

2022年9月、三重県多胎育児サークル「ふたば」代表の中口が発起人となり、同じく共同代表の古川と共に600名以上の『多胎家庭おもいやり駐車場利用期間延長』署名を三重県に提出しました。
そしてついにこの春、2023年4月1日よりおもいやり駐車場の利用期間が
☑多胎家庭 産後3年
☑単胎家庭 産後2年
と従来の産後一年半から大きく延長されました!
▼三重県公式HP「三重おもいやり駐車場利用証制度」における妊産婦の利用期間を延長します
https://www.pref.mie.lg.jp/TOPICS/m0323400087.htm
特に多胎家庭の「3年」は国内最長の利用期間となります。
この場を借りて 情報拡散や署名活動にご協力くださった皆様
お力添えくださった三重県市町の議員の皆様
そして決断してくださった三重県庁の皆様に心より感謝申し上げます。
ありがとうございました!
■発起人:中口より
まさか本当に期間が延びるとは思わなかったので驚きと嬉しさが同時にきました!
利用期間延長が決定した時は「やったーーー!!」ともう喜びまくりました。
1人でその日は普段は飲まないお酒を飲みました!笑
多くの方々の支えでこの活動が出来たと思っております。
そして活動を通してみなさんに【多胎育児について】知って頂けて嬉しかったです。
今回のおもいやり駐車場 利用期間延長の件は、まだ小さな1歩にしかすぎないと思いますが 多胎育児する方達が「よし!今日は外に行ってみよう」と外出するきっかけになったらいいなと思います。
■署名を集めようと思ったきっかけ
子どもが1歳2ヶ月ごろ、もうすぐ1歳半のおもいやり駐車場の利用期限が切れてしまう まだ歩けないしベビーカーも必須だし…どうしよう?!という焦りからでした。
その当時は思いやり駐車場がどこの管轄かも知らない、市か県なのか、分からず市役所に連絡してしまいました。
その時の回答が「県の管轄なので、署名してみては?」(※もっと色々とお話を聞いて頂きました)
その、署名したら?の一言がありやってみよう!!!と思ったのですが、、、 どうしたらええんや?!と(汗
地域の子育てサークルに所属して、そちらの先輩方に相談しました。
そこで協力してくれる、今のふたばの仲間に出会うことも出来ました。
今回、初めての署名活動で右も左も分からない状態。見切り発車でスタートしたこの署名活動。
署名していただいた方、署名に気付き拡散していただいた方、改めてこの場を借りて心より感謝申し上げます。 ありがとうございました。
■協力してくださる議員の方々との出会い
Twitterで[四日市・市議]で検索し、その時まったく政党名、何に力を入れているとか、活動されているかも見ずに色んな方に協力してほしいとDM飛ばしました。 (あの時は急に連絡した方すみませんでした)
そこで四日市市議会議員 谷口周司さんと出会いました。
谷口市議を筆頭に各市町県議さんと集まって、多胎育児についての現状をパワーポイントにまとめてお話ししました。
実際に縦型ベビーカー、横型ベビーカー、車椅子を並べてそれぞれ押してみたり
・子どもを車に乗せる方法
・トランクに乗せる方法
・ベビーカーの置き場所がないね
・1人乗せてる時、もう1人が見えなくなるね
・縦型にはしなかったの?
・車椅子より幅が大きいね
・多目的トイレも作りによっては入れないね
・買い物も幅が狭くて大変だね
・病院はどうしてる?
・カフェとかはどうしてるの? と、たくさん議員さん達に多胎育児について知っていただき、実物を見て触って、いろんな感想を頂きました。
三重県議会での一般質問で利用期間延長について石垣 議員がこの件を取り上げくださったときは、私共多胎家庭の悔しさや想いまで議会へ届けてくださったように思えて胸が熱くなりました。
きっと私どもだけではこんなに短期間にルール改正までは至らなかったと思います。 議員の皆様のお力添えあってのことです。
特に中心となってサポートしてくださった
・四日市市議会議員 谷口周司様
・三重県議会議員 石垣 智矢様
・自民党青年局の皆様(三重県議会議員 小林 貴虎様 ・四日市市会議員 平野 貴之様・菰野町議会議員 広田 なおき様、加藤 大輝様・津市議会議員 保田 勝平様、中田 耕平様、山路 さゆり様、龍神 啓介様・松阪市会議員 森 遥香様・伊賀市議会議員 西口 和成様 他多数の議員様)
その節は大変お世話になりました。 そして今後も多胎支援拡充に向けて、ご助力を賜りますと幸いです。
■活動中に思ったこと
この活動中に「車椅子が使えなくなるのでは」と言う意見がありました。
おそらく譲り合いになるとは思いますが、双子三つ子などの多胎は1/100の非常にマイノリティ、かつ赤ちゃんの時期の利用はかなり限定的になります。
ですので大きく影響を与えることはなく、使えなくなることもありません。
私自身も小学生の頃から福祉に興味があり、車椅子ユーザーの方達も大変な事を知っていました。 また、双胎妊娠中は10歩歩いたら息が切れ、動悸と息切れが止まらず、車椅子に乗って買い物などをしていました。
妊娠中に使うと「病気じゃないでしょ」と言われた事もありましたが( ;∀;)
今回の活動を通してマイノリティでも世の中を変えることができるということ、 「当事者でなくても、あたたかく見守る」という社会への発信、多胎(双子や三つ子)についても広く知っていただければと嬉しいです。
・妊娠中の方
・ベビーカーを使う方
・車椅子の方
・目に見えない持病を持った方
いつか自分たちの自分たちや周りの方々もなるかもしれないマイノリティ側 いつ誰がそうなっても、安心して外出できる未来に繋がれば幸いです。
■今後について
現在、三重県多胎育児サークルふたばにて、古川と共に代表として活動しています。
実はこのサークルふたばは運営側も含めのんびり、ゆるくやっていこうという多胎サークルです。
無理をしないのがサークルの基本なので、のんびりゆるりと活動ができたらなと思います。
今は寒いのでほぼ活動していないのですが、暖かくなったら多胎児ママさんとお散歩したり、外でレジャシート広げてお話ししたりしたいですね。 そんな中で日常生活での困り事や嬉しかった事、我が子ってこんなにかわいいの!とか色々お話しましょう♪
■SPECIAL THANKS
敬称略、順不同
・全国各地の多胎サークルの皆様
・地元 ひまわりクラブの皆さん(特に子守サポートしてくださった中森さん、岩原さん)
・NPO法人つなげる(特に様々な多胎サークルとの橋渡しをしてくださった中原様)
・四日市市役所 こども保健福祉課 松尾様
・子育て応援ひろばくすまいるの皆様(特に相談に乗っていただき橋渡ししてくださった高橋さん)
・株式会社 シー・ティー・ワイ 松宮様
・生活協同組合コープみえ 山本様
・中日新聞 寺岡様
そして、ふたばサークルの運営メンバー全員に感謝です! あなた方がいなければきっとふたばを設立することも考えられなかった。ありがとう(´;ω;`)ウゥゥ
■今後同様な活動をお考えの皆様へ
私たちがどのように行政や議員の方々と打ち合わせをしたのか資料も全て下記サイトで公開していますので 何かご協力できることがあればぜひお声がけをいただければと思います。
▼プチひまわりクラブ(ふたば前身の名称)
https://petit-himawari.com/news
※2月末をもってこちらのサイトはふたばサイトへ移動しますm(__)m
もし興味のある方がいらっしゃいましたら、私たちのできる範囲で情報提供やお話など可能です。
ぜひ他県でも多胎家庭の外出にむけて、同様の活動が広がることを願ってやみません。
このたびはご賛同いただきまことにありがとうございました。
皆様の署名のおかげでこうして活動が成功しました。
本当に本当にありがとうございました。
そしてこのプラットフォームを作ってくださったchange.org様にも感謝いたします。ありがとうございました。
今後の活動についてはぜひふたばのHPで私たちの活動を見守っていただければ幸いです。
▼三重県多胎育児サークル ふたば
https://clover4u.xsrv.jp/