宛先: 環境省 札幌市 北海道警察 北海道検察庁

円山動物園による虐待で犠牲になった 「マレーグマ・ウッチー」の命と生涯を決して忘れない。 動物園で飼育される動物達の『命の尊厳と安全』を守るためにできることをしよう!!

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【はじめに】
日本国内最高齢で約28年飼育され、
「青い瞳のウッチー」
として親しまれ、愛されたおばあちゃんマレーグマ(人間に例えれば100才とも言われています)をご存知ですか?
それほどの高齢でありながら健康で
優しく愛らしい姿と仕草で、訪れる来園者の心を癒してくれる存在でした。
(参考)
マレーグマのウッチー「眠れる円山の美女」
https://www.youtube.com/watch?v=USbYDe35GNU

ウッチーは北海道札幌市円山動物園で虐待され、残酷な方法で殺されました。

私達民間人がこのままこの問題を放置してしまえば、動物園で飼育されている動物は
「園の方針」「繁殖行動を促すための新しい試み」の名の下で命を奪われ続けてしまいます。

--経緯--
2015年7月24日円山動物園は飼育されているマレーグマウッチー(推定30才.国内最高齢.雌)と、マレーグマウメキチ(上野動物園で誕生.繁殖の為円山動物園に移動.5才.雄)他1頭の雌を「同居訓練」と称し展示場に3頭を入れた。
約20分にわたり、ウメキチがウッチーを激しく攻撃しウッチーは致命傷を負った。(掲載動画参照※こちらの映像は大変衝撃的です。閲覧はご自身で熟慮なさってからご覧下さい)
この様子を飼育員は監視窓から観察していたが、準備していたと園が主張する"放水による訓練の中止"を行わず2頭を引き離す処置は一切行われなかった。
動くこともままならなくなったウッチーを職員は救助せず、自らの力を振り絞ってウッチーは寝室に避難した。
その後、園所属の獣医師に飼育員が診察を依頼。(訓練の様子を観察したのは飼育員1名のみだった)止血剤、抗生剤を混ぜたハチミツを塗ったパンを与える投薬治療だけを行った。
瀕死の重傷を負ったウッチーは食事を取れずにいたため、結果投薬も失敗した。
飼育員、獣医師は帰宅し、園による夜間の経過観察は行われず、翌日朝にウッチーは死亡した状態で発見された。

死因解明のために行われた解剖結果は事故報告書にあるとおり
1.肋骨4本骨折
右わき腹の肋骨(第12~15番目)が骨折
※骨折は7月24日以前に負っていた。死亡するまで骨折の治療せず。
"骨折については、骨折部周囲の出血が少ないことから、ここ数日の間に折れたものではありませんでしたが、ヘルニアについては、24日に発生したものと推定されます。"
円山動物園発表
https://www.city.sapporo.jp/zoo/topics2-804.html
2.骨折端による重度の右脇腹損傷と右横隔膜の穿孔
3.腸管の横隔膜ヘルニア

※直接の死因は「折れた骨折部断端の胸膜・横隔膜への穿孔による、腸管の胸部への脱出(ヘルニア)
と発表された。(事故報告書参照)

マレーグマは絶滅危惧種に指定されている。生態は穏やかだが、本来単独行動(育児中の母親と子供、繁殖期の雄・雌を除く)であり、繁殖や同居においては相性を慎重に見極める必要がある。

円山動物園飼育のマレーグマはウッチー.ウメキチ他に高知県のいち動物公園から移動したハッピイ(8才.雌)が在籍している。
円山動物園はウメキチとハッピイが繁殖することを目的としており、「同居訓練」も繁殖計画の一環として行われている。
7月に入ってからは、ウメキチ.ハッピイの2頭同居訓練は順調に進んでいた。
ウッチーは高齢であり、生物学的に見ても繁殖の可能性は極めて低いと考えられる。
しかしながら円山動物園は、ウッチーに他2頭の「仲介役」としての役割を求め、2015年6月16日~7月24日までに5回の「同居訓練」を敢行し
死亡する24日以前の訓練中にも、6月20日.26日.7月6日にウッチーはウメキチの執拗な攻撃により、後肢を引きずるなどの見た目にも確認できる大ケガをくりかえし負っていた。

様子を見た来園者は心配し、園に訓練の中止や改善を求めたが、園側は「飼育担当者が裏でこっそり様子を見ていますのでご安心ください」との張り紙をして、訓練は続行された。

その間円山動物園がウッチーに行った治療は、7月6日に負った裂傷にたいして、11日も経過した7月17日になってから傷が化膿しているのを確認し、抗生剤を投与しただけだった。(改善勧告書参照)

当初の円山動物園は取材に対して「じゃれてるのか攻撃してるのか判断できなかった」と発表し
柴田千賀子 円山動物園展示課長が「ウッチーはその後の食事を普通に取り、"ケガをしているそぶりなど行動に変化はなかった"」と発言。
しかし札幌市動物管理センターの立ち入り検査による改善勧告では
「ネグレクト型の虐待」
と発表された。
札幌市センターが円山動物園に勧告 マレーグマ問題
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/society/society/1-0170660.html

札幌市は2015年9月30日付けで以下の関係者へ処分を発表した
(1) 環境局部長職 男性 50 歳代 減給1月
(2) 環境局課長職 女性 50 歳代 戒告
(3) 環境局係長職 訓告
(4) 環境局一般職 2 名
環境局長からの口頭厳重注意

管理監督者に対する措置
環境局局長職 男性 60 歳代 
文書厳重注意

※懲戒処分の種類
公務員における懲戒処分は次のものがある(免職が一番重い)。なお、降任は防衛省の特別の機関である自衛隊の自衛隊法にその規定がある。
(参考)
◆免職 - 職員の意に反してその職を失わせる処分をいう。
◆降任 - 現に定められている職務の等級・階級を1ないし2下位のものに下すこと。
◆停職 - 一定期間、職務に従事させない処分をいう。国家公務員の場合は1日以上1年以下となっている。
◆減給 - 職員に対する制裁として一定期間、職員の給与の一定割合を減額して支給する処分をいう。国家公務員の場合は人事院規則で、1年以下の期間、俸給の5分の1以下を減額することになっている。
◆戒告(譴責:けんせき)- 職員の非違行為の責任を確認し、その将来を戒める処分をいう。
◆訓告(訓諭・訓戒)
厳重注意
口頭注意(単に「注意」と表現される場合もある)

 

【想い】
札幌市動物管理センターは立入検査後に、動物愛護法第44条(罰則)の適用の可能性があるとして警察に資料を提供しています。
今回円山動物園がマレーグマウッチーに行った行為は、動物愛護法第2条、第7条1項をはじめ
改善勧告書に記載されている、動物愛護法動物取扱業者が遵守すべき動物の管理の方法等の細目第5条、展示動物の飼育及び保管に関する基準第3・第4に抵触しています。
関わった職員および、園の最高責任者である田中俊成 園長の解任を求めるとともに
北海道警察には動物愛護管理法違反での逮捕、北海道検察庁には立件を求めます。
そして、今後このようなむごい事件が再びおこらないように
札幌市には園長はじめ職員の適性を含む採用基準の改善を求めます。
市による事件関係者への処分は「動物園が動物を虐待した」事実から判断したものとは考えられないほど軽いものです。

来園者が撮影した動画が事の重大さを示しています。

あたたかい気候の熱帯・亜熱帯地域に生息する絶滅危惧種マレーグマのウッチーは
冬には雪におおわれる札幌で屋外の展示場に出る暮らしを長年強いられ、円山動物園に奉仕してきました。(現在は屋内展示場あり)
それにもかかわらず、円山動物園の無謀なおかつ不必要な計画によって、動物園という閉ざされた空間で始まった「同居訓練」では
ウッチーが助け出されることも、ケガの治療を十分に施されることもありませんでした。
ひたすら苦痛に耐え続けるしかない環境の中で、円山動物園がウッチーに与えた最期は凄惨なものでした。

動物園で動物を飼育するのは、動物の命を痛ましい方法で奪うことが目的ではないはずです。
動物園の存在意義のひとつには「種の保存」とうたわれています。
しかし一方では、新しい命の誕生に注力するあまりに、生存している動物の生涯を大切にする心を学ぶ場であることが、置き去りにされています。
どうか、円山動物園が動物愛護管理法を遵守する組織へ変わるためには欠かせない、今回の事件関係者に対する捜査と動物愛護法違反者への適切な処罰をおこなって
集客に重きを置いた方針から、最も大切な『動物達の命の尊厳と安全』を軸にした体制と飼育方針にむかう改善がなされるように、署名にご協力お願いします。

--求める事柄--
マレーグマ虐待にあたり
1.動物愛護法違反による厳正なる捜査と関係者の処罰
2.北海道札幌市円山動物園での動物管理改善及び園長はじめ職員の適性を含む採用基準の改善
3.市による関係者への適切な処分


●事故報告書
https://www.city.sapporo.jp/zoo/documents/jikohoukokusyo.pdf
●動物管理センターの立ち入り検査結果/改善勧告書
http://www.city.sapporo.jp/inuneko/main/documents/kaizenkankoku.pdf
●立ち入り検査後発表した文書/動物管理センターの対応について
http://www.city.sapporo.jp/somu/koho/hodo/201508/documents/mareguma-kaizenkankoku.pdf
●改善計画書
https://drive.google.com/file/d/0B2ut5_mAc6VfT2FXQksySXd3N0E/view?usp=docslist_api
●職員に対する懲戒処分のお知らせ
ttps://www.city.sapporo.jp/somu/chokai/documents/shobunjian270930.pdf
●改善結果報告
http://www.city.sapporo.jp/zoo/documents/kaizen-kekka.pdf

賛同者の署名は以下の宛先へ届けられます
  • 環境省 札幌市 北海道警察 北海道検察庁


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