子供達の未来を守りたい!面会交流が親と子供達を苦しめることもある。実態に合わせた法律にして欲しい。

子供達の未来を守りたい!面会交流が親と子供達を苦しめることもある。実態に合わせた法律にして欲しい。
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※※文末より現在も面会交流問題と戦っている方からの匿名のメッセージを掲載いたしました。
離婚による、片親の一方的な連れ去り別居・面会拒否などを防ぐことで、子供の最善の利益を実現するとされている共同養育支援法(旧 親子断絶防止法案)ですが、賛成反対、様々な意見が飛び交っています。
面会交流については、「子供達にとっての利益」という観点で慎重に討議し、親子のさまざまな状況に対して適切な対応ができるよう、法律をもっと細分化していただきたいと思います。
離婚する夫婦間には、その子供に影響を与える問題の存在する場合も数多くあります。離婚し、子供を持つ親に、画一的に面会交流の「責任」を負わせる、という考え方が、真に子供達の安心や安全を守ることに直結するでしょうか。
DV問題からの離婚に対する配慮はもちろんですが、モラルハラスメント等、立証が難しい問題からの離婚において、一律同じ法を適用するには無理があると思います。
子供の不当な連れ去りなのか、それとも、やむを得ない事情があるのか、その区別も慎重にして欲しいですし、家庭裁判所においても、DVがあろうとモラルハラスメント、子供への性的虐待など、どんな状況であっても、一律同じ面会交流の法律を適用し、それを強制するという危険な実態があることを皆様に知っていただきたいと思います。
浮気不倫問題からの離婚に関しましては、面会時、愛人を同席させる等、子供の心を踏みにじる行為を行う親もいます。
また、経済的に不利であるシングルマザーに対し、ほとんどの父親は子供との面会を養育費との引き換え条件にします。
思春期を迎えた子供達にとって、父親の不倫はあらゆる意味で精神的ダメージが大きい上、経済的に不利な状況に母親が苦しんでいる姿を見て、嫌々面会に向かえば、愛人と引き合わされる・・・。
そんな状況が子供にとって父親の愛情を実感できる瞬間になるわけがありません。
また、養育費と引き換えに面会を強制していた父親からある日突然、「もう子供には一生会いたくない。死んでくれればいいと思ってる」というメールが届いたというケースがありました。
メールの発信者は父親の再婚相手で、養育費の支払いや子供との面会を激しく拒絶し、父親の携帯を使い子供にメールを送信したということが後からわかりました。
父親の浮気不倫からの両親の離婚を経験した子は、父親が再婚する時にもう一度捨てられることもあるのです。
面会交流が必ずしも子供に良い影響を与えるとは限らないということ、そして、DVやモラルハラスメントや虐待に限らず、子供達は心無い大人たちの振り回しにより心に大きな傷を負って生きていくことになるということを知っていただきたいと思います。
もちろん、離婚の原因を作った側の親による理不尽な子供の連れ去りがあるのは事実でしょう。
継父による虐待される子供、また、それに加担してしまう母親、加担しないまでも助けることができない母親。
そして、それにより悲しい事件になってしまうケースも毎日報道されています。
そこには特別な法の整備が必要だと思います。
しかし、共同養育支援法(旧 親子断絶防止法案)は、法律の世界、裁判所などの指導に通じる偏りがあると言わざるを得ないのではないでしょうか?
それぞれのご家庭の事情を踏まえ、現実を見極め、今までの面会交流の偏りを正していくことが大切ではないでしょうか?
法律を細分化することで、子供達にとってより安心できる環境を提供できるようお願いしたいです。
※※以下、コメントをいただいた方の匿名のご意見です。※※
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●ケース1●
未就学児の子を持つシングルマザーです。
夫が不倫し、不倫相手が妊娠・出産の末、離婚しました。
離婚後、面会をしましたが、再婚相手が面会に嫌悪感を示し、元夫は自分達の都合を最優先にして会うように。
子供達は電話で父親の声も自由に聞けない、面会できるのもほんの数時間、幼い子にも関わらず、母親の私は同席してはならない等、子供達にとっては、面会して父親の存在を認識すればするほど、気持ちが自分に向いていないこと、自分よりも大切なものがあることを肌で感じ、寂しさを募らせ心が傷つきました。
私は一律同じ面会交流の法律を適用するのではなく、一定の離婚事由に応じて適用していただきたいと思います。(30代、女性)
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●ケース2●
子どもが安心安全に育てる環境をつくる法案にしていただきたいです。話し合いをしても夫が不倫をやめず、私だけでなく子どもへの暴力もあったので逃げるしかありませんでした。実家に逃げてからも暴力があり、DV加害者への面会は第三者がいたとしても危険だと思います。生活費は子どもに会っても払わなくなりました。
機嫌が悪ければ暴力の犠牲になり、生活も支援を受けられず、それでも父親に会えば愛されていると子どもは感じるのでしょうか。
離婚家庭の事情に合わせて面会について判断していただきたいと思います。(30代 女性)
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●ケース3●
元夫のW不倫で離婚した、高校生の息子を持つシングルマザーです。
裁判中は何かと差し支えもある為、面会や連絡の保留を弁護士経由で申し入れるも、裏でこっそり続けているようでした。
元夫は、離婚前はたまに会うと説教しかしなくなっていたので、息子も素直には聞けない状態でした。それが離婚した途端、「好きだよ。一番大事だ。」みたいな態度に急変しました。
そして、父親からは「お母さんには言わないで」と口止めされて会い、息子にしたら都合で自分への態度を変えてくる父親へ合わせるのに、とまどっていたと思います。
私からは「お父さんと会ったの?」と聞かれると「会っていない」と言い張り、嘘を言わなければいけないことにイライラしているようでした。
離れて暮らす父親と新たに二人の暮らしを始めた母親と、どちらとの感情にも向き合おうとした真面目な息子の苦悩だったと思います。
面会することで二人の親の感情に巻き込まれて、子供が余計な悩みやストレスを感じて不安定になったり、傷つくこともあります。
どうぞそれぞれのケースに合わせて、面会交渉についてご判断頂けるよう、法の細分化を希望します。(50代 女性)
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●ケース4●
私は仕事で多くの親子と接しています。
父親のDV被害等から逃れるために、転入してくるお子さんが何人もいます。
息をひそめ、見つかるかもしれないという恐怖にさらされながら、生活している母子の姿を見ていると、この法案の施行が幸せな未来につながるとはとても思えません。
個々のケースにきめ細かく対応できる法案内容の検討をお願いいたします。(40代 教員)
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●ケース5●
私は、元夫が複数の女性と関係を持ち続けた事が原因で離婚しました。
月一度の面会交流を公正証書に記載しましたが、面会の直前まで女性と会い、その足で子供に会いに来る。子供も私も精神的に不安定になりました。
子供に良い影響を与えるとは思えず、面会しない判断を継続中です。
面会交流が必ずしも子供に良い影響を与えるとは限らないと体験しました。
子供と、子供を養育する保護者の心情、個々の家庭の事情に配慮した内容を希望致します。(30代 女性)
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●ケース6●
不倫が発覚し、子どもを連れて家出~別居~調停離婚となりました。
調停ではモラルハラスメントの経緯を話し、面会交流は控えたい旨を伝えましたが、調停員や弁護士の方に今は面会交流をする時代だからと伺いました。
離婚成立後、調停で決めた通りに面会をしよう。元夫と良い関係を築こうと、怖い気持ちを見ないようにして面会を始めます。
しかし、元夫と別々に暮らす時間が増えるほど、結婚生活が自分にとって苦しい時間であった事を感じるようになりました。
面会日が近づく度に精神的に不安定になり、体調も崩しました。
気持ちが落ち着くまでの間、面会を延期して欲しいと連絡した所、元夫からは子どもと2度と会えなくなるからそれは出来ない。約束の日に行く。との返事が。
実際に会いに来た元夫に、精神的に追い詰められた私は携帯を解約、逃げるように引っ越しました。
引っ越してから数ヶ月が経った今、精神的に不安定になる頻度が減りました。
元夫と離れてからの自分の変化を感じるにつけ、モラルハラスメントの根深さを思い知ります。
離婚後の親子関係を面会交流と言う一部分だけを切り取って論じる事は、モラルハラスメント問題の根本的な解決の弊害になり得る場合があ
る事を知って頂きたいと思います。(30代、女性)
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●ケース7●
元夫の不倫により離婚しました。1児の子をもつシングルマザーです。
月1回程度の面会を公正証書に記載し、実際に数回面会していました。面会は女性と一緒に生活する中での数時間を、子どもに会いに来るという形でした。元夫の都合の良い時に子どもに会い「父親役」をやる。
しかし、本当の父親とは、1日1日の関係性の積み重ねです。その差に疑問を抱きました。
それから面会を断ると、それなら養育費を払わないと言われました。お金で子どもを買おうとしてることに、悲しくなりました。それはもう父親ではないと思います。
また、いつか元夫の都合が悪くなれば、子どもと会わなくなる、つまり、もう一度離婚時と同じように「子どもが捨てられる」ことになる可能性も大いにあると思っています。それによる心の傷を考えると、面会交流が子どものためになるとは必ずしも言えません。
これは私のケースです。一人一人、離婚理由やその背景は違います。だから、一律同じ法律を作るのではなく、それぞれのケースに応じた判断ができる法律にしていただきたいです。(20代 女性)
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●ケース8●
夫の不倫により数年の別居、
現在、弁護士を介し離婚交渉中の者です。
ある日突然父親が出て行った状況に、
子供ながらに受け入れよう、母親を守ろう、
と頑張ってくれていました。
その間に子供は小学生から中学生に。
思春期の成長過程で体調を崩し、毎日変わる体調と気持ち。
日々そばで見守り寄り添う事が、
どれだけ大変かそして大事かと痛感しています。
そうして安心や信頼を地道に積み重ね、
何年もかけて母子の生活を安定させ、
この穏やかな生活を守るべく離婚に踏み切ったところ。
しかし離婚した後、
父親との面会交流が必ずあるとなると、
ようやく落ち着き始めた子供の心が
また不安定になる恐れがあります。
夫は、子供に対しての愛情が希薄でした。
私に対してはモラハラもありました。
今も子供には父親の不倫の事は伏せていますが、
面会で夫自身がその事を伝えたり、
心無い言葉で傷つける事も考えられます。
私はこれからも子供の心を守り続けたい。
状況で柔軟に対応できるよう、法律の細分化を切望します。(40代・女性)
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●ケース9●
両親は私が小学4年の時に別れました。原因は父の浮気とモラハラ、DVも多少ありました。私も大人の会話から状況は理解していました。父の事は嫌いではありませんでしたが、月に一度の面会は、本心も言えず、無邪気さを装う、気が重たいもので、その機会があるから安心感に繋がる、というようなものではありませんでした。
私も親になり、母と同じく浮気とモラハラによる離婚を経験しました。子の父親とはいえ、問題のあった父親と子供との面会に慎重になる母の気持ちが今はよく分かります。
面会は法で一律に決定されるものではなく、真に子の福祉を考えるのであれば、個々の状況に応じた、より細やかな対応が重要であるはずです。
法案の見直しを、切に望みます。
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●ケース10●
私の両親は不倫をしています。
離婚はしていません。
それを知りながら家族でいることには本当に苦痛を感じますし、両親に言い出せない自分を責め続けています。これが幼い子供であればなおさらです。
私は親を心から信頼できませんし愛せません。
またそのような親から『愛情だ』と言われても辛くなるだけです。
DVなどの身体的な暴力だけでなく、
不倫やモラハラなどの精神的な暴力についても、
法案で考慮する必要性を強く訴えます。
(30代 女性)
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●ケース11●
元夫の浮気不倫と無職無収入の期間(婚姻期間の約半分)があり離婚した、未成年の子供を持つシングルマザーです。
私は離婚の話し合いをするまで面会はするものだと考えており、離婚しても父親の愛情を感じることが出来る場があることが子供にとって幸せなことだと思っていました。
しかし、話し合いの際、落ち着きながら話を進めお互い離婚に合意しましたが、その直後元夫が突然暴れ出し身の危険を感じ家を出ました。
その後私の実家を訪れたり、メールや電話で幾度となく復縁を迫ってきたことで元夫と会うことが怖くなり、面会したいという気持ちは無くなり1度も面会はしていません。
この法案を読み、連れ去ったとされる側が何故そのような行動をしなければならなかったかの調査や実態の話は無く、連れ去られた側からの意見のみを述べている一方的な法案だと感じました。
当事者になりうる立場として、この法案を再度検討し個々の状況に沿った形での細分化された法案と、悲しい事件・事故が起こらないようサポート体制の整備を希望します。(40代女性)
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●ケース12●
数年前に元夫の浮気不倫から離婚したシングルマザーです。
元夫は面会を求めず、離婚後一度も連絡してきたことはありません。ただ、養育費は振り込まれています。
もしこの法案が通って、元夫が急に子供との面会交流を求めてきたら、会わせる義務が出来てしまうのでしょうか。子供を捨てたのに、父親だから、養育費を払っているから、と面会交流をしなくてはいけないのでしょうか。
平穏な生活に落ち着いてきたのに、急に父親だから、と子供に会わせることが「健全な発育」に繋がるとは思えません。
また、ストーカーがあるにも関わらず、面会交流の義務付けしたことで命を落とす事件を知りました。
もうそんな悲しい事件が起きて欲しくないです。
その為にも離婚事由や状況を考慮し、細分化した法案を切に願います。 (30代 女性)
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●ケース13●
元旦那の不倫がわかり、その後私が自分の思い通りにならないことで暴力を受けました。
それでも逃げるということが自らではできず、人から言われて初めて自宅を出ることができました。
幼く理解はしていないかもしれませんが子供の前で殴られ、後からその怖さに気がつきました。
私が子供を連れて自宅を出なければ、子供にお父さんがお母さんを殴る姿を見続けさせる
今となればですが、自分の身と子供の身を守るために自宅を出たんです。
子供を連れて行かない選択なんてないと思います。
その後離婚して面会の申し出などはありませんが、暴力を振るう人に子供を会わせたいとは思えません。
この法律が悪用されるのではないかと思うと不安になります。
全ての方に子供と親を会わせることがいいとは限らないと思うのでそこを見直して欲しいと思います。(30代 女性)
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●ケース14●
私は夫の不倫が原因で半年前に二人の子供を連れて離婚しました。
家族よりも大切な存在がいる人と、「親子には変わりない」という理由だけでの交流義務が果たして本当に子どもの福祉に繋がるのかどうか疑問に思います。
この法案が画一的なものではなく、各家庭の背景や環境に配慮したものであることを強く希望します。(40代女性)
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●ケース15●
10代の子どもが3人いるシングルマザーです。
元夫の不倫が分かり、養育費や月に1回の面会交流を合意し離婚しました。
子供達は離婚前から父親の不倫を知っており、離婚後、私の判断で面会拒否を続けていました。
しかし養育費のことで迷いが出はじめ、子供たちは大きいのだし、と判断を委ねました。
2人は1回目の面会から拒否。
1人は1時間ほど面会しましたが、面会前の息子の鬱々とした表情、直後の脱力した様子を今でも忘れられません。
気持ちを抑え、父親に会いに行ったことが手に取るように分かりました。
この面会交流は、息子の心に寄り添うものではありませんでした。
この法案が施行されたら同じことが繰り返され、子供たちはもっと傷つきます。
一律ではなく、各家庭の事情に合わせて判断できるよう配慮して頂きたいと切望致します。(40代 女性)
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●ケース16●
シングルマザーで、教員です。
私も、元夫と子供の面会交流はしていません。
毎日子ども達と一緒に過ごしていると、みんな自分の親が大好きだということがわかります。
大好きな親に、子どもが心、体、命を傷つけられること。
これが虐待行為であることは誰もが理解していることです。
一緒に暮らしていて虐待が行われていれば、離婚後の面会であっても虐待が起こるであろうことは、容易に想像がつきます。
どうして両親が離婚するに至ったのか見極め、客観的に面会の有無を決定しなくては、虐待による負の連鎖、悲しい事件をなくすことはできません。
せっかく法整備をするのなら、すべての子ども達が幸せになれるよう、あらゆるパターンに対応できるような内容にしていただきたいです。虐待が増加してしまっては、元も子もありません。(20代教員)
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●ケース17●
元夫の不倫が原因で離婚したシングルマザーです。
公正証書で面会の取り決めをし数回面会しましたが、今は会っていません。
不倫して一度子供を捨てたにも関わらず何もなかったかのように、そして自分の寂しさを紛らわすために子供に会いに来ることに違和感と嫌悪感を感じました。
自分の都合で一度子供を捨て、そして再婚する時にはもう会いたくない、会えないと子供をもう一度捨てるかもしれない。1度だけでなく2度も捨てられるそんな悲しい思いを子供にさせたくありません。子供の負うその悲しみは一生心の傷として残るものであり、その後の人格形成にも大きく影響するものだと思います。
大人の欲や都合で子供が振り回されることがあっては決してなりません。
不倫という離婚理由、子供に及ぼす影響も配慮した、本当の意味で子供の心が守られる法案であることを願います。(40代、女性)
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●ケース18●
30代女性です。
私の両親は離婚していませんが、父は、私が生まれる前から浮気不倫を繰り返しています。
母や私達子供に対する暴力もありました。
私自身は元夫の浮気不倫問題で離婚し、小学生の娘と実家で暮らしています。
母も私も経済的理由の他に、モラハラ加害者・被害者両方の為離れられないのだと思います。
両親には「お前達子供の為に離婚しないんだ」母には「離婚したら生活出来ない」と言われて育ちました。
母が、浮気不倫し続ける父と勇気を持って離婚してくれていたら、私達きょうだいの人生は変わっていたのかもしれないと思いますが、想像の域でしかありません。
面会交流についても然りですが、個々の家庭の事情を考慮しない一律の面会交流の義務付けは、子供の心を壊すと考えます。
大人になってもあらゆる形で悪影響を及ぼす事は容易に想像出来ます。
DV、モラハラ、浮気不倫問題に直面している人達、その子供に対する理解と配慮を強く求めます。(30代 女性)
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●ケース19●
夫の不倫により離婚裁判予定です。
長女の分娩入院時、1才の長男の面倒も見ずに女性と会い、退院して家族で初めて揃うことができる日にも1日女性と過ごしていました。
その後の家族のイベントも女性との関係を優先。
不倫が発覚してからやり直したいと言いながら不倫は継続。
私は精神的に追い込まれ体調も崩しました。
離婚調停が始まってからも婚姻費用や話し合い中の養育費は、彼の年収による相場よりも大幅に減額していました。
それでも子どもが大事だ、子どもの面会の権利を奪うな、と夫は面会を求めてきます。
本当に大事に思ってるなら、子どものそばをそんな時に離れただろうか。
子どもの生活が困ることをするだろうか。
子どものために何とかやり直そうとした時期もありましたが、父親なのだから子どものためなのだからと我慢しても裏切られる思いを私は子どもにはさせたくありません。
面会交流は子どもの権利や幸せのためでなく、夫の権利にされているのが実情だと思います。
子どものことを思って切に会いたいと思っている方も大勢いると思います。
でも、全員じゃない。
画一的でなく、不倫やDVやモラハラなど、離婚にいたった理由を見て、面会交流の可否を決めていただきたいです。(30代 女性)
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●ケース20●
夫の不倫から離婚を考えているものです。
私の夫は、妻子のあるかたとお付き合いをし、お互い子どもをつれて会っていました。
子どもは無邪気に一緒に遊んだ友達の事や、その間お父さんは女の人とずっとお話していた事などを話してくれてました。
私は、情けないことに、不倫が発覚してから、子どもが話していたことは、不倫の相手のことだったのだと気付きました。
後に、夫の携帯から、車中で、相手のお子さん(1才くらいなので分からないと思ったのでしょうか…)の横で性行為をしている写真を見つけてしまい、相手のお子さんもわが子も、そんなところを見てませんようにと願うばかりです。
今は、幼くなにも分からない風景かもしれませんが、大きくなったとき、その風景は、どんな記憶としてのこるのだろうかと、母としてとても心配です。
面会をめぐって、離婚後、夫は子どもたちにどのような態度で接するのか、子どもたちに、父親として責任のある面会をしてくれるのだろうか、相手の方に子どもの顔を知らせてしまって子どもに危険が及ぶことはないのか、面会によって子どもの心が傷つくことはないのだろうかととても不安です。
面会を一律にではなく、家庭の状況にあわせた柔軟なものにしていただけるよう求めます。
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●ケース21●
息子のお友達のご両親が、元旦那さんの暴力が理由で離婚しました。
お子さんにも最終的に手を挙げ、危険、これ以上家族ごっこを続けてはいけない、と判断したママが警察に通報後実家に逃げ、先日ようやく離婚に辿り着いたという事でした。
一人になった元旦那さんはお子さんを手元に置きたい、会わせないのは卑怯だ、と養育費どころか離婚そのものにも同意しなかったそうです。
お子さんが、ママや僕を叩くあの人とは絶対会いたくない、と顔を強張らせて呟いたあの一コマが忘れられません。
あくまでも1ケースであるかも知れません。ですが、何が引き金になって夫婦関係が壊れ暴力などに繋がるか判りません。
私自身は離婚はしていませんが夫の不倫問題があり、離婚を考えた時この法案は一方的に感じました。
どんな理由で離婚に至ったのかに全く触れることがなく、会いたい側、会わせたくない側の意見がすれ違ったまま片方の意見のみクローズアップしているように思うのです。
元配偶者に対して暴力を振るうことがあった人、元配偶者との信頼関係を自ら壊してしまった人に、安心して子どもを会わせられるとはどうしても思えないのです。
子ども視点でも自分のお母さんに手を上げた人物、自分たちよりも外に大事な人がいる人物に会いたいと言われても、心から会いたいと思えないでしょう。
怖くて声を上げにくい人もたくさんいるはずです。
大きな声を上げられる側の意見だけではなく、小さな声も取り上げてのケースの細分化、より慎重な討議を希望します。
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●ケース22●
元夫の不倫がわかり、離婚しました。
不倫中、子供が入院したことがありましたが、仕事を理由に面会に来ず、病院の隣の公園で彼女と会っていました。
また、自宅近くの子供も遊ぶ公園で、彼女と行為をしていたこともわかりました。
子供のことを愚弄したという気持ちが拭えず、今は面会をしていません。
元夫は、子供のためにも父親がいた方がいいから面会をと言っています。自ら父親をやめたのに。
今のままでは、子供にいい影響を与えてくれる大人とは思いません。
これから時間をかけ、不倫によって失われた信頼が回復され、安心して面会交流ができるような気持ちになるとしたら、それは素敵なことだと思います。
ただ今は待って欲しいのです。人間ほっといて欲しい時ってありませんか?
その気持ちを伝えても、決まりだからと離婚後すぐから義務的に面会交流をしなくてはならない。そういう状況は、傷ついた心をさらにえぐるものです。
なんとか、この法案を、色々な状況に合わせて対応できるものにして頂きたいです。
(20代 女性)
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●ケース23●
元夫は、子供を連れて愛人と会っていましたし、愛人の子供とも会っていました。
愛人の子供には『お父さんには内緒だよ』と言って口止めをしていました。
子供だからわかるまいという考えで自分の欲を優先させ、子供にも罪を負わせることになります。
離婚しても思考が変わるわけではありません。
今はまだ裁判中で面会はしておりませんが、面会をする際に我が子にも同じことをするのではと心配で、面会は考えておりません。
この法案が本当に必要な親子がいることも分かります。
だからこそ、親子の事情に合わせて適切な対応がとれるような法の細分化を求めます。(30代 女性)
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●ケース24●
私は、夫の不倫から離婚を考えているものです。
夫は、出勤と偽って、デートを重ねたり、仕事で遅くなると言って、会いに行くことを何年も続けていました。
何年も積み重ねられてきた嘘に気づいたとき、家族は傷つき、それまで築き上げてきたと思っていた信頼も壊れました。
それでも家族を維持しようと、頑張りましたが、口では、終わったといい続けながら、不倫はおわることなく続いており、離婚を決意しました。
子どもたちは、幼いながら大人のいろいろな素振りから、親の状況を察知していると思います。
離婚が成立したからと言って、信頼がすぐに回復できるとは思えません。夫婦でなくなっても、親としての信頼関係がなければ、子どもにとっても、面会が辛いものになるのではないかと心配しています。
子どもにとっては、父親であるということを重々承知したうえで、面会までに時間が必要なケースもあると思うのです。自分の気持ちを整理して、父親を一人の人として、堂々と子どもに面会させられるまで、時間がほしいのです。
早急な面会、頻繁な面会が求められていますが、各家庭の事情に合わせて、柔軟に対応できるよう、法の細分化を求めます。
(30代女性)
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●ケース25●
元夫のモラルハラスメントで調停離婚したシングルマザーです。
数年前、私は子どもを連れ手荷物のみで逃げるように家を出ました。
逃げてしまったという恐怖と罪悪感に苛まれ、元夫から連絡が来る度に動揺しました。
協議離婚が出来る状態ではなく、弁護士に協議を依頼しました。
しかし、養育費など離婚時の決め事をしたいと言う私に対し、元夫からは自宅に置いてある荷物はどうするのか?などの返信が来るばかり。
話し合いは平行線を辿った結果、調停となりました。
私は調停でモラハラについて話そうと準備するも、別室なだけで同じ建物の中に元夫がいる事実に頭は真っ白になり、何も話せなくなりました。
それに対して元夫は自分の主張を話していました。
その結果、調停員から「とても理解のある旦那さんですね」「あなたは何が不満なの?」「面会をさせたくないというのは今の法律では無理です」などと言われました。
弁護士からも「面会をしないと調停は不成立になる。不成立になればあなたは不利な立場に立たされる」と何度も説得されました。
そして、調停離婚成立時に面会交流についての文言を入れる事になりました。
弁護士が離れ、直接のやり取りになると同時に再開されたモラハラ。
私は離婚というのは書面上で実際は離れていないことを実感するようになります。
再び始まったモラハラにより、私は精神的に追い詰められました。
面会の約束を破ると、元夫に「あなたが面会の約束を破るから、私はこんな事をしなければいけなくなったんだ」と言われ、もっと酷いモラハラに繋がると言う恐怖に襲われるようになりました。
その後、無理をして面会を続けますが、精神的な負担は増すばかり。
意を決して元夫に面会を休ませて欲しいとお願いしましたが、決まり事なのでそれは出来ないとの事でした。
このままでは私が精神的にダメになってしまうと思い、再び逃げました。
逃げた後もカウンセリングに何度も通い、今は少しづつ元気を取り戻しつつあります。
しかし、いつ元夫に見つかるのだろうという恐怖は拭えません。
現在の家庭裁判所においては、事例毎に柔軟性を持たせると言う対応が出来ているとは言い難いと感じました。
離婚後の面会交流についての議論において、各家庭の事情に合わせた対応をして頂けるよう切に願います。
(30代、女性)
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貴重なご意見ありがとうございました!
ご自身の経験から、この法案へのお考え、連絡会へのご意見などお聞かせいただければ幸いです。
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