Обновление к петиции大学で在日朝鮮人の民族名使用を保障する措置が講じられることを求めます。【ご報告】署名の提出及び、駒澤大学への要請の結果と大学当局の方針について
自身の民族的ルーツを積極的に表明できる環境づくりを求める大学生連絡会
4 сент. 2021 г.
 駒澤大学に在学する在日朝鮮人の学生が2017年に、学生証の記載を日本名(通称名)から民族名(本名)に戻そうとしたところ、大学側はその申し出を拒否し、後に本名への変更の条件として学生側に「お詫び」を求めるという事件がありました。この問題について当会は、3537筆(2021年7月12日時点)の署名を集め、駒澤大学に対して「本名へ戻そうとした学生に「お詫び」を求めたことを謝罪し、今後、学生の意志を尊重した登録制度の採用、運用を行」うよう要請を続けました。  結果、駒澤大学は6月30日付の「学長メッセージ」、及び当会・当事者宛のメールにて、「学生の多様な価値観や歴史的背景に対する配慮を欠く対応」だったことを認め、謝罪しました。また、「従前の手続に関する規定を見直し、新たな方針に基づく内規整備およびその運用を開始」したこと、「外国籍の学生を含め学生一人ひとりの尊厳を大切にすることは、当然の責務」であり「具体的な問題について相談が寄せられたときは、真摯に丁寧に対応」することを明らかにしました。  そして、これまでの名前使用に関する措置を公開的に撤回し、「本学における学生の通称名使用について」(HP掲載)にて、①「外国籍学生が住民票に記載されている通称の使用を希望する場合」、②「戸籍上の姓を変更した学生が、旧姓の使用を希望する場合」、③「性別違和、性別不合により通称名の使用を希望する場合」、④「その他、前各号に準じると認められた場合」には通称名の使用を認め、所定の手続きを行うことで通称名の使用を中止することができると公表しました。  さらに当会は、7月13日に駒澤大学にて2名の副学長らと面談し、署名を提出の上、当事者への大学による謝罪、経緯及び今後の方針の説明を受けました。当会は、この事件の根幹に植民地支配の未清算、民族差別の問題があると考えており、在日朝鮮人をはじめとする民族的マイノリティーに対する理解の促進、民族差別の防止、自身の民族的ルーツを積極的に表明できる環境づくりのための各種措置・対策を講じることを要請しました。具体的には、専門家の監修の下で、①ヘイトスピーチの禁止をはじめとするマイノリティに関するガイドラインの制定(禁止される差別行為、発言の明記・例示、被害者へのケア、処罰規定など)、②ガイドライン遵守のための学生・教員・職員に対する周知、③マイノリティーの専門の相談窓口の設置、④在日朝鮮人をはじめとするマイノリティに関する学内啓発事業の推進などをその場で強く求めました。また面談の場で、日本国籍の在日朝鮮人が希望する場合には、同一人性の確認の上で、住民票上の登録名と異なる民族名の使用が認められることについて確約を受けました。  当会は、駒澤大学が名前使用に関する措置を撤回、改善した上で、HP及び面談を通じて謝罪し、今後の方針を明らかにしたことは、大学における民族差別を無くし、自身の民族的ルーツを積極的に表明できる環境づくりを実現していく上で非常に大きな前進であると受けとめております。  面談の実現後、私たちは学内外の学生、教員・研究者と連携し、大学内で民族差別に対する認識を深め、自身の民族的ルーツを積極的に表明できる環境づくりのための今後の取り組みについて議論を重ねてまいりました。今後、大学当局が民族差別に対する認識を改め、民族差別・再発防止のための措置をいかに実施していくか注視し、進捗状況の如何に応じて、働きかけを続けていく所存です。  本署名の活動にご賛同いただき、ありがとうございました。今後も自身の民族的ルーツを積極的に表明できる環境づくりのため、私たちの取り組みへのご理解、ご協力をお願いいたします。 自身の民族的ルーツを積極的に表明できる環境づくりを求める大学生連絡会 2021年9月4日 ※大学生連絡会メンバーは現在、このような在日朝鮮人を取り巻く差別の問題について、学生の立場から考え、行動すべく、《日朝大学生入門講座「朝鮮学校とわたし」》実行委員会に加わり、活動しております。 ご関心のある方は、ぜひこの企画にもご参加ください。よろしくお願いいたします。 https://peatix.com/group/11526788
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