

富山県朝日町の風力発電計画の中止を求めます!〜ヒスイ海岸と北アルプスをつなぐ里山を守りたい〜
署名活動の主旨
ヒスイ海岸と北アルプスをつなぐ里山を守りたい。朝日町への巨大風力発電所計画の白紙撤回を!

私たちの住む、富山県朝日町境、宮崎、笹川地区。 ヒスイ海岸の波音と、雄大な北アルプスの山々をつなぐこの美しい里山に、いま、取り返しのつかない危機が迫っています。
ここに、高さ180メートル(ビル50階分に相当)の巨大な風車が6基、建てられようとしています。 事業者は北陸電力。計画名は「(仮称)あさひ風力発電所」です。
建設予定地から最寄りの民家までは、わずか1キロメートル。子どもたちが通う小中学校からも、たった3〜4キロメートルしか離れていません。
私たちは、この無謀な建設計画の「白紙撤回」を求めます。 その理由は、私たちの命と、かけがえのない故郷の未来が根本から脅かされているからです。
(※建設予定地の詳細は、こちらのGoogle Earthリンクよりご確認いただけます) Google Earthで建設予定地を確認する
⭕️ 命を脅かす「土石流」の引き金になりかねない 建設予定地の周辺には「土砂災害警戒区域」や「土砂災害特別警戒区域」などの危険箇所が点在しています。
谷沿いの不安定な地盤を切り拓き、大規模な土地の改変を行うことは、非常に危険です。昨今の異常気象による大雨や、春先の融雪により、雨水と土砂が一気に流れ出せば、下流域の民家が「土石流」の犠牲になる恐れがあります。
(※朝日町のハザードマップ上に建設予定の風車を配置した図がこちらです)

⭕️ 低周波音・風車音による深刻な健康被害への懸念
風力発電所からは、人間の耳には聞こえにくい「低周波音」や、風車が回る際の「騒音」が発生します。
最寄りの民家までわずか1キロメートルという近さにおいて、住民は24時間、この音にさらされることになります。
低周波音は建物を透過しやすく、睡眠障害、頭痛、めまい、吐き気、耳鳴り、自律神経失調症など、心身に多岐にわたる健康被害を引き起こすことが国内外で数多く報告されています。
事業者が笹川地区に報告した低周波音の測定は「たった3日間のみ」のデータであり、長期間の健康への影響を評価するには到底不十分です。
静かな生活を奪われ、最終的には推進派と反対派でコミュニティが分断され、ゴーストタウン化してしまった町さえあります。私たち住民が健康で平穏に暮らす権利を、この巨大風車は奪おうとしています。
⭕️ 国の天然記念物「鹿島樹叢」をはじめとする、生きた「野外自然博物館」の危機
建設予定地の周辺には、国の天然記念物に指定されている原生林「鹿島樹叢(かしまじゅそう)」があります。
ここは日本海沿岸における暖温帯植物の北限であり、シロヤマシダなどの南方系植物と、クロヒメカンアオイなどの北方系植物が入り交じる奇跡のような森です。
学術的にも極めて貴重な生態系が保たれており、古くから鹿嶋神社の明神林として地域の人々によって大切に守り継がれてきました。
笹川トンネルから城山、鹿島樹叢を経て宮崎海岸に至るこの一帯は、多様な動植物、地質、史跡がそのまま残る、建物のない野外自然博物館「宮崎自然博物館」として親しまれています。
遊歩道も整備され、安心して自然観察ができる私たちの誇りです。巨大風車の建設は、この美しく貴重な「生きた自然博物館」の景観と環境を、無残に破壊してしまう恐れがあります。

⭕️ 絶滅危惧種が舞う「猛禽類の聖地」の破壊 建設予定地は、富山県が「自然を守る」と指定した「朝日県立自然公園」の区域内です。
イヌワシの専門家、イヌワシ保護協会 会長 小澤俊樹様よりコメントをいただきました。
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あさひ風力発電(以下,本計画)は,イヌワシの行動圏内に計画されています。
イヌワシは,個体数の減少著しく,全国で推定個体数400羽以下にまで激減しており,国指定の天然記念物や種の保存法により国内希少野生動植物種に指定されています。
富山県内でも1990年頃,21~27ペア居たものが現在5ペアにまで激減してしまいました。
この残された県内でも極めて貴重な5つがいのうちの1つがいのイヌワシペアが,本計画地を行動圏として持ち,重要な狩場の1つとして利用していることが20年以上前から確認されています。
この貴重なイヌワシペアを,風車タービンへの衝突による死亡や狩場の一部を利用できなくなる等の理由で消滅させることは,絶対に避けるべきことです。
また,本計画地には,イヌワシだけでなく,クマタカやサシバ・オオタカ・ハチクマ・ミサゴ・ハヤブサ等の猛禽類が生息・渡りのコースとして利用しています。
イヌワシが生息するということは,多くの野生動植物が生息し,非常に豊かな自然がそこにあるという証。是非ともこの日本人の財産ともいえる朝日町の自然を後世に残しましょう。
(イヌワシ保護協会 会長 小澤俊樹)
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朝日町にて撮影。あさひ風力発電の為に電力会社が建てた風況ポール直前でターンする探餌中のイヌワシ成鳥(撮影 イヌワシ保護協会 会長小澤俊樹 さま)

朝日町にて撮影。風車建設予定地で狩り行動をするイヌワシ成鳥(撮影 イヌワシ保護協会会長 小澤俊樹 さま)

朝日町にて撮影。風車建設予定地で探餌行動をするイヌワシ成鳥(撮影 イヌワシ保護協会会長 小澤俊樹 さま)

朝日町笹川地区にて撮影。住宅から撮影されたクマタカ
⭕️ 居場所を奪われた野生動物(熊)による獣害の増加
どんぐりなど、木の実が豊かに実る県立自然公園の森は、熊たちの貴重なすみかです。風車建設のために森が切り拓かれれば、餌と居場所を失った熊たちが里へ降りてくる可能性が極めて高くなります。住民が襲われたり、大切に育てた農作物が荒らされたりする危険と隣り合わせの生活を強いられます。

■ お願い:あなたの声が必要です
「建設には反対だけれど、どうやって声を上げればいいかわからない」 そんな地元の声をたくさん聞き、私たちはこのオンライン署名を立ち上げました。
巨大な風車が建ってからでは、もう元には戻せません。 眠れない夜も、引き裂かれた地域の絆も、空から墜ちたイヌワシも、クマタカも二度と戻ってこないのです。
10年後、20年後も、朝日町の里山が今のままでありますように。 朝日町の子どもたちが、明日も安心して眠れる夜を過ごせますように。
どうか、計画の白紙撤回に向けて、あなたの一筆を貸してください。 そして、この現状を一人でも多くの方にシェアしていただけないでしょうか。皆様の温かいご支援とご協力を、心よりお願い申し上げます。

【呼びかけ】 富山県朝日町の未来を考える会
【宛先】 経済産業大臣、環境大臣、富山県知事、朝日町長、北陸電力株式会社 代表取締役社長
【求めること】 「(仮称)あさひ風力発電所」建設計画の白紙撤回
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署名活動の主旨
ヒスイ海岸と北アルプスをつなぐ里山を守りたい。朝日町への巨大風力発電所計画の白紙撤回を!

私たちの住む、富山県朝日町境、宮崎、笹川地区。 ヒスイ海岸の波音と、雄大な北アルプスの山々をつなぐこの美しい里山に、いま、取り返しのつかない危機が迫っています。
ここに、高さ180メートル(ビル50階分に相当)の巨大な風車が6基、建てられようとしています。 事業者は北陸電力。計画名は「(仮称)あさひ風力発電所」です。
建設予定地から最寄りの民家までは、わずか1キロメートル。子どもたちが通う小中学校からも、たった3〜4キロメートルしか離れていません。
私たちは、この無謀な建設計画の「白紙撤回」を求めます。 その理由は、私たちの命と、かけがえのない故郷の未来が根本から脅かされているからです。
(※建設予定地の詳細は、こちらのGoogle Earthリンクよりご確認いただけます) Google Earthで建設予定地を確認する
⭕️ 命を脅かす「土石流」の引き金になりかねない 建設予定地の周辺には「土砂災害警戒区域」や「土砂災害特別警戒区域」などの危険箇所が点在しています。
谷沿いの不安定な地盤を切り拓き、大規模な土地の改変を行うことは、非常に危険です。昨今の異常気象による大雨や、春先の融雪により、雨水と土砂が一気に流れ出せば、下流域の民家が「土石流」の犠牲になる恐れがあります。
(※朝日町のハザードマップ上に建設予定の風車を配置した図がこちらです)

⭕️ 低周波音・風車音による深刻な健康被害への懸念
風力発電所からは、人間の耳には聞こえにくい「低周波音」や、風車が回る際の「騒音」が発生します。
最寄りの民家までわずか1キロメートルという近さにおいて、住民は24時間、この音にさらされることになります。
低周波音は建物を透過しやすく、睡眠障害、頭痛、めまい、吐き気、耳鳴り、自律神経失調症など、心身に多岐にわたる健康被害を引き起こすことが国内外で数多く報告されています。
事業者が笹川地区に報告した低周波音の測定は「たった3日間のみ」のデータであり、長期間の健康への影響を評価するには到底不十分です。
静かな生活を奪われ、最終的には推進派と反対派でコミュニティが分断され、ゴーストタウン化してしまった町さえあります。私たち住民が健康で平穏に暮らす権利を、この巨大風車は奪おうとしています。
⭕️ 国の天然記念物「鹿島樹叢」をはじめとする、生きた「野外自然博物館」の危機
建設予定地の周辺には、国の天然記念物に指定されている原生林「鹿島樹叢(かしまじゅそう)」があります。
ここは日本海沿岸における暖温帯植物の北限であり、シロヤマシダなどの南方系植物と、クロヒメカンアオイなどの北方系植物が入り交じる奇跡のような森です。
学術的にも極めて貴重な生態系が保たれており、古くから鹿嶋神社の明神林として地域の人々によって大切に守り継がれてきました。
笹川トンネルから城山、鹿島樹叢を経て宮崎海岸に至るこの一帯は、多様な動植物、地質、史跡がそのまま残る、建物のない野外自然博物館「宮崎自然博物館」として親しまれています。
遊歩道も整備され、安心して自然観察ができる私たちの誇りです。巨大風車の建設は、この美しく貴重な「生きた自然博物館」の景観と環境を、無残に破壊してしまう恐れがあります。

⭕️ 絶滅危惧種が舞う「猛禽類の聖地」の破壊 建設予定地は、富山県が「自然を守る」と指定した「朝日県立自然公園」の区域内です。
イヌワシの専門家、イヌワシ保護協会 会長 小澤俊樹様よりコメントをいただきました。
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あさひ風力発電(以下,本計画)は,イヌワシの行動圏内に計画されています。
イヌワシは,個体数の減少著しく,全国で推定個体数400羽以下にまで激減しており,国指定の天然記念物や種の保存法により国内希少野生動植物種に指定されています。
富山県内でも1990年頃,21~27ペア居たものが現在5ペアにまで激減してしまいました。
この残された県内でも極めて貴重な5つがいのうちの1つがいのイヌワシペアが,本計画地を行動圏として持ち,重要な狩場の1つとして利用していることが20年以上前から確認されています。
この貴重なイヌワシペアを,風車タービンへの衝突による死亡や狩場の一部を利用できなくなる等の理由で消滅させることは,絶対に避けるべきことです。
また,本計画地には,イヌワシだけでなく,クマタカやサシバ・オオタカ・ハチクマ・ミサゴ・ハヤブサ等の猛禽類が生息・渡りのコースとして利用しています。
イヌワシが生息するということは,多くの野生動植物が生息し,非常に豊かな自然がそこにあるという証。是非ともこの日本人の財産ともいえる朝日町の自然を後世に残しましょう。
(イヌワシ保護協会 会長 小澤俊樹)
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朝日町にて撮影。あさひ風力発電の為に電力会社が建てた風況ポール直前でターンする探餌中のイヌワシ成鳥(撮影 イヌワシ保護協会 会長小澤俊樹 さま)

朝日町にて撮影。風車建設予定地で狩り行動をするイヌワシ成鳥(撮影 イヌワシ保護協会会長 小澤俊樹 さま)

朝日町にて撮影。風車建設予定地で探餌行動をするイヌワシ成鳥(撮影 イヌワシ保護協会会長 小澤俊樹 さま)

朝日町笹川地区にて撮影。住宅から撮影されたクマタカ
⭕️ 居場所を奪われた野生動物(熊)による獣害の増加
どんぐりなど、木の実が豊かに実る県立自然公園の森は、熊たちの貴重なすみかです。風車建設のために森が切り拓かれれば、餌と居場所を失った熊たちが里へ降りてくる可能性が極めて高くなります。住民が襲われたり、大切に育てた農作物が荒らされたりする危険と隣り合わせの生活を強いられます。

■ お願い:あなたの声が必要です
「建設には反対だけれど、どうやって声を上げればいいかわからない」 そんな地元の声をたくさん聞き、私たちはこのオンライン署名を立ち上げました。
巨大な風車が建ってからでは、もう元には戻せません。 眠れない夜も、引き裂かれた地域の絆も、空から墜ちたイヌワシも、クマタカも二度と戻ってこないのです。
10年後、20年後も、朝日町の里山が今のままでありますように。 朝日町の子どもたちが、明日も安心して眠れる夜を過ごせますように。
どうか、計画の白紙撤回に向けて、あなたの一筆を貸してください。 そして、この現状を一人でも多くの方にシェアしていただけないでしょうか。皆様の温かいご支援とご協力を、心よりお願い申し上げます。

【呼びかけ】 富山県朝日町の未来を考える会
【宛先】 経済産業大臣、環境大臣、富山県知事、朝日町長、北陸電力株式会社 代表取締役社長
【求めること】 「(仮称)あさひ風力発電所」建設計画の白紙撤回
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2026年6月8日に作成されたオンライン署名
