公園のテニスコート空きスペースにバスケットゴールを設置してほしい


公園のテニスコート空きスペースにバスケットゴールを設置してほしい
署名活動の主旨
1.誰が関わっている問題なのか?
公園の利用者。子育て世代。小中高生の部活やクラブチームを問わず、バスケットボールが好きな全ての人々。茨城県つくば市の例
2.求めていることは?
茨城県つくば市の公園テニスコート敷地のフェンス内の隅の空きスペースにバスケットゴールを設置すること。現状、市内には19個の公園に合計70個のテニスコートがあります。19の各公園につき、1個のゴール設置(合計19個)を要望します。
少人数や個人にもバスケの練習施設を解放すること。体育館貸し出しは、大人数の団体のみ貸し出し等の規制があることが多い為。
(例)テニスコート内のゴール設置場所は以下のようなイメージ
実際に設置する機材は以下のような移動式のものであれば設置に時間と高額な工事費もかからず、小学生向けの低いものから中学生以上の高さに簡単に調節もでき、総費用(市民の税負担)は低く済む想定。
背景
近年の公立学校の部活が、時間短縮化及び地域のクラブチームへ移行する傾向があります。しかし、クラブチームの数は学校部活の数より少ない。クラブチームによっては、十分な練習施設の確保が困難な場合がある。学生は、クラブチームに参加するため、最寄りでない遠方に通うこともある。家庭事情や交通事情の都合で、クラブチームに参加することが困難な場合もある。
- 予想される変化
- 近隣の公園のテニスコートが空いている時間帯とスペースが、バスケを練習する場所になる。
- 部活又はクラブに所属しなくても、若者が気軽にバスケというスポーツに触れる機会を提供できる。
- 部活又はクラブに所属しているが、様々な理由で十分に練習が出来ない子供に、上達する為の練習機会を与える。一部のクラブチームでは、人数が多過ぎて少しの時間しか練習出来ないこともある。その様な子供に練習機会を与える。
- クラブに参加する程のモチベーションが無い子は、近所の公園に練習施設があれば公園で満足する場合もある。今まで、遠方のクラブで練習してた子供が近所の公園の練習施設で練習できたら、親の送迎負担が減る場合もある。
- 一部のクラブチームでは、初心者向けに時間をかけてじっくりと教えることが困難な場合がある。そのような子には、公園での練習機会は極めて価値が高いものとなる。
- 未経験又は経験の浅い子が、公園での基礎的な自主練習の経験を経て、モチベーションと基礎能力が向上した後でクラブチームに入れば、選手、親、チーム3者にメリットがある。(米国では子供のチーム参加の流れはこのパターンが多い)
- クラブチームに所属しながら、さらに高いレベルを目指す若者の練習を支援する場になる。チーム練習だけでは足りない子もいる。
- 経済的な理由で、クラブチームに参加できない子供にも、気軽にバスケに参加する機会を与える。
- 学校やクラブの敷居を超えて、こども同士で横の繋がりを形成する場を提供する。(東京の代々木公園のバスケコートでは、これが実現できている。また、サッカー等競技人口が多い場合は茨城でも既にこれができている。)
- 道端でボールをつく子供に適切な練習場所を与え、交通事故のリスクを減らす。
- 多くの時間を家でゲームして過ごす子供が、公園に集まるようになる。
- この変化が起こらなかった場合の予測シナリオ
- 学校の部活時間短縮化に加え、クラブチーム等の練習施設が不足し、子供にスポーツをさせる場所、機会が不足する。
- 子供が、バスケというスポーツに参加する為の敷居が高くなる。部活かクラブチームに入る以外の選択肢が無い。
- 通う学校に部活がない子供は、選択肢がクラブチーム一択となり、親の経済的負担と送迎負担が発生する。
- 公園に施設がないので、練習が好きな子供がボールを住宅街でつき、一部の住民が嫌がる。
- 公共の施設において「一部の競技(団体)のみが大きく優遇される」という偏った予算編成を示す。(詳細は下記)
3. 今声をあげ、行動を起こす意味は?
現在、つくば市には19個の公園に70個の屋外テニス専用コートがあります。
一方、バスケットボール及びバレーボール等の公式競技用の兼用屋内施設(体育館)は、7個ありコート数は11個。
屋内施設のコートは他の競技(バレーボール、バドミントン等)と兼用なので、実際に各競技が使える枠は11個以下。
このように、室内競技の施設は、数がとても少ないので、多くの利用者が望む平日夜や週末は、「ほとんどの利用希望者が使えない」というのが実態。
つくば市の議会での話では、市が保有する公共施設の数及び予算割り当ては、「公平であるべき」とのこと。にも関わらず、実際には競技によって大きな偏りがあります。屋内の運動施設は、平日でも利用枠が埋まることが頻繁にある。テニス専用コートは、その数の多さから、週末でも予約に空きがある。これだけ多くのテニス専用コートがあり、尚且つ利用率が満杯でない状況にあります。
例:2025年2月のとある土曜日午後1時の市内公園テニスコートの様子。3つのコートのうち、1つのみ使用中。現状、テニス専用コートの利用者は、ある程度の子供はいるものの、多くが高齢者を含む大人が多い。
本件の投稿者は、つくば市の教育関係者と本件の話をして、以下の話を聞いた。
「つくば市の公園にテニスコートがこれだけ沢山建設されたのは歴史的背景にある。元々東京に拠点を置いていた国の研究施設が、1980年代に研究学園都市として国の方針でつくば市に移転した。研究機関で勤務する人の多くは、仕事の余暇でテニスをすることが多い。その為に、つくば市の公園に、多くのテニスコートが建設された。また、研究所の敷地内にも研究機関の職員専用のテニスコートが複数ある。」
つまり、地方公共団体としての公平性というものは元々存在しない。
参考として、隣の土浦市との施設数の比較は以下の通り
つくば市 2025年の人口 約24万人 テニスコート数 70
土浦市 2025年の人口 約14万人 テニスコート数 24
このことから、つくば市の人口に対するテニスコート数が異常に多いことが統計数値的に読み取れる。
以前から、複数のつくば市民から市には、「屋外のバスケットボール練習施設を設置」の要望が上がっています。しかし、市は一切行動に移っていません。
市の公園のテニスコート内にこのバスケ練習施設が設置されれば、いくつかの課題の改善に繋がると考えます。
そもそも、なぜ子どもが利用できるバスケの屋外練習施設を作ることが必要か?有用か?
- 理由1:競技の敷居が低い(参加年齢が低く、男女差が小さい)
バスケットボールという競技は、小学生低学年でも参加可能
サッカーや野球よりも女子の参加率が高い
小中高の学校に女子のみの部活がある - 理由2:参加形態に柔軟性がある
公式ルールでは、5対5(10人)の団体競技でありながら、練習では1人の個人練習から利用でき、少人数2,4、6人でも練習参加が可能 - 理由3:個人が出費するお金が低額で済む
個人が買いそろえるものが少ない。室外であれば普段履く運動靴とボールのみで十分。2人目以降の参加者は手ぶらでも参加可能。家庭の経済格差の影響が小さい。 - 理由4:自治体(市)が揃える資源は大きくない
サッカーや野球のような広い土地を必要としない。テニスコート半分程の平らな地面とゴールとフェンスがあれば、その資源で多くの人数が参加可能 - 理由5:つくば市の公共施設では、室内室外ともに練習施設が不足
中学生以上の室外練習施設は1つ(桜南公園)
小学生が使える室外施設はゼロ(整地されてない施設は地面が滑り転倒のケガのリスクあるので数えない)
室内施設の個人利用は、施設数が少なく非現実的
室内施設は、団体にのみ貸出が多い。団体に属さない子供は利用できない。
本案は、部活動の関わり方に留まらず、様々な影響を及ぼすことも予測されます。
メリット : もたらされる社会的な変化、子供たちの幸福にどう繋がるか?
- 部活/クラブに属さない子どもが、気軽に公園で過ごす場になる
- 不登校、引きこもりの子が外出して、居場所になる
- 普段は室内で長時間過ごす子どもに、敷居の低いスポーツを通じて室外で過ごす機会与える。太陽の光をより多く浴び、睡眠を整えて心身共に健康的な体をつくる
- 学校に顔を出せない子でも、公園でスポーツを通じて人が集まる場があれば、公園に足を運び、学校の仲間に会う機会を作る可能性
- 部活の在り方が変わり、部活で消費しきれないエネルギーを使う場になる
- 老若男女に関わらず、スポーツを通じてコミュニティ形成に貢献の可能性
- 公園でバスケのような参加しやすいスポーツをする人が増えると、学校部活やクラブの壁を超えて、子ども同士のコミュニティを形成する可能性がある。東京の代々木公園の例
反対意見の事前検討
一般的に、屋外のバスケットボール施設に反対する意見には、以下があります。
- 深夜早朝にボールを地面につく際の騒音問題、違法駐車問題
- この案は、利用時間(多くは朝9時から夕方5時)が管理された「フェンス内」でのことなので、深夜や早朝の騒音問題、違法駐車は起こらない想定です。
- 現状、公立小学校の校庭に小学生用のミニバスゴールがあり、それで十分では?あるいは、既に一部の公園に練習施設はあります。(例:大穂の新町公園、春日のかつらぎ公園)
- 公立小学校の校庭は、地面に砂が敷いてあり、滑りやすく多くの場合地面が平らに整備されていない、球技には適さない状態です。転倒の怪我のリスクがあります。同じ場所でテニスをしようとする人はいないので、同じ理由でそれが最適な環境とは言えないと見えます。また、小学校の施設は高さ調節できないので、小学生のみの利用に限定される。
- 既存の公園の練習施設は、桜南公園以外は、地面が砂で、整地されていません。滑りやすく転倒のケガのリスクが高く危険なので、利用する子供は少なく、人が集まらない公園になっている。利用しやすくするには、地面をアスファルトかコンクリート、または専用フロア化などの工事が必要であり、ある程度の大きな費用と時間が必要。既存の資源を流用すれば、長い時間と高額な費用をかけずに実現を見込める。
- つくば市議会での議論
- 令和6年9月のつくば市議会で、既にこの話題は議論されました。提案に対して、市は「現状調査およびアンケート調査」という名目で、7か月を要し、その後に行動するかどうかの判断をするとのこと。
- 市議の提案 08:17~10:22
建設部長の回答 19:18~20:05 - この件は、2025年2月28日のつくば市議会で、再度議論された。70個あるテニスコートのうち、利用率の低い一部のテニスコートはバスケゴール設置の余地があるとのこと。2025年5月につくば市がアンケート調査を実施するとのこと。周知方法は、市のSNS、HP、市営体育館、公園、学校を通して部活関係者、バスケクラブチーム関係者に、つくば市からバスケゴール設置に関するアンケート調査が届く可能性があるとのこと。
- 市議の質問1 06:45-07:35
建設大臣の一次回答 15:45 - 16:10
市議の質問2 29:20 - 3120
- テニス利用者に制限がかかり迷惑なのでは?
- 上記の通り、テニス専用コートは現状70個あり、利用枠があまっている範囲でのバスケ運用の案です。2つの競技を同時に使うものではなく、コンフリクトは起きない想定。公園という公共施設を利用する市民の「公平性」という言葉の意味を考えて欲しい。
- テニスコートでバスケをすると、施設を激しく劣化させるのでは?高額な維持費がかからないか?
- 例として、並木地区の桜南公園に1つだけ既存の屋外テニス/バスケ併用施設があります。30年以上の間、2競技で使用。言い換えると30年以上昔の建築技術で作ったテニスコートでも30年以上は2競技に耐えられる、ということ。現在1個だけあるこのような施設をもっと多く設置してほしいと考えます。
-
R6年度のつくば市の予算(P13)では、約1億7千万円が公園のテニスコート改修事業に割り当てられています。2つの競技で併用するテニスコートは70個全てではないので、年間予算1億7千万円の使用用途の詳細を精査すれば劣化した箇所の対応は可能かと考えます。R5年度の市の予算(P13)ではテニスコート改修事業に約3500万円が割り当て済。
- 例として、並木地区の桜南公園に1つだけ既存の屋外テニス/バスケ併用施設があります。30年以上の間、2競技で使用。言い換えると30年以上昔の建築技術で作ったテニスコートでも30年以上は2競技に耐えられる、ということ。現在1個だけあるこのような施設をもっと多く設置してほしいと考えます。
公園のテニスコートを、複数の競技で併用する案は、海外では一般的です。アメリカやオーストラリアのようなスポーツ先進国では、このように公共施設が複数の競技に柔軟に利用できるインフラがあります。結果として若年層の競技参加の敷居が下がります。そして、参加者が多くなり、国としての競争力が高まる背景があります。そのような影響もあり、10代のプロ選手が輩出されることが珍しくありません。
バスケに限らず子供のスポーツ参加の敷居を下げる事が極めて重要であり、敷居を下げる事が大人ができる最大の支援策と考えます。
本案の目的は、若いプロ選手をたくさん育てることを目的とするものではありません。昨今の時代の流れとして、学校の部活の在り方が変わり、子供をサポートする社会が柔軟に対応する為に、自治体に協力頂ける部分は、ほんの少しだけ力を貸して頂きたい、というお願いです。
国内の他の地域(東京での事例)では、以下のようなフェンスで囲まれた区域が公園の一部になっています。中央区のとある公園のバスケ専用のコート。利用時間が朝9時から夕方5時という規則の元に自由解放されている。当案は、このような専用のスペースと整地とフェンスを新たに建設する手間がないので、実現の敷居が低い。
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署名活動の主旨
1.誰が関わっている問題なのか?
公園の利用者。子育て世代。小中高生の部活やクラブチームを問わず、バスケットボールが好きな全ての人々。茨城県つくば市の例
2.求めていることは?
茨城県つくば市の公園テニスコート敷地のフェンス内の隅の空きスペースにバスケットゴールを設置すること。現状、市内には19個の公園に合計70個のテニスコートがあります。19の各公園につき、1個のゴール設置(合計19個)を要望します。
少人数や個人にもバスケの練習施設を解放すること。体育館貸し出しは、大人数の団体のみ貸し出し等の規制があることが多い為。
(例)テニスコート内のゴール設置場所は以下のようなイメージ
実際に設置する機材は以下のような移動式のものであれば設置に時間と高額な工事費もかからず、小学生向けの低いものから中学生以上の高さに簡単に調節もでき、総費用(市民の税負担)は低く済む想定。
背景
近年の公立学校の部活が、時間短縮化及び地域のクラブチームへ移行する傾向があります。しかし、クラブチームの数は学校部活の数より少ない。クラブチームによっては、十分な練習施設の確保が困難な場合がある。学生は、クラブチームに参加するため、最寄りでない遠方に通うこともある。家庭事情や交通事情の都合で、クラブチームに参加することが困難な場合もある。
- 予想される変化
- 近隣の公園のテニスコートが空いている時間帯とスペースが、バスケを練習する場所になる。
- 部活又はクラブに所属しなくても、若者が気軽にバスケというスポーツに触れる機会を提供できる。
- 部活又はクラブに所属しているが、様々な理由で十分に練習が出来ない子供に、上達する為の練習機会を与える。一部のクラブチームでは、人数が多過ぎて少しの時間しか練習出来ないこともある。その様な子供に練習機会を与える。
- クラブに参加する程のモチベーションが無い子は、近所の公園に練習施設があれば公園で満足する場合もある。今まで、遠方のクラブで練習してた子供が近所の公園の練習施設で練習できたら、親の送迎負担が減る場合もある。
- 一部のクラブチームでは、初心者向けに時間をかけてじっくりと教えることが困難な場合がある。そのような子には、公園での練習機会は極めて価値が高いものとなる。
- 未経験又は経験の浅い子が、公園での基礎的な自主練習の経験を経て、モチベーションと基礎能力が向上した後でクラブチームに入れば、選手、親、チーム3者にメリットがある。(米国では子供のチーム参加の流れはこのパターンが多い)
- クラブチームに所属しながら、さらに高いレベルを目指す若者の練習を支援する場になる。チーム練習だけでは足りない子もいる。
- 経済的な理由で、クラブチームに参加できない子供にも、気軽にバスケに参加する機会を与える。
- 学校やクラブの敷居を超えて、こども同士で横の繋がりを形成する場を提供する。(東京の代々木公園のバスケコートでは、これが実現できている。また、サッカー等競技人口が多い場合は茨城でも既にこれができている。)
- 道端でボールをつく子供に適切な練習場所を与え、交通事故のリスクを減らす。
- 多くの時間を家でゲームして過ごす子供が、公園に集まるようになる。
- この変化が起こらなかった場合の予測シナリオ
- 学校の部活時間短縮化に加え、クラブチーム等の練習施設が不足し、子供にスポーツをさせる場所、機会が不足する。
- 子供が、バスケというスポーツに参加する為の敷居が高くなる。部活かクラブチームに入る以外の選択肢が無い。
- 通う学校に部活がない子供は、選択肢がクラブチーム一択となり、親の経済的負担と送迎負担が発生する。
- 公園に施設がないので、練習が好きな子供がボールを住宅街でつき、一部の住民が嫌がる。
- 公共の施設において「一部の競技(団体)のみが大きく優遇される」という偏った予算編成を示す。(詳細は下記)
3. 今声をあげ、行動を起こす意味は?
現在、つくば市には19個の公園に70個の屋外テニス専用コートがあります。
一方、バスケットボール及びバレーボール等の公式競技用の兼用屋内施設(体育館)は、7個ありコート数は11個。
屋内施設のコートは他の競技(バレーボール、バドミントン等)と兼用なので、実際に各競技が使える枠は11個以下。
このように、室内競技の施設は、数がとても少ないので、多くの利用者が望む平日夜や週末は、「ほとんどの利用希望者が使えない」というのが実態。
つくば市の議会での話では、市が保有する公共施設の数及び予算割り当ては、「公平であるべき」とのこと。にも関わらず、実際には競技によって大きな偏りがあります。屋内の運動施設は、平日でも利用枠が埋まることが頻繁にある。テニス専用コートは、その数の多さから、週末でも予約に空きがある。これだけ多くのテニス専用コートがあり、尚且つ利用率が満杯でない状況にあります。
例:2025年2月のとある土曜日午後1時の市内公園テニスコートの様子。3つのコートのうち、1つのみ使用中。現状、テニス専用コートの利用者は、ある程度の子供はいるものの、多くが高齢者を含む大人が多い。
本件の投稿者は、つくば市の教育関係者と本件の話をして、以下の話を聞いた。
「つくば市の公園にテニスコートがこれだけ沢山建設されたのは歴史的背景にある。元々東京に拠点を置いていた国の研究施設が、1980年代に研究学園都市として国の方針でつくば市に移転した。研究機関で勤務する人の多くは、仕事の余暇でテニスをすることが多い。その為に、つくば市の公園に、多くのテニスコートが建設された。また、研究所の敷地内にも研究機関の職員専用のテニスコートが複数ある。」
つまり、地方公共団体としての公平性というものは元々存在しない。
参考として、隣の土浦市との施設数の比較は以下の通り
つくば市 2025年の人口 約24万人 テニスコート数 70
土浦市 2025年の人口 約14万人 テニスコート数 24
このことから、つくば市の人口に対するテニスコート数が異常に多いことが統計数値的に読み取れる。
以前から、複数のつくば市民から市には、「屋外のバスケットボール練習施設を設置」の要望が上がっています。しかし、市は一切行動に移っていません。
市の公園のテニスコート内にこのバスケ練習施設が設置されれば、いくつかの課題の改善に繋がると考えます。
そもそも、なぜ子どもが利用できるバスケの屋外練習施設を作ることが必要か?有用か?
- 理由1:競技の敷居が低い(参加年齢が低く、男女差が小さい)
バスケットボールという競技は、小学生低学年でも参加可能
サッカーや野球よりも女子の参加率が高い
小中高の学校に女子のみの部活がある - 理由2:参加形態に柔軟性がある
公式ルールでは、5対5(10人)の団体競技でありながら、練習では1人の個人練習から利用でき、少人数2,4、6人でも練習参加が可能 - 理由3:個人が出費するお金が低額で済む
個人が買いそろえるものが少ない。室外であれば普段履く運動靴とボールのみで十分。2人目以降の参加者は手ぶらでも参加可能。家庭の経済格差の影響が小さい。 - 理由4:自治体(市)が揃える資源は大きくない
サッカーや野球のような広い土地を必要としない。テニスコート半分程の平らな地面とゴールとフェンスがあれば、その資源で多くの人数が参加可能 - 理由5:つくば市の公共施設では、室内室外ともに練習施設が不足
中学生以上の室外練習施設は1つ(桜南公園)
小学生が使える室外施設はゼロ(整地されてない施設は地面が滑り転倒のケガのリスクあるので数えない)
室内施設の個人利用は、施設数が少なく非現実的
室内施設は、団体にのみ貸出が多い。団体に属さない子供は利用できない。
本案は、部活動の関わり方に留まらず、様々な影響を及ぼすことも予測されます。
メリット : もたらされる社会的な変化、子供たちの幸福にどう繋がるか?
- 部活/クラブに属さない子どもが、気軽に公園で過ごす場になる
- 不登校、引きこもりの子が外出して、居場所になる
- 普段は室内で長時間過ごす子どもに、敷居の低いスポーツを通じて室外で過ごす機会与える。太陽の光をより多く浴び、睡眠を整えて心身共に健康的な体をつくる
- 学校に顔を出せない子でも、公園でスポーツを通じて人が集まる場があれば、公園に足を運び、学校の仲間に会う機会を作る可能性
- 部活の在り方が変わり、部活で消費しきれないエネルギーを使う場になる
- 老若男女に関わらず、スポーツを通じてコミュニティ形成に貢献の可能性
- 公園でバスケのような参加しやすいスポーツをする人が増えると、学校部活やクラブの壁を超えて、子ども同士のコミュニティを形成する可能性がある。東京の代々木公園の例
反対意見の事前検討
一般的に、屋外のバスケットボール施設に反対する意見には、以下があります。
- 深夜早朝にボールを地面につく際の騒音問題、違法駐車問題
- この案は、利用時間(多くは朝9時から夕方5時)が管理された「フェンス内」でのことなので、深夜や早朝の騒音問題、違法駐車は起こらない想定です。
- 現状、公立小学校の校庭に小学生用のミニバスゴールがあり、それで十分では?あるいは、既に一部の公園に練習施設はあります。(例:大穂の新町公園、春日のかつらぎ公園)
- 公立小学校の校庭は、地面に砂が敷いてあり、滑りやすく多くの場合地面が平らに整備されていない、球技には適さない状態です。転倒の怪我のリスクがあります。同じ場所でテニスをしようとする人はいないので、同じ理由でそれが最適な環境とは言えないと見えます。また、小学校の施設は高さ調節できないので、小学生のみの利用に限定される。
- 既存の公園の練習施設は、桜南公園以外は、地面が砂で、整地されていません。滑りやすく転倒のケガのリスクが高く危険なので、利用する子供は少なく、人が集まらない公園になっている。利用しやすくするには、地面をアスファルトかコンクリート、または専用フロア化などの工事が必要であり、ある程度の大きな費用と時間が必要。既存の資源を流用すれば、長い時間と高額な費用をかけずに実現を見込める。
- つくば市議会での議論
- 令和6年9月のつくば市議会で、既にこの話題は議論されました。提案に対して、市は「現状調査およびアンケート調査」という名目で、7か月を要し、その後に行動するかどうかの判断をするとのこと。
- 市議の提案 08:17~10:22
建設部長の回答 19:18~20:05 - この件は、2025年2月28日のつくば市議会で、再度議論された。70個あるテニスコートのうち、利用率の低い一部のテニスコートはバスケゴール設置の余地があるとのこと。2025年5月につくば市がアンケート調査を実施するとのこと。周知方法は、市のSNS、HP、市営体育館、公園、学校を通して部活関係者、バスケクラブチーム関係者に、つくば市からバスケゴール設置に関するアンケート調査が届く可能性があるとのこと。
- 市議の質問1 06:45-07:35
建設大臣の一次回答 15:45 - 16:10
市議の質問2 29:20 - 3120
- テニス利用者に制限がかかり迷惑なのでは?
- 上記の通り、テニス専用コートは現状70個あり、利用枠があまっている範囲でのバスケ運用の案です。2つの競技を同時に使うものではなく、コンフリクトは起きない想定。公園という公共施設を利用する市民の「公平性」という言葉の意味を考えて欲しい。
- テニスコートでバスケをすると、施設を激しく劣化させるのでは?高額な維持費がかからないか?
- 例として、並木地区の桜南公園に1つだけ既存の屋外テニス/バスケ併用施設があります。30年以上の間、2競技で使用。言い換えると30年以上昔の建築技術で作ったテニスコートでも30年以上は2競技に耐えられる、ということ。現在1個だけあるこのような施設をもっと多く設置してほしいと考えます。
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R6年度のつくば市の予算(P13)では、約1億7千万円が公園のテニスコート改修事業に割り当てられています。2つの競技で併用するテニスコートは70個全てではないので、年間予算1億7千万円の使用用途の詳細を精査すれば劣化した箇所の対応は可能かと考えます。R5年度の市の予算(P13)ではテニスコート改修事業に約3500万円が割り当て済。
- 例として、並木地区の桜南公園に1つだけ既存の屋外テニス/バスケ併用施設があります。30年以上の間、2競技で使用。言い換えると30年以上昔の建築技術で作ったテニスコートでも30年以上は2競技に耐えられる、ということ。現在1個だけあるこのような施設をもっと多く設置してほしいと考えます。
公園のテニスコートを、複数の競技で併用する案は、海外では一般的です。アメリカやオーストラリアのようなスポーツ先進国では、このように公共施設が複数の競技に柔軟に利用できるインフラがあります。結果として若年層の競技参加の敷居が下がります。そして、参加者が多くなり、国としての競争力が高まる背景があります。そのような影響もあり、10代のプロ選手が輩出されることが珍しくありません。
バスケに限らず子供のスポーツ参加の敷居を下げる事が極めて重要であり、敷居を下げる事が大人ができる最大の支援策と考えます。
本案の目的は、若いプロ選手をたくさん育てることを目的とするものではありません。昨今の時代の流れとして、学校の部活の在り方が変わり、子供をサポートする社会が柔軟に対応する為に、自治体に協力頂ける部分は、ほんの少しだけ力を貸して頂きたい、というお願いです。
国内の他の地域(東京での事例)では、以下のようなフェンスで囲まれた区域が公園の一部になっています。中央区のとある公園のバスケ専用のコート。利用時間が朝9時から夕方5時という規則の元に自由解放されている。当案は、このような専用のスペースと整地とフェンスを新たに建設する手間がないので、実現の敷居が低い。
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