活動を都として都政を行なっているところですが、具体的な施策の中でできることを着実に推進していきたいと考えています。また皆さんの声は、よく聞いております。例えば病院など、今コロナの話もありましたけれども、そういった入院する際の様々な同意であるとか、実際の社会的な活動の中で様々な課題を皆さん自身が一番感じておられる。それから世界から人を受け入れていくという中においても、そういったことについて私自身も理解を進めているところです。色々な声を聞きながら、また調査などをしながら、確実なカタチはどういうものがいいのか、確認をしていきたいと思っています。そして今日1万8077人の、皆さんの声をお預かりしました。今日は皆さんの声をしっかりと受け止めたということでございますので、よろしくお願いいたします。」また、「お話伺いまして、またいろんな例があるんだなと思います。そういうことも皆さんの声を聞きながら、着実にやっていくということで、引き続き推進していきたいと思います。」と最後に仰っていました。
面会致しました次の日となる本日3月23日の都議会では、来年度の施策計画のための大規模調査がパートナーシップ制度も視野に入ったものとなることが小池都知事の答弁にはじめて含められました。
今後、小池東京都知事からもパートナーシップ制度実現へ向けて、ご理解、推進をさらに力強く進めていただけますよう期待をし、今後も引き続き注目をしていきます!