骨太の方針のプライマリーバランス黒字化目標を破棄させ、減税や給付金、公共事業など政府支出による国民の貧困からの救済を求めます!

骨太の方針のプライマリーバランス黒字化目標を破棄させ、減税や給付金、公共事業など政府支出による国民の貧困からの救済を求めます!
- 本キャンペーンの最終目標は減税や政府支出による継続的な給付金、公共事業などで貧困にあえぐ国民を救済する事であり、その為の第一歩として内閣総理大臣、与党政調会長に骨太の方針のプライマリーバランス黒字化目標破棄を求めます。
ここまでで趣旨を理解できる方は、ぜひ賛同お願いします。
(追記)
・ツイッターで告知を行う場合があります。ぜひフォローお願いします。
(https://twitter.com/st_s_n_assstnt)
・個人サイトも仮オープンしました。三橋TV出演の裏話などもあります。ぜひご覧ください。
・井上純一先生のマンガを広告用に配布しています。オンラインの場合、データ配布になります。アップローダーにてパスワード「5378136」にてダウンロードしてください。
https://firestorage.jp/download/e2d3d609d29d35838afa54557331e0da0c9ba9d6
・紙に印刷されたものも提供できます。郵送いたしますので、上記のメールアドレスまでご連絡ください。(送料無料。ポスティング可。複数枚可)
・署名の際、個人情報提供のチェックボックスにデフォルトでチェックが入っています。気になる方は、外して下さい。
・前国会議員・長尾たかし先生のご協力を得ることが出来ました!
長尾先生、ありがとうございます!!
現在、先生は参議院選挙での再出馬を目指して活発に活動されています。
応援の署名サイトも立ち上がっておりますので、よろしければ、そちらにもご署名願います。
https://bunkajintv.com/bunka/nagao/
(追記終)
以下、意味が分からない方へのご説明です。☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
長引くデフレにコロナが重なって、生活が苦しくなっていませんか?
毎月、「あと5万円収入があれば」「社会保険料がもう少し安ければ」と嘆いていませんか?
実は、もっと国民が暮らしやすくなる方法があるんです。
怪しい方法ではありません。政府が給付金を出したり、減税したりして国民の生活を支援すればいいんです。
「そんなお金がどこにある!」と思われましたか?
あります。政府は国債発行と引き換えに日本円を用意することが出来ますので、国民を支援することが可能です。
「国債って国の借金でしょう。打ち出の小づちは無いんだから後から増税で取り戻されるに違いない」
「無制限に国債を発行すると国家が破たんする。それを防ぐためにプライマリーバランス黒字化目標というものがあるはずだ」
そうした声が聞こえてきそうです。
でも違うのです。さっきも書いた通り、政府は国債発行と引き換えに日本円を発行することが出来ますし、国債の残高が増えることは大きな問題ではありません。政府の決定一つで国民を貧困から救済する事は可能なのです。
今から順序だてて、それを説明していきます。
1 プライマリーバランス黒字化目標の危なさ
まずプライマリーバランス黒字化目標(以下、PB目標と呼びます)について説明します。
プライマリーバランスは正式には「基礎的財政収支」といい、平たく言うと政府の経費が税収でまかなえているかどうかを示す数値です。
一般家庭で言えばプライマリーバランス「黒字」は給料の範囲内で生活費がまかなえている状態であり、「赤字」は借金しないと生活できない状態だと考えてください。
PB目標とは、現在赤字であるプライマリーバランスを2025年までに黒字にしよう、という政府の方針のことです。
骨太の方針(6月に決定される、その後一年の経済政策の行く末を決める、超重要方針)にPB目標が盛り込まれているので、それを達成しようとして政府は増税したり、国債発行量を減らしたりしているのです。
「PB目標を守らないと借金漬けになるじゃないか! 国債発行なんてダメダメ。未来の子供たちに借金を残す訳にはいかない」
違うのです。
まず考えて下さい。我々が個人向け国債を買う場合、どこで買うでしょうか?
銀行、証券会社……。その辺りでしょう。
そこでお金を払って国債証券(今はペーパーレスになってます)をもらい、毎年利息がもらえて、満期になったらお金が返ってくる。
このプロセスから一つ分かる事は、民間(国民や企業)の財布と政府の財布は別々だという事です。お金のやり取りに証書が必要なのですから、当然です。
そしてもう一つ。国債発行では国民はお金を貸してる側だという事です。お金を借りてるのは政府です。
仮に国債を発行しすぎて政府が破たんしても、ただ国債が紙切れになって、買っていた人が損するだけです。政府の財布は国民とは別なのですから国民が肩代わりするということにはなりません。
先祖の借金に苦しむ未来の子供たちはいないのです。
話を続けます。
国債発行の場合、政府は借金を作って赤字になり、民間は政府支出による恩恵を受けて黒字になります。
逆のプロセスを踏むのが税金です。政府は税金を手に入れて黒字になり、民間はその分資産が減って赤字になります。
つまり「政府の赤字は民間の黒字」(公共事業受注、給付金など)であり、その反面、「政府の黒字は民間の赤字」(税金など)でもあるという事です。
そしてPB目標は政府を黒字にする政策です。
要するにPB目標は民間の黒字を政府が吸い上げて赤字にさせる、いわば「日本人総貧民化政策」なのです。
2 国債を恐れすぎるな
「そうは言っても……やっぱり国債が増えすぎるのは怖い。政府が破たんするかもしれないし」
分かります。でも国債は経済の仕組み上、必要なものでもあります。
政府は日本銀行と協力して民間にお金を供給しつつ、税金として徴収する量をコントロールする事で、景気を調整し、国民の生活を安定させています。
そのやりとりの中で国債が使われています。
絶対にゼロにはならないし、しちゃいけない。
むしろ政府が経済発展するに従って増えていくものです。
わざとしない限り、破たんする事もありません。
日本の財務省は「日・米など先進国の自国通貨建て国債のデフォルトは考えられない」と、ハッキリと述べています。(「デフォルト」は破たんのこと。「外国格付け会社宛意見書要旨」でググって下さい)
それでも国債の残高を減らしたいと思うのなら、簡単です。
政府は、国債が満期になったら同額の国債を新たに発行する事で償還を先延ばしにできますから、景気が過熱しつつあるタイミングで増税して国債を償還すれば、景気を抑える事もできて一石二鳥です。
3 今こそPB目標を破棄しよう!
デフレが続く今、積極的に財政支出しようとしない政府の態度は、犯罪的とすら思えます。
国民の暮らしだけが理由ではなく、脅威を増す中国、自然災害への対策、各地でボロボロになりつつあるインフラ、企業や研究機関の国際競争力低下……。
日本は滅びの危機に瀕しつつあります。
政府が財政支出すると決めれば解決する問題は沢山あるのに、それができない。
当然、原因となっているプライマリーバランス黒字化目標は撤廃するべきです。
一部の議員にも頑張って頂いてますが、彼らにだけ汗を掻かせる訳にはいきません。
我々国民が日本の主権者です。
日本が進む道は我々が決めるべきです。
一人一人の力は小さくとも集まれば巨大な壁を壊すことが出来ると、私は信じます。
骨太の方針が決められる6月まで、あまり猶予はありません。
骨太の方針のプライマリーバランス黒字化目標を破棄させるため、ご協力をお願いします。