白馬山脈の風力発電を考える会 ぐりとりば 風力発電建設を考える会日高川Japón

7 feb 2024
白馬山のブナ林は、太平洋型ブナ林の特徴をよく示し、ブナ―シラキ群集として極めて貴重です。林内にはアカガシやウラジロガシが点在しています。また、白馬山の西側数kmの所、中紀第二ウィンドファームの建設予定地には紀伊半島におけるブナの生育地の西限があり、最西端にあるブナ林の林内にはウバメガシも混在し極めて珍しい植生をなしています。また、ブナ林帯でしか見られない菌類が多く発生している貴重な地域でもあります。
哺乳類では、白馬山周辺では、ヒメヒミズ、ツキノワグマ、ニホンカモシカ、ニホンリス、アカギツネ、ヤマネ等の生息が確認されています。鳥類では、クマタカ、コノハズク、ジュウイチ、コルリ、オオアカゲラ、沢筋にはアカショウビン等多くの希少種がおり、県内でも有数の野鳥の生息地です。特にクマタカは、縄張りが連続して存在する等、生息密度は県内有数です。
護摩壇山には約1,500 種の昆虫が記録されており、ヒサマツミドリシジミ、ウラキンシジミ、ルリクワガタ、ツヤハダクワガタ等、多くのレッドデータブック掲載種の生息地です。護摩壇山から白馬山へと続く白馬山脈の稜線部は、護摩壇山から多くの昆虫類が白馬山へと移動する回廊となっていて、白馬山脈にも多くの希少種やレッドデータブック掲載種が生息しています。
尾根部に残る天然林は、生物の広域的つながりと相互交流のための経路(緑の回廊)となっており、当該区域における事業は、緑の回廊を分断するものです。貴重な動植物に重大な影響を与える可能性があります。
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