Dec 11, 2018

先日、西城秀樹さんの妻、木本美紀さんが本を出版し、後に徹子の部屋に出演した。

芸能界とは全く関わりのない一般人が徹子の部屋に出演したのは初めてだろう。

それだけ秀樹が逝ってしまったことが悔やまれ秀樹を心から愛していた人は数多く、黒柳徹子さんもその1人だ。

黒柳徹子さんが言う様に、西城秀樹の歌唱力は最高のものでありトップテンでも9999点という最高点を出したのは、後にも先にも西城秀樹だけ。彼を超える人はその後もずっと現れない。

芸能界ではほとんどと言って良いほど、芸能人は偉い、とか、特別な存在と言って威張り腐っている人が多い。はっきり言って政治家が踏ん反り返っているのとたいして変わらない。

芸能人だから、政治家だから、医者だから、弁護士だから、そういうのを殆ど意識していなかったのが西城秀樹だ。全ての人に同じ様に接し、同じ様に相手を尊重し大事にする。

それが出来るのは、彼が完璧な心の在り方を持っていたからである。彼は自分でも硬派だと言っていた。ワイルドなのではなく正義感や責任感が強く、何より自分がスーパースターだとか有名な芸能人とかは思い出すことはあっても意識はしていなかった。むしろ自分はエンターテイナーと思っていたかもしれない。裏で血の滲むような努力をしてステージの上では観客が喜ぶことが至福の喜び....そう、西城秀樹は自分が歌える場所を提供してくれる人々に感謝し、また皆が自分の歌で幸せに喜んでくれた事を心から感謝していた。彼は歌える場が無ければ、水のない水槽に入れられた金魚と同じ苦しみだっただろう。だから大きな水槽にたくさんの綺麗な水を張ってくれるファンやスタッフにも彼は決して上から目線で接する事は無く、彼もそんな事は考えもしなかった。まるで菩薩の境地。今後この様なスーパースターは決して日本には現れないだろう。

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