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【説明会のご報告】
今回の説明会計3回のうちの2回目、14日土曜日の10時に出席いたしました。
エクイス社の社長羽鳥氏は住民からの意見をことごとく無下にし、終始、多くの反対意見に「話は伺いました」といった態度で、住民理解を得ようという態度はみじんも見られませんでした。また、前回、カメラでの撮影を拒否する態度に反発した住民側からの提案で第3回説明会が紛糾した件について、私たちが勝手に退出したであり説明会は開催されており、本日は4回目の開催であるとするなど、不信感が増長されました。
※テレビでは前日金曜日17時の会で5‐6名参加の会が報道されたため、一部視聴者の方から「もっと団結しないと」などといったご意見のコメントが散見されましたが、平日の夕方で仕事をする私たちは都合が付かず、土曜日に約50名が出席、「建設反対」「自然と暮らしを守れ」のシュプレヒコールで締めくくられました。
出席した白老町職員も町民からこれで住民理解が得られるように見えるかといった質問に対し「住民の理解を得られているとは言えない」と断言し、これがどのように町で取り扱われるのかが気になります。
【19日に議会で審議】
改正条例案は19日の議会に諮られます。10時からの開催で、議案は多数ありますので何時ごろになるかは明言できませんが、お時間のある方はぜひ議会を傍聴ください。
町との最終打ち合わせでは、
1.交付は3月19日施行が5月1日と2か月以上もの期間を開けている部分は事業者に工事着工の届け出を提出する余裕を与えていることから見直しを要求。
2.環境省選定の保全すべき里地里山を、「境界線があいまい」かつ「上位法に該当がない」という理由で、改正の附則で禁止エリアとしていた該当箇所を「削除」したのは本末転倒であり、保全すべきエリアを広く指定することこそが里地里山(※下記参照)を守ろうとする白老町の取るべき姿勢ではないか、ということで見直しを要求。
3.協議中の事業者に適用しないとされた部分を着工前の事業者に適用するとした部分は良いが、対象を交付日からさらに2か月先の7月1日以降としている部分については環境や町民の暮らしよりも事業者を守る改悪であるとして見直しを要求。
※里地里山とは、手つかずの自然ではなく「人が自然にはたらきかけて生まれた空間で、動植物との共生の場を守ってきた場所、日本人の原風景に心の豊かさをはぐくむ場所」「集落とそれを取り巻く二次林・農地・ため池・草原」とされています。(環境省HP)
これを受けてもなお現時点では町からは何もその後の動きがなく、このまま19日に3日後に議会を迎えるのかもしれない、という流れです。
白老町は自然や町民の暮らしを本当に守る気があるなら、交付日から施行日を短縮することもできるし、禁止エリアが法的に難しければ抑制エリア、逆に促進エリアという形でゾーニングすることもできますし、そうしようとすることが望まれます。
こうした要望はすべて町と顔を突き合わせて何度も話し合いをしてきましたが、この流れは里地里山の中に暮らす私たちには「もうお前らのことは知らん」と言われているに等しいです。
同じような事態が日本中で起き、全国300超の自治体でガイドライン策定や条例制定、その条例を届出制から許可制にアップグレードする改正などなどが行われ、鶴居村では計画地を買収するなど大混乱をきたしているのは周知に事実です。
ついに国も補助金廃止や法律改正などの動きを発表し、遅きに失しているとはいえ、これまでの形ではダメと認めたということですから、ぜひ白老町長には他の自治体の動きを見て決めるのではなく、自ら守るべきものを守る、だからこそ強力な条例を早期に施行させる、そう約束と実現をしていただきたいのです。

