地方でのがん治療医と血液内科医の不足を解消するため具体策を求める

地方でのがん治療医と血液内科医の不足を解消するため具体策を求める

この方々が賛同しました
中嶋 行広さんと19名の他の方が最近賛同しました。

署名活動の主旨

🔴 池江璃花子さんの奇跡を支えた「血液内科医」が、地方から消えかけています
皆さんは、競泳の池江璃花子選手が白血病という重い病を乗り越え、再び世界の舞台へ戻ってきた感動の姿を良く覚えていらっしゃることと思います。あの奇跡的な復活の裏には、最先端の抗がん剤治療や造血幹細胞移植を、24時間体制で支え続けた「血液内科医」という専門医たちの存在がありました。血液内科医とは、白血病や悪性リンパ腫といった「血液のがん」を専門とし、お薬(薬物療法)や移植によって患者さんの命を救う、いわば「がん医療の最後の砦」となる医師たちです。しかし今、この日本で、池江さんのような「命の奇跡」を繋ぐ医師たちが、多くの地方から消え去ろうとしています。

「がんの疑いがあります。ですが、この地域には専門の医師がいる病院がないので、遠く離れた隣の県の病院へ行ってください。」もし、あなたや大切なご家族が突然こう告げられたら、どう思われるでしょうか。これは仮想の話ではありません。「がん治療医の高齢化と若手不足」によって、いま全国の地方自治体で静かに起こりつつある「紛れもない現実」なのです。

🔴 2人に1人ががんになる時代。なのに「1人も若手が育たない県」がある
現在、日本人の生涯がん罹患率は男性63.8%、女性50.8%(2021年データ)。いまや2人に1人以上ががんになる時代です。医療が進歩し、がんが「長く付き合える病気」になったからこそ、専門医の存在はかつてないほど重要になっています。それにもかかわらず、現場では「血液内科医」や「腫瘍内科医」の不足が深刻化し、患者さんに適切な診断・治療を提供するにはギリギリの状態で、残された医師たちの労働環境は過酷を極めています。

実態として、地方では「1年間に一人の若手がん専門医・血液内科医も輩出できない県」が複数存在しています。このままでは、適切な治療を受けられないばかりか、正確な診断すら受けられない「がん難民」が各地に溢れかえる未来は遠くありません。

🔴なぜ、がん治療医や血液内科医が増えないのか? 国の新制度の「盲点」

がん治療医や血液内科医を目指す若手医師の減少には、医師を育てる制度の問題や医療を取り巻く環境の変化など複雑な原因があります。令和8年度の診療報酬改定では、医師不足に悩む診療科を国が支援する新制度(地域医療体制確保加算2)も盛り込まれました。しかし、そこにも大きな課題があります。国が「医師不足」として指定した内科診療科は、全国に約13,000人も実働医師がいる「循環器内科」だけでした。一方で、はるかに深刻な医師不足に苦しんでいる「血液内科」(全国にわずか約3,000人程度)や「腫瘍内科」は、この支援対象に含まれていなかったのです。

厚生労働省の統計データを見ても、実働血液内科医は全国で毎年わずか50名程度しか増えてないと推測されています。リハビリテーション科や形成外科、麻酔科の医師数が大きく伸びている一方で、がん医療を支える内科・外科の医師は圧倒的に足りていないのが日本の現状です。

国や社会がこの歪みに気づき、具体的な支援を始めなければ、地域のがん医療崩壊は目前です。

✊ 私たちが国に求めたいこと
すでに日本消化器外科学会や日本循環器学会などは、医師不足を訴える国民向けの広報活動を始めています。私たち「がん治療医・血液内科医」も、これ以上、声をあげるのを遅らせるわけにはいきません。私たちは、市民の皆様、そして現在ご闘病中の患者さんとご家族の力を借りて、以下の改革を国に訴えます。

1)現状の正確な把握と目に見える対策: 国と関連学会に「がん治療医・血液内科医不足」の深刻さを正確に認識してもらい、若手医師が血液専門医やがん薬物療法専門医を志せるようなキャリアパス支援を行うとともに、地方自治体・学会・厚生労働省が一体となって社会全体で専門医を育てる体制を作ること。

2)がん治療医・血液内科医の地域偏在を防ぐ仕組みづくり: 海外のような各地域に求められる専門医数を確保する「専門診療科・定数管理制度」の導入など、大都市部への偏在を防ぐ仕組みづくりを進めていくこと。

3)どこに住んでいても安心して適切ながん医療を受けられる環境を守ること: 生まれた場所や住む地域に関わらず、誰もが最善のがん医療を受けられる環境を守り抜くこと。

🔥【あと少しです!】あなたの1秒の署名が、未来の命を救います
【10,000名】の賛同の署名が集まれば、私たちは現状改革に向けた具体的な対策案を携え、要望書を厚生労働大臣へ直接提出します。

このページの閲覧数は皆様のおかげで、すでに1万回を超えました。しかし、実際の署名数はまだ目標に届いていません。「応援したい」「大変な問題だ」と思ってくださった皆様、どうかもう一歩だけ踏み込んで、ぜひ署名ボタンを押していただけないでしょうか。

あなたのその貴重な「一筆」が、日本のどこに暮らしていても、安心して適切ながん医療を受けられる未来を作ります。
どうか、ご賛同の署名をよろしくお願いいたします!

一戸辰夫(血液内科医:「若手がん治療医・血液内科医を支援する会」発起人)

署名活動サポーター代表:中川 圭(がん経験者:「認定NPO乳がん患者友の会 きらら」理事長) 

署名活動サポーター:中川久美子(血液がん経験者)・小林由美子(血液がん経験者)

後援団体:公益財団法人日本骨髄バンク・認定NPO乳がん患者友の会 きらら・一般社団法人グループ・ネクサス・ジャパン(リンパ腫全国患者会)

 

 

 

 

 

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中嶋 行広さんと19名の他の方が最近賛同しました。

署名活動の主旨

🔴 池江璃花子さんの奇跡を支えた「血液内科医」が、地方から消えかけています
皆さんは、競泳の池江璃花子選手が白血病という重い病を乗り越え、再び世界の舞台へ戻ってきた感動の姿を良く覚えていらっしゃることと思います。あの奇跡的な復活の裏には、最先端の抗がん剤治療や造血幹細胞移植を、24時間体制で支え続けた「血液内科医」という専門医たちの存在がありました。血液内科医とは、白血病や悪性リンパ腫といった「血液のがん」を専門とし、お薬(薬物療法)や移植によって患者さんの命を救う、いわば「がん医療の最後の砦」となる医師たちです。しかし今、この日本で、池江さんのような「命の奇跡」を繋ぐ医師たちが、多くの地方から消え去ろうとしています。

「がんの疑いがあります。ですが、この地域には専門の医師がいる病院がないので、遠く離れた隣の県の病院へ行ってください。」もし、あなたや大切なご家族が突然こう告げられたら、どう思われるでしょうか。これは仮想の話ではありません。「がん治療医の高齢化と若手不足」によって、いま全国の地方自治体で静かに起こりつつある「紛れもない現実」なのです。

🔴 2人に1人ががんになる時代。なのに「1人も若手が育たない県」がある
現在、日本人の生涯がん罹患率は男性63.8%、女性50.8%(2021年データ)。いまや2人に1人以上ががんになる時代です。医療が進歩し、がんが「長く付き合える病気」になったからこそ、専門医の存在はかつてないほど重要になっています。それにもかかわらず、現場では「血液内科医」や「腫瘍内科医」の不足が深刻化し、患者さんに適切な診断・治療を提供するにはギリギリの状態で、残された医師たちの労働環境は過酷を極めています。

実態として、地方では「1年間に一人の若手がん専門医・血液内科医も輩出できない県」が複数存在しています。このままでは、適切な治療を受けられないばかりか、正確な診断すら受けられない「がん難民」が各地に溢れかえる未来は遠くありません。

🔴なぜ、がん治療医や血液内科医が増えないのか? 国の新制度の「盲点」

がん治療医や血液内科医を目指す若手医師の減少には、医師を育てる制度の問題や医療を取り巻く環境の変化など複雑な原因があります。令和8年度の診療報酬改定では、医師不足に悩む診療科を国が支援する新制度(地域医療体制確保加算2)も盛り込まれました。しかし、そこにも大きな課題があります。国が「医師不足」として指定した内科診療科は、全国に約13,000人も実働医師がいる「循環器内科」だけでした。一方で、はるかに深刻な医師不足に苦しんでいる「血液内科」(全国にわずか約3,000人程度)や「腫瘍内科」は、この支援対象に含まれていなかったのです。

厚生労働省の統計データを見ても、実働血液内科医は全国で毎年わずか50名程度しか増えてないと推測されています。リハビリテーション科や形成外科、麻酔科の医師数が大きく伸びている一方で、がん医療を支える内科・外科の医師は圧倒的に足りていないのが日本の現状です。

国や社会がこの歪みに気づき、具体的な支援を始めなければ、地域のがん医療崩壊は目前です。

✊ 私たちが国に求めたいこと
すでに日本消化器外科学会や日本循環器学会などは、医師不足を訴える国民向けの広報活動を始めています。私たち「がん治療医・血液内科医」も、これ以上、声をあげるのを遅らせるわけにはいきません。私たちは、市民の皆様、そして現在ご闘病中の患者さんとご家族の力を借りて、以下の改革を国に訴えます。

1)現状の正確な把握と目に見える対策: 国と関連学会に「がん治療医・血液内科医不足」の深刻さを正確に認識してもらい、若手医師が血液専門医やがん薬物療法専門医を志せるようなキャリアパス支援を行うとともに、地方自治体・学会・厚生労働省が一体となって社会全体で専門医を育てる体制を作ること。

2)がん治療医・血液内科医の地域偏在を防ぐ仕組みづくり: 海外のような各地域に求められる専門医数を確保する「専門診療科・定数管理制度」の導入など、大都市部への偏在を防ぐ仕組みづくりを進めていくこと。

3)どこに住んでいても安心して適切ながん医療を受けられる環境を守ること: 生まれた場所や住む地域に関わらず、誰もが最善のがん医療を受けられる環境を守り抜くこと。

🔥【あと少しです!】あなたの1秒の署名が、未来の命を救います
【10,000名】の賛同の署名が集まれば、私たちは現状改革に向けた具体的な対策案を携え、要望書を厚生労働大臣へ直接提出します。

このページの閲覧数は皆様のおかげで、すでに1万回を超えました。しかし、実際の署名数はまだ目標に届いていません。「応援したい」「大変な問題だ」と思ってくださった皆様、どうかもう一歩だけ踏み込んで、ぜひ署名ボタンを押していただけないでしょうか。

あなたのその貴重な「一筆」が、日本のどこに暮らしていても、安心して適切ながん医療を受けられる未来を作ります。
どうか、ご賛同の署名をよろしくお願いいたします!

一戸辰夫(血液内科医:「若手がん治療医・血液内科医を支援する会」発起人)

署名活動サポーター代表:中川 圭(がん経験者:「認定NPO乳がん患者友の会 きらら」理事長) 

署名活動サポーター:中川久美子(血液がん経験者)・小林由美子(血液がん経験者)

後援団体:公益財団法人日本骨髄バンク・認定NPO乳がん患者友の会 きらら・一般社団法人グループ・ネクサス・ジャパン(リンパ腫全国患者会)

 

 

 

 

 

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