千葉県市川市にある野鳥の楽園「行徳野鳥観察舎」の早期再開を要望します!
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千葉県市川市にある野鳥の楽園「行徳野鳥観察舎」の早期再開を要望します!
656人の賛同者が集まりました

発信者:Iwadate Yoko 宛先:千葉県知事 森田健作 様
千葉県市川市にある「行徳野鳥観察舎」は東京都とは江戸川一つを隔てた都市部にありながら、緑に囲まれた都会のオアシスに立地しています。
この観察舎は付近を流れる丸浜川に沿って四季折々の草木に囲まれ、多くの渡り鳥や留鳥の自由に飛び交う姿はマニアのみならず、近隣の住民や訪れる人々の癒しのスポットでもあります。
皇太子様が雅子妃殿下にプロポーズされたことで有名な皇室の御陵場もすぐ隣に位置しています。
山奥の渓流にいると思われている鳥の宝石カワセミの姿も見られ、空高くオオタカの舞う姿は勇壮です。
初夏にはカルガモの親子の微笑ましい子育ての行列。美しいキジの姿やキツツキの木を突つく音を聞くこともできます。
都会にありながら自然と見事に融合したスポットとして存在するのも、拠点となる観察舎があるからこそです。
質問に気軽に答えてくださるスタッフやボランティアの方々。ありがたい存在です。
隣接の傷病鳥の保護施設、野鳥病院も存続はされますが、もっと規模が大きくなれば入院の鳥達のストレスも軽減されるのではないかと思います。
行き交う人が言葉を交わし、散歩の犬たちも活き活きと歩き戯れる、温かな触れ合いがある町の拠点でもあります。
野鳥観察舎があってこそ、近隣の住民の絆が生まれ培われてきたのです。
「住民同士が声を掛け合う」このごく自然な行為が犯罪の抑止力にもなると言われています。この町にはそんな温かさがあるのです。
老朽化し、耐震に問題があるならば、新たに建て替えて、更に青少年の健全育成の役割も果たせるようなスポットに生まれ変わって欲しいと思います。
実際、地元の子ども達も観察舎がなくなることを惜しんでいます。小中学生、幼稚園、保育園児も遠足で訪れていました。
建物が古く、トイレなどが使い辛い点などありましたので、是非とも予算を計上していただき、多くの利用者、子ども達、地域住民の心のオアシスとなるような野鳥観察舎の再建と早期再開をお願いしたいと思います。
この場所を拠り所としている地域の高齢者の皆さんは、トイレも使えなくなって困っています。バードウォッチングや散策に訪れる方々も拠点がなくなりお困りです。此処はなくてはならない場所なのです。
この要望に、是非とも多くの皆さんのご賛同をお願いします。
合わせて、 森田健作千葉県知事にお力添えをお願いしたいと思います。
〈署名用紙〉http://pub.idisk-just.com/fview/bVmbI6MAemwcc82QbneQ6x5J7ZpElsekXwa2KhW2C2PR-dOXwWBMHWbLfmt_OqCc/6KGM5b6z6YeO6bOl6Kaz5a-f6IiO5a2Y57aa6KaB5pyb572y5ZCN57C_.pdf