

こんにちは。NPO法人POSSEです。
いつもご支援・ご協力頂きありがとうございます。
12月19日㈫11時半〜東京高裁の511号法廷で、判決前の最後の控訴審が法廷で行われます。遺族である原告が法廷で意見陳述をする予定です。
そこで、当日の裁判傍聴支援に参加できる方を募集いたします。ぜひ多くの支援者で傍聴席を埋めて、原告を支援するとともに、裁判官に対して問題への関心の高さをアピールできればと考えています。
また、裁判後には報告集会を行う予定です。
参加頂ける方は、参加人数の把握と予定変更の際の連絡のために、以下のフォームに申し込み頂けると助かります。やり方が分からない場合、直接法廷や報告集会の会場までお越しください。
https://docs.google.com/forms/d/1I3_Z7_EFd8RQ0c243IYQWybZNYN-D_cAq25uY-LmSaE/edit?chromeless=1
私たちはこの裁判を通じて、亡くなったAさんの労災認定を実現するとともに、労働基準法や労災保険法の適用除外という労働者としての基本的な権利すら認められていない家事労働者の現状を変えられるよう、支援の輪を広げていきたいと考えています。
去年9月29日に出された東京地裁判決は、労災を認めなかった形式的な労基署判断をそのまま容認したような内容でした。納得のいかない原告は控訴しました。
結果的に敗訴にはなりましたが、一方で、裁判支援の署名は3万7000筆以上集まっており、様々なメディアでも報道されて大きく話題になりました。その結果、国は63年ぶりに家事労働者についての実態調査を行い、法改正への検討を始めるとの厚労大臣発言もありました。裁判を社会運動として取り組んできたことで、75年間放置されてきた家事労働者を差別している法律を変えられる可能性が出てきました。
控訴審の場合、最初の期日だけで「これ以上話し合ったとしても、結果が覆ることはない」と判断され、話し合いが打ち切られてしまうことがよくあります。そして、次回期日は判決となり、一審と同様の敗訴判決が下されることが多いです。
しかし、今回の家事労働者過労死裁判は、今年1月に始まった控訴審から既に1年近く期日が続いています。地裁判決について、高裁は疑問を持っているのではないかと思います。
原告が諦めずに闘い、それを皆様が長い間支えているからこそ、希望が見えてきました。裁判官にもこの事件の社会的な反響はちゃんと伝わっています。
今年1月の控訴審初回期日には、約50人ほどが駆けつけ、傍聴席を埋め尽くすことができました。次回期日には、傍聴席の数を超える程の人数を集めたいと思っております。皆様のご参加お待ちしています。
・裁判
日時:12月19日㈫11:30
※直接法廷にお集まり下さい
場所:東京高等裁判所5階511号法廷
https://www.courts.go.jp/tokyo-h/about/syozai/tokyomain/index.html
・裁判報告集会
日時:12月19日㈫12:00〜
※裁判の終了時間により多少前後する可能性があります。
場所:第二東京弁護士会会議室1003号室
https://niben.jp/access/
※裁判終了後に徒歩で移動します。
また、裁判を続けるには様々な費用が必要なため、ご寄付を募っています。以下のサイトからご協力頂けると幸いです。