
選択的夫婦別姓 LOVE MY NAMEキャンペーン渋谷区, 日本
2016/02/15
1月に国会が始まってから、野党と公明党の議員が選択的夫婦別姓について何度か質問していますが、安倍首相や岩城法務大臣は「慎重に対応する必要がある」と答弁するにとどまり、法改正に消極的な姿勢を続けています。
今私たち賛同者がやるべき事の一つは、国会議員、特に自分の選挙区の議員に直接働きかけていくことだと思います。特に党として別姓反対の姿勢を示している自民党や、連立与党として影響力を持ち、党として別姓賛成を表明している公明党の議員に働きかけていく事が効果的だと思います。
そんな中、「国会議員に手紙で気持ちを伝えたい」と国会議員に手書きのお手紙を渡している百瀬さまより、この運動を広めていきましょう!とメールを頂戴しました。以下、百瀬さまからのメッセージを転載いたします。陳情のサンプルもありますので、是非私たち一人一人のバージョンを国会議員に届けていきましょう!
*自分の選挙区の議員を調べるにはYahooの「みんなの政治」(http://seiji.yahoo.co.jp/giin/) の検索機能が便利です。そこから議員のホームページにいくと、議員事務所の住所等が分かります。
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国会議員に手紙を手渡しするという地味な活動を進めています。
東京で行政書士をしている、事実婚の百瀬まなみと申します。
昨年11月4日には、NHKのニュースウォッチ9に家族で出演しました。
商売柄、1月はいくつかの新年会に招かれ、国会議員と顔を合わせました。
これまで5名の国会議員(全部自民党)に、直接声をかけながら手紙を渡してきました。
自民党としては選択的夫婦別姓に反対しているわけですが、
現在は多数派ですので、この党の議員を一人ひとり揺さぶる必要があります。
口先だけでなく、個人的に別姓に賛意を示してくれる男性議員もいました。
今後も、直接間接にアプローチできる議員には、手渡しと郵送で訴えていきます。
私が書いている手紙の見本を提示いたします。
多くの人にさまざまな議員宛の手紙を書いてもらって、大きな動きを起こしたいんです。
皆様には、ご自身の状況を当てはめたり、相手の党に合わせたり、適宜内容を変えてもらえたらいいと思います。
もちろん、何人もの議員や候補者に直接会うのはなかなか難しいでしょう。
ご自身の選挙区の議員1名でいいですから、一度書いて郵送してみてください。
ご協力をお願いします。
これまでやってきて、肉筆は相手に訴える力が大きい、と実感しましたが、手書きが難しければワープロでもいいと思います。
-ここから、陳情サンプル---------------
注:縦書き用のサンプルです。
前略 私は○○会△△支部の副支部長を務める山吹みどり(仮)と申します。
夫と大学生のひとり息子がいますが、統計上では離婚後の独身者です。1993年に法律婚をした際、勤務先でも私生活でも、できる限り旧姓を使って暮らすつもりでした。しかし、「給与口座はだめ、健康保険証もできない」と制限ばかりで耐え難く、4年後にパスポートの更新期を迎えたのを機にペーパー離婚しました。
昨年の夫婦別姓最高裁審理には、仲間を募ってつらい体験や心情を綴った陳述書を出すなど協力し、現行の「同姓強制」民法条文に対する違憲判決が出ることを心待ちにしていました。残念ながら、夫と再び法律的婚をする日は遠のきました。それでも、報道で「選択的夫婦別姓」であることが周知された結果、「自分は別姓を希望しないが、そういう夫婦がいてもかまわない」と柔軟に受け止め、ゆるやかに賛成する層が劇的に増えています。
旧姓(通称)使用は法的裏付けが何もなく、勤務先の好意や工夫に頼るだけ、しかも利用できない職場が未だ四割弱で不十分です。また、事実婚に対してはいわれなき偏見がある上、相続や税制上不利益です。現行法下で姓の折り合い
がつかず、結婚を諦めたり別れたりするカップルが少なくありません。一人娘や姉妹など、跡取り的な立場の女性の苦悩も多大です。
安倍首相が「一億総活躍社会」「少子化対策」をうたうのなら、女性が自己の尊厳を保ちつつ結婚し、名前を変えずに仕事も続けられるよう、ぜひとも具体的な施策をとっていただきたいです。
国会が国民のために動いてくださることを信じています。
草々
2016年○月×日
山吹みどり(仮)
(国会議員の氏名)様
-ここまで、陳情サンプル---------------
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