富士山の「夏季以外の登山禁止」ルール化に反対します


富士山の「夏季以外の登山禁止」ルール化に反対します
署名活動の主旨
私は、富士山の四季折々の魅力を感じながら登る体験を大切にしてきました。しかし今、その大切な機会が失われようとしています。富士宮市長・須藤ひでただ氏が進めている「夏山シーズン以外の登山を禁止するルール作り」に対し、強く抗議するとともに、登山者に対する不適切な発言の撤回を求めます。
報道(2026年4月10日)によれば、市長は遭難事故防止を理由に静岡県へ罰則制度の導入を要請しました。しかし、その背景には「言うことを聞かず勝手に登っている」「遭難しても自己負担がないと考えるのは安易すぎる」といった発言があり、これは登山者全体を一括りにし、誤解を招く極めて問題のあるものです。
そもそも、夏山シーズン以外の登山は現行制度上、全面的に禁止されているものではありません。日本国憲法第13条が保障する「個人の自由」や「幸福追求権」に照らしても、適切な準備と自己責任のもとで自然に向き合う登山行為は尊重されるべきです。また、環境省や関係自治体も、冬季登山に対して一律禁止ではなく「万全な準備」を前提とした注意喚起を行っています。
実際の遭難事故を見ても、その多くは準備不足や情報不足によるものであり、とりわけ近年は外国人登山者によるケースが増えています。問題の本質は「冬山登山そのもの」ではなく、正しい知識やリスクが十分に伝わっていないことにあります。それにもかかわらず、一律禁止という極端な手段で解決を図ろうとする姿勢には大きな疑問があります。
さらに、富士山は2013年にユネスコの世界文化遺産に登録された、日本を象徴する存在です。海外では登山文化そのもの(アルピニズム)が文化遺産として認められている中で、富士山において冬季登山を排除することは、日本の登山文化の衰退にもつながりかねません。
冬の富士山は、決して安易に登れる山ではありません。多くの登山者は日頃から訓練を積み、装備を整え、登山計画書を提出し、山岳保険にも加入するなど、万全の準備を行っています。そこには「無謀」ではなく、「自然への敬意」と「自己責任」の意識があります。
本来求められるべきは、禁止ではなく「安全性を高める制度設計」です。例えば、特定エリアへの入山届の義務化や事前講習制度、遭難救助費用の明確化など、すでに他の山域で実施されている現実的な対策を参考にするべきです。また、観光収益の使途を明確にし、救助体制や山小屋への支援を強化することも重要です。
一方的な禁止は、問題の根本的解決にはなりません。それどころか、登山文化の衰退や、自由の不当な制限につながる恐れがあります。
私たちは、無責任な登山を肯定しているのではありません。むしろ事故を減らしたいという思いは、行政と登山者で共通しているはずです。だからこそ、対立ではなく、現実に即した建設的な対策を共に考えるべきではないでしょうか。
以上の理由から、以下を求めます:
・夏山シーズン以外の富士登山を一律に禁止するルール作りの撤回
・登山者全体を軽視・誤解する市長発言の撤回と説明責任の履行
・教育・情報発信・制度整備による実効性ある安全対策への転換
富士山の価値は、夏だけのものではありません。四季を通じて自然と向き合う文化を守るために、どうか皆さまのご賛同をお願いいたします。
この署名活動に、ぜひご協力ください。
代表:TAKEMOVIE 鈴木 岳美

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署名活動の主旨
私は、富士山の四季折々の魅力を感じながら登る体験を大切にしてきました。しかし今、その大切な機会が失われようとしています。富士宮市長・須藤ひでただ氏が進めている「夏山シーズン以外の登山を禁止するルール作り」に対し、強く抗議するとともに、登山者に対する不適切な発言の撤回を求めます。
報道(2026年4月10日)によれば、市長は遭難事故防止を理由に静岡県へ罰則制度の導入を要請しました。しかし、その背景には「言うことを聞かず勝手に登っている」「遭難しても自己負担がないと考えるのは安易すぎる」といった発言があり、これは登山者全体を一括りにし、誤解を招く極めて問題のあるものです。
そもそも、夏山シーズン以外の登山は現行制度上、全面的に禁止されているものではありません。日本国憲法第13条が保障する「個人の自由」や「幸福追求権」に照らしても、適切な準備と自己責任のもとで自然に向き合う登山行為は尊重されるべきです。また、環境省や関係自治体も、冬季登山に対して一律禁止ではなく「万全な準備」を前提とした注意喚起を行っています。
実際の遭難事故を見ても、その多くは準備不足や情報不足によるものであり、とりわけ近年は外国人登山者によるケースが増えています。問題の本質は「冬山登山そのもの」ではなく、正しい知識やリスクが十分に伝わっていないことにあります。それにもかかわらず、一律禁止という極端な手段で解決を図ろうとする姿勢には大きな疑問があります。
さらに、富士山は2013年にユネスコの世界文化遺産に登録された、日本を象徴する存在です。海外では登山文化そのもの(アルピニズム)が文化遺産として認められている中で、富士山において冬季登山を排除することは、日本の登山文化の衰退にもつながりかねません。
冬の富士山は、決して安易に登れる山ではありません。多くの登山者は日頃から訓練を積み、装備を整え、登山計画書を提出し、山岳保険にも加入するなど、万全の準備を行っています。そこには「無謀」ではなく、「自然への敬意」と「自己責任」の意識があります。
本来求められるべきは、禁止ではなく「安全性を高める制度設計」です。例えば、特定エリアへの入山届の義務化や事前講習制度、遭難救助費用の明確化など、すでに他の山域で実施されている現実的な対策を参考にするべきです。また、観光収益の使途を明確にし、救助体制や山小屋への支援を強化することも重要です。
一方的な禁止は、問題の根本的解決にはなりません。それどころか、登山文化の衰退や、自由の不当な制限につながる恐れがあります。
私たちは、無責任な登山を肯定しているのではありません。むしろ事故を減らしたいという思いは、行政と登山者で共通しているはずです。だからこそ、対立ではなく、現実に即した建設的な対策を共に考えるべきではないでしょうか。
以上の理由から、以下を求めます:
・夏山シーズン以外の富士登山を一律に禁止するルール作りの撤回
・登山者全体を軽視・誤解する市長発言の撤回と説明責任の履行
・教育・情報発信・制度整備による実効性ある安全対策への転換
富士山の価値は、夏だけのものではありません。四季を通じて自然と向き合う文化を守るために、どうか皆さまのご賛同をお願いいたします。
この署名活動に、ぜひご協力ください。
代表:TAKEMOVIE 鈴木 岳美

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2026年4月17日に作成されたオンライン署名