公益社団法人 大阪自然環境保全協会
Jun 3, 2020
たくさんの皆様から応援メッセージ、署名をいただきましたが、残念なご報告をしないとなりません。5月31日、3時間ほど現地で観察しましたが、数十羽のコアジサシが上空を飛んだり、海で餌をとる情景はみられたものの、夢洲IR予定地の砂利広場での営巣行動らしきものは全く見られなくなっていました。以前見られた500羽を超すコアジサシの群れは、すでに営巣地として夢洲を見限ってしまったようです。
しかし、砂利広場にはコチドリが営巣しているのが見られましたので、今工事を休止すればコアジサシもまだ営巣の可能性が残っている、という専門家もいます。
ボーリング調査のやぐら3つの位置が移動していて、新しい車輪痕もあり、工事が休止されていなかったことが明確ですので、現在、大阪市に工事日報の公開請求をし、なぜコアジサシの営巣行動を保護せず工事を続けたのか、今後コチドリの営巣もあるが、どのようにするつもりか、現場を統括する部署と話し合いを持とうと働きかけています。
署名やシェア拡散のご協力、ほんとうにありがとうございます。
500羽のコロニーについてはこのような結果になりましたが、このご協力を無駄にせず、引き続き自然と共生できる開発を働きかけ、今後も大阪湾に人間と共生できる自然環境をつくっていけるよう、未来に豊かな自然が残せるよう、いろいろな角度から活動を続けていく所存ですので、今後とも応援よろしくお願いいたします。
署名活動は当面このまま続け、またご報告させていただこうと思っております。しばらくお付き合いいただけると幸いです。(2020年6月3日)
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