

南砺の里山を次世代へ 地球温暖化が進む中で膨大な排熱をする3.1GWデータセンター計画に対する「環境共生ガイドライン」策定を求めます


南砺の里山を次世代へ 地球温暖化が進む中で膨大な排熱をする3.1GWデータセンター計画に対する「環境共生ガイドライン」策定を求めます
署名活動の主旨
In Response to the Growing Threat of Global Warming and Massive Waste Heat Generation, We Call for “Environmental Coexistence Guidelines” for the 3.1 GW Data Center Project
(An English summary follows the Japanese text.)
富山県南砺市の美しい里山に、日本最大級となる「3.1GW」の電力を使用する巨大データセンター計画が進められています。
●規模は「原発3基分(3.1GW)」
施設は24時間365日、常にフル稼働します。
●電力消費量は「富山県全体の約2倍」
県内のすべての工場と家庭が使う総電力量の2倍に達する莫大な電気を消費します。
●排熱エネルギーは、最初に建設予定の300MWの施設だけでも「電気ストーブ10万台分」
消費された電力はほぼ「熱」となって排出されます。南砺市の全家庭(約1万7,000軒)が、1軒あたり6台の電気ストーブを常に最大火力でつけっぱなしにするのと同じ状態です。
●南砺の里山環境への集中負荷
これほど巨大なエネルギーが地域の一点に注ぎ込まれ、熱として放出され続けるという、地域社会や自然環境にとって過去に例を見ない事態となります。
◆私たちが守りたい「南砺の価値」
かつて民藝運動の創始者・柳宗悦は、南砺の地を訪れた際、きびしい自然と深い信仰が織りなすこの地の美しさを「土徳(どとく)」という言葉で讃えました。それは、長い年月をかけて土地と人々が共に作り上げてきた、目に見えない精神的な豊かさを指しています。 現在この地では、その精神を受け継ぐ人々が、自然栽培や有機農業に精を出し、土と共に粛々と生きています。彼らの営みこそが、現代における「土徳」の体現であり私たちが守るべき南砺の本当の価値ではないでしょうか。 3.1GWの熱や電力よりも、この土地に蓄積された徳と暮らしのほうが、私たちにとってはるかに価値があります。





私たちは単に変化を拒んでいるのではありません 。もし「日本一のデータセンター集積地」を描くのであれば、
それこそ地域のコモンズとして、市民・行政・事業者が共に知恵を絞り、客観的なルールのもとで管理していくべきではないでしょうか?
SDGs未来都市にふさわしい、真に環境と共生できる道を示し、南砺の風土と安全を次世代へ引き継ぐため、
南砺市に対し以下の5項目を強く要望します。
1. 今ある自然の価値を共有し、環境保全のための厳格な歯止めを
2.熱拡散シミュレーションの実施と公開
3.法的拘束力のある「環境共生ガイドライン」の策定
4.新たな環境リスク(火災等)への具体的な安全対策
5.「重要インフラ」としての安全保障と市民の安全確保の明文化
( ※この5つの要望に至った詳しい背景や具体的な懸念事項については、ページ下部(英文の下)に【詳細な背景】として記載しています。より深く知りたい方はぜひ最後までお読みください。)
「あなたの声」をお寄せください
署名に際し、「なぜ自然を守りたいか」「将来の南砺と地球環境に何を望むか」など、あなたのお気持ちをぜひ一言添えてください。あなたの大切な「一言」が、数字よりも強く、この街の未来を動かす力になります。
~私たちの暮らしを静かに支える、豊かな森と水~

▼ English Summary ▼
A massive data center is being planned in the rural mountains of Nanto City, Toyama Prefecture. Once fully developed, it could consume up to 3.1 GW of power—one of the largest such projects in Japan.
Massive Power Capacity (3.1 GW): As one of the largest data center projects in Japan, it will consume an amount of power equivalent to the output of three nuclear power plants.
Extreme Electricity Consumption: The facility will use approximately twice the total electricity currently consumed by all factories and households in Toyama Prefecture combined.The waste heat from the planned 300 MW facility alone would be equivalent to 100,000 electric space heaters running at full power.Because nearly all electricity used by a data center is released as heat, this would be like every household in Nanto City—about 17,000 homes—running six space heaters nonstop, day and night.
Unprecedented Environmental Impact:Concentrating this vast amount of energy and continuous heat release into a single point in Nanto’s rural satoyama landscape is completely unprecedented for both the local community and the natural environment.
The Values of Nanto We Wish to Preserve
Nanto is not merely a site for large-scale development. It is a place of deep natural, cultural, and spiritual value, shaped over generations by the land and the people who live with it. This invisible richness—once praised by Soetsu Yanagi as “Dotoku - virtue of the earth” continues today through natural farming, organic agriculture, and ways of life rooted in harmony with the soil.We believe this is the true value of Nanto and that it must be protected. We are not simply opposing change. Rather, if Nanto is to become “Japan’s leading data center hub,” such development must be governed as a regional commons, with citizens, government, and businesses sharing responsibility under clear and objective rules.To protect Nanto’s environment, way of life, and public safety for future generations, we strongly urge the City of Nanto to implement the following five measures:
Valuing Our Nature and Strict Safeguards for Environmental Conservation
Establish legally binding Environmental Coexistence Guidelines
Implement concrete safety measures against new environmental risks, including fires
Clearly define security measures for critical infrastructure and ensure citizen safety
When signing, please add a few words about why you want to protect Nanto’s nature and what kind of future you hope to leave for the next generation.Your voice matters. Together, our words can help shape the future of this city.
◆さらに詳しい背景を知りたい方へ
(5つの要望の詳細)
1. 今ある自然の価値を共有し、際限のない開発を防ぐ厳格な歯止めを求めます
南砺市が掲げる「地域及び環境との共生」という理念に私たちも深く共感し、今ある豊かな里山や生態系を「地域の共有財産」として未来へ引き継ぎたいと考えています。私たちは、地域の発展や一切の建設を頭ごなしに否定しているわけではありません。まずは、今ある自然を安易に破壊しないことが大前提ではないでしょうか。市は本計画のメリットとして「拡張の可能性がある広大な土地」があることを明記していますが、これは将来的に広範囲な森林が開発対象となる懸念を抱かせます。一度失われた生態系や景観は二度と戻りません。将来的な拡張を含めた全体構想を早期に開示し、際限のない森林破壊を防ぐための明確な歯止めを設けてください。
2.「使われた電気がほぼ熱になる」という事実に基づく「エネルギーフローと熱拡散シミュレーション」の実施・公開を求めます
今回の計画は、最初に建設される施設だけでも「300MW」という巨大な規模です。ここで見過ごしてはならないのは、「施設で消費された莫大な電気は、決して消えてなくなるわけではなく、最終的にほぼ『熱』に変わって排出される」という物理的な事実です。これは、南砺市の全家庭(17000軒)が1軒あたり約6台のストーブ(3kW×6台=18kW)を常に最大火力でつけっぱなしにする状態、すなわち「ストーブ10万台分」に相当する巨大な熱エネルギーです。
事業者が排熱の有効利用を提示するのであれば、「発生した熱は必ずどこかへ行く」という観点から、排熱量の用途配分(例:農業ハウス等での消費、残余の地域供給可能先)を数値で示してください。 こうした排熱利用は単なる理想論や希望的観測から語られるべきではなく、電力、熱、温水供給、木質バイオマスといった複数の部門を連携させて、事業者の全体設計(セクターカップリング)の入出力を整合させる具体的なプランニングとして示されるべきではないでしょうか。
さらに、地球温暖化による猛暑日の増加がすでに深刻な課題となっている中で、環境影響の議論とは別に、風向・風速・地形を取り込んだ「熱拡散シミュレーション」も必須だと思われます。南砺の複雑な地形と傾きを正確に反映し、どの地点にどれだけ熱が滞留するかを季節別に明らかにする「四季を通じた熱排出シミュレーション」を建設前に実施し、その調査結果をクリアに公開することを強く求めます。
~一度失われれば二度と戻らない、繊細な生態系~




3.南砺の風土に即した法的拘束力のある「環境共生ガイドライン」の策定を求めます
巨大施設の稼働に伴っては、前項の熱排出をはじめ、騒音、水質、地下水、電磁波など、地域の環境要因に様々な変化が生じることが予想されます。客観的なデータが示されていない現段階で、環境への影響を憶測と希望的観測で語られても安全性の判断ができません。また同時に、これらの管理を「憶測と希望的観測」だけで説明する事業者の自主的な「配慮」のみに委ねるべきではないと考えます。
環境へのアプローチを曖昧にしないためには、前項で求めたような数値化可能な客観的データを議論の前提にする必要があります。
建設前に、明確な数値シミュレーションを土台とした厳密な「環境影響評価」の実施を求めます。その上で、熱排出、騒音、水質、地下水、電磁波に関して、南砺の風土に即した厳格な基準を定めた、法的拘束力のある「環境共生ガイドライン」を策定してください。
4.巨大施設に伴う「新たな環境リスク」への具体的な安全対策を求めます
最終目標である3.1GW(ピーク時)という前例のない規模の施設が、地域の防災環境にどのような変化をもたらすのか、現在、市はその影響範囲を正確に把握できていません。近隣森林への火災リスクや、設備故障、異常気象による乾燥時の対策など、従来の基準にとどまらない万全の防火・消火体制とリスク評価の義務づけを、具体的な安全ルールとして定めてください。
5.「重要インフラ」としての安全保障上の見解と市民の安全確保の明文化
3.1GWという日本最大級の受電容量を持つ施設は、国家のデジタル基盤を支える「重要インフラ」となります 。近年の国際情勢において、大規模なデータセンターは有事やサイバー紛争における戦略的な攻撃対象となるリスクが現実のものとなっています 。このような巨大施設が里山に建設される以上、不測の事態において周辺住民の安全がどのように守られるのかは極めて重大な問題です 。市は国まかせにせず、独自の避難対策や周辺環境への波及リスクをどう想定しているのか、具体的な安全保障上の見解を明文化することを求めます。
~100年後の未来にも、このかけがえのない景色を手渡していけるように~


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署名活動の主旨
In Response to the Growing Threat of Global Warming and Massive Waste Heat Generation, We Call for “Environmental Coexistence Guidelines” for the 3.1 GW Data Center Project
(An English summary follows the Japanese text.)
富山県南砺市の美しい里山に、日本最大級となる「3.1GW」の電力を使用する巨大データセンター計画が進められています。
●規模は「原発3基分(3.1GW)」
施設は24時間365日、常にフル稼働します。
●電力消費量は「富山県全体の約2倍」
県内のすべての工場と家庭が使う総電力量の2倍に達する莫大な電気を消費します。
●排熱エネルギーは、最初に建設予定の300MWの施設だけでも「電気ストーブ10万台分」
消費された電力はほぼ「熱」となって排出されます。南砺市の全家庭(約1万7,000軒)が、1軒あたり6台の電気ストーブを常に最大火力でつけっぱなしにするのと同じ状態です。
●南砺の里山環境への集中負荷
これほど巨大なエネルギーが地域の一点に注ぎ込まれ、熱として放出され続けるという、地域社会や自然環境にとって過去に例を見ない事態となります。
◆私たちが守りたい「南砺の価値」
かつて民藝運動の創始者・柳宗悦は、南砺の地を訪れた際、きびしい自然と深い信仰が織りなすこの地の美しさを「土徳(どとく)」という言葉で讃えました。それは、長い年月をかけて土地と人々が共に作り上げてきた、目に見えない精神的な豊かさを指しています。 現在この地では、その精神を受け継ぐ人々が、自然栽培や有機農業に精を出し、土と共に粛々と生きています。彼らの営みこそが、現代における「土徳」の体現であり私たちが守るべき南砺の本当の価値ではないでしょうか。 3.1GWの熱や電力よりも、この土地に蓄積された徳と暮らしのほうが、私たちにとってはるかに価値があります。





私たちは単に変化を拒んでいるのではありません 。もし「日本一のデータセンター集積地」を描くのであれば、
それこそ地域のコモンズとして、市民・行政・事業者が共に知恵を絞り、客観的なルールのもとで管理していくべきではないでしょうか?
SDGs未来都市にふさわしい、真に環境と共生できる道を示し、南砺の風土と安全を次世代へ引き継ぐため、
南砺市に対し以下の5項目を強く要望します。
1. 今ある自然の価値を共有し、環境保全のための厳格な歯止めを
2.熱拡散シミュレーションの実施と公開
3.法的拘束力のある「環境共生ガイドライン」の策定
4.新たな環境リスク(火災等)への具体的な安全対策
5.「重要インフラ」としての安全保障と市民の安全確保の明文化
( ※この5つの要望に至った詳しい背景や具体的な懸念事項については、ページ下部(英文の下)に【詳細な背景】として記載しています。より深く知りたい方はぜひ最後までお読みください。)
「あなたの声」をお寄せください
署名に際し、「なぜ自然を守りたいか」「将来の南砺と地球環境に何を望むか」など、あなたのお気持ちをぜひ一言添えてください。あなたの大切な「一言」が、数字よりも強く、この街の未来を動かす力になります。
~私たちの暮らしを静かに支える、豊かな森と水~

▼ English Summary ▼
A massive data center is being planned in the rural mountains of Nanto City, Toyama Prefecture. Once fully developed, it could consume up to 3.1 GW of power—one of the largest such projects in Japan.
Massive Power Capacity (3.1 GW): As one of the largest data center projects in Japan, it will consume an amount of power equivalent to the output of three nuclear power plants.
Extreme Electricity Consumption: The facility will use approximately twice the total electricity currently consumed by all factories and households in Toyama Prefecture combined.The waste heat from the planned 300 MW facility alone would be equivalent to 100,000 electric space heaters running at full power.Because nearly all electricity used by a data center is released as heat, this would be like every household in Nanto City—about 17,000 homes—running six space heaters nonstop, day and night.
Unprecedented Environmental Impact:Concentrating this vast amount of energy and continuous heat release into a single point in Nanto’s rural satoyama landscape is completely unprecedented for both the local community and the natural environment.
The Values of Nanto We Wish to Preserve
Nanto is not merely a site for large-scale development. It is a place of deep natural, cultural, and spiritual value, shaped over generations by the land and the people who live with it. This invisible richness—once praised by Soetsu Yanagi as “Dotoku - virtue of the earth” continues today through natural farming, organic agriculture, and ways of life rooted in harmony with the soil.We believe this is the true value of Nanto and that it must be protected. We are not simply opposing change. Rather, if Nanto is to become “Japan’s leading data center hub,” such development must be governed as a regional commons, with citizens, government, and businesses sharing responsibility under clear and objective rules.To protect Nanto’s environment, way of life, and public safety for future generations, we strongly urge the City of Nanto to implement the following five measures:
Valuing Our Nature and Strict Safeguards for Environmental Conservation
Establish legally binding Environmental Coexistence Guidelines
Implement concrete safety measures against new environmental risks, including fires
Clearly define security measures for critical infrastructure and ensure citizen safety
When signing, please add a few words about why you want to protect Nanto’s nature and what kind of future you hope to leave for the next generation.Your voice matters. Together, our words can help shape the future of this city.
◆さらに詳しい背景を知りたい方へ
(5つの要望の詳細)
1. 今ある自然の価値を共有し、際限のない開発を防ぐ厳格な歯止めを求めます
南砺市が掲げる「地域及び環境との共生」という理念に私たちも深く共感し、今ある豊かな里山や生態系を「地域の共有財産」として未来へ引き継ぎたいと考えています。私たちは、地域の発展や一切の建設を頭ごなしに否定しているわけではありません。まずは、今ある自然を安易に破壊しないことが大前提ではないでしょうか。市は本計画のメリットとして「拡張の可能性がある広大な土地」があることを明記していますが、これは将来的に広範囲な森林が開発対象となる懸念を抱かせます。一度失われた生態系や景観は二度と戻りません。将来的な拡張を含めた全体構想を早期に開示し、際限のない森林破壊を防ぐための明確な歯止めを設けてください。
2.「使われた電気がほぼ熱になる」という事実に基づく「エネルギーフローと熱拡散シミュレーション」の実施・公開を求めます
今回の計画は、最初に建設される施設だけでも「300MW」という巨大な規模です。ここで見過ごしてはならないのは、「施設で消費された莫大な電気は、決して消えてなくなるわけではなく、最終的にほぼ『熱』に変わって排出される」という物理的な事実です。これは、南砺市の全家庭(17000軒)が1軒あたり約6台のストーブ(3kW×6台=18kW)を常に最大火力でつけっぱなしにする状態、すなわち「ストーブ10万台分」に相当する巨大な熱エネルギーです。
事業者が排熱の有効利用を提示するのであれば、「発生した熱は必ずどこかへ行く」という観点から、排熱量の用途配分(例:農業ハウス等での消費、残余の地域供給可能先)を数値で示してください。 こうした排熱利用は単なる理想論や希望的観測から語られるべきではなく、電力、熱、温水供給、木質バイオマスといった複数の部門を連携させて、事業者の全体設計(セクターカップリング)の入出力を整合させる具体的なプランニングとして示されるべきではないでしょうか。
さらに、地球温暖化による猛暑日の増加がすでに深刻な課題となっている中で、環境影響の議論とは別に、風向・風速・地形を取り込んだ「熱拡散シミュレーション」も必須だと思われます。南砺の複雑な地形と傾きを正確に反映し、どの地点にどれだけ熱が滞留するかを季節別に明らかにする「四季を通じた熱排出シミュレーション」を建設前に実施し、その調査結果をクリアに公開することを強く求めます。
~一度失われれば二度と戻らない、繊細な生態系~




3.南砺の風土に即した法的拘束力のある「環境共生ガイドライン」の策定を求めます
巨大施設の稼働に伴っては、前項の熱排出をはじめ、騒音、水質、地下水、電磁波など、地域の環境要因に様々な変化が生じることが予想されます。客観的なデータが示されていない現段階で、環境への影響を憶測と希望的観測で語られても安全性の判断ができません。また同時に、これらの管理を「憶測と希望的観測」だけで説明する事業者の自主的な「配慮」のみに委ねるべきではないと考えます。
環境へのアプローチを曖昧にしないためには、前項で求めたような数値化可能な客観的データを議論の前提にする必要があります。
建設前に、明確な数値シミュレーションを土台とした厳密な「環境影響評価」の実施を求めます。その上で、熱排出、騒音、水質、地下水、電磁波に関して、南砺の風土に即した厳格な基準を定めた、法的拘束力のある「環境共生ガイドライン」を策定してください。
4.巨大施設に伴う「新たな環境リスク」への具体的な安全対策を求めます
最終目標である3.1GW(ピーク時)という前例のない規模の施設が、地域の防災環境にどのような変化をもたらすのか、現在、市はその影響範囲を正確に把握できていません。近隣森林への火災リスクや、設備故障、異常気象による乾燥時の対策など、従来の基準にとどまらない万全の防火・消火体制とリスク評価の義務づけを、具体的な安全ルールとして定めてください。
5.「重要インフラ」としての安全保障上の見解と市民の安全確保の明文化
3.1GWという日本最大級の受電容量を持つ施設は、国家のデジタル基盤を支える「重要インフラ」となります 。近年の国際情勢において、大規模なデータセンターは有事やサイバー紛争における戦略的な攻撃対象となるリスクが現実のものとなっています 。このような巨大施設が里山に建設される以上、不測の事態において周辺住民の安全がどのように守られるのかは極めて重大な問題です 。市は国まかせにせず、独自の避難対策や周辺環境への波及リスクをどう想定しているのか、具体的な安全保障上の見解を明文化することを求めます。
~100年後の未来にも、このかけがえのない景色を手渡していけるように~


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