Petition update「募金」「社会貢献」にかこつけて女性の体で人とお金を集める「おっぱい募金」は2015年で終わりにしてください!ご賛同ありがとうございます!英語版も出来たのでさらに拡散よろしくお願いします。
No More "Boob Aid" / おっぱい募金を終わりにしてほしい有志一同
Dec 16, 2015
これまでご賛同くださったみなさま、本当にありがとうございます。
おっぱい募金のイベントを知って感じた違和感を言葉にするのは大変でしたが、これだけの賛同をいただけ、本当に嬉しく思っています。
ただ、スカパーなどの大きな組織を動かすにはまだまだな数であることも事実です。
ご賛同くださった皆様、ぜひ改めて、周りの方々にもこのキャンペーンをシェア、そしてさらなる賛同を広げていただけるよう、よろしくお願いします。
また、少し遅れましたが、英語でもキャンペーンを作ってみましたので、皆様のご友人で海外の方がいらっしゃったら、ぜひこのページもシェアください。
https://www.change.org/p/stop-exploiting-women-s-bodies-while-using-fund-raising-for-aids-as-an-excuse-to-promote-the-company-and-raise-profits
さて一方で、キャンペーンを立ち上げたことで、擁護派の方々からの反論が多数巻き起こっているようです。主な反論に対して、この場を借りて、なぜこのキャンペーンで、中止すべきと考えているかの理由を説明できればと思います。
まず、チャリティーコンサートと何が違うのか、です。
(そもそも「歌を歌うこと・聴くこと」と「おっぱいを触られること・触ること」を同列に捉えてしまうことへ違和感がありますが)
チャリティーコンサート等で募金が集まる仕組みは、「アーティストの歌や演奏」という成果物に対して、対価を出すことでお金が集まるというものです。歌や演奏は、広く一般に、お金などの対価を払って楽しむことが社会通念として確立していて、それはなんら問題ない行為です。
一方、このイベントでは「女性の身体」という、本来であれば女性自身が主体的に扱えるはずのものが、スカパーや番組側という他者によって、募金そのもののためというよりも、このアダルトチャンネルに視聴者や契約を集めるための道具として扱われていることが問題なのです。このような、「女性の体を持った本人以外が、女性の体を道具のように使って利益を得られる」という性差別に繋がるメッセージが、年齢制限されていないウェブサイトや、家庭で契約をしていれば子供たちも見られるテレビのチャンネルで、募金という「良いこと」と組み合わさって肯定的に発信されることがおかしいのです。
イベントに出演した女性の皆さんご自身が、チャリティに貢献したいと思っていること自体は素晴らしいと思いますが、チャリティだからということで出演させ、実はそれが番組の広報であるという仕組みをつくっている番組、スカパー側の女性の扱い方が問題だと言っているのです。
そう、このイベントは、スカパーや番組制作会社による、募金という仕組みを使った広報です。当日参加した皆さんもそんなことは重々承知の上で参加されているはずです。
広報というのは、社会の様々な人に対してのメッセージとして発信されるべきものです。イベントに喜んで参加する人だけに配慮したメッセージでは広報としてあまりにも配慮が無さ過ぎます。未成年や女性、女性の体を大切に扱いたい男性や、性的マイノリティとして性の扱われ方に疑問を持っている人など、スカパーを契約している人や、する可能性のあるすべての人に配慮あるメッセージである必要があるはずです。
にもかかわらず、「チャリティだから」「参加している人は楽しんでいるから」全く配慮なしというのは、広報としてあまりにずさんだと感じます。
次に、「チャリティー中止を呼びかけるのなら、集まったお金を補填する代替案を出せ」という意見に対してです。
性差別的なメッセージを発していることが悪いのに、なぜこちらが代案まで出さないといけないのでしょうか?痴漢された人に『これから痴漢に遭わない方法を考えるべきだ』と言う反応と同等です。つまり、女性の体を男性的価値観から決めつけた、性的なモノとして扱うという、社会的に広がることが好ましくないメッセージの企画なのですから、代替は必要ないのです。代替案を求める前に、ここで集まった募金がどの様にエイズの啓発活動に用いられているのか透明性を求める方が先です。
このイベントのキャッチコピーは「やらない善よりやる偽善」だそうですが、女性の体を性的に扱ってお金を集める偽善よりは、やらない善のほうがよほど尊いと思います。
当たり前ですが、チャリティーイベントを開催するなら、女性の体の搾取や蔑視、性差別を連想させない方法で、公共性に配慮した方法で行うべきです。
ながくなってしまいましたが、キャンペーンの補足としてお伝えしたいことでした。
では皆様、引き続き、本キャンペーンの拡散をよろしくおねがいいたします。
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