AVや性的動画などで、児童生徒、未成年への性犯罪を助長しないでください。

AVや性的動画などで、児童生徒、未成年への性犯罪を助長しないでください。
この署名で変えたいこと

- 大人による子ども、児童生徒への性暴力を促すような作品を制作しないでください。
- 「やめて」と性加害を拒絶する言葉が言えない子どもが多いことを知ってください。
- 風俗店、アダルトビデオ撮影で、子ども、児童生徒を連想させるような服装や制服の着用をやめてください。
- 公共放送・映画制作会社、出版社、報道機関、同人書籍制作団体など、社会的影響力のある人は、施行された「児童生徒性暴力防止に関する法律」を遵守するべきです。
- 日本のすべてのメディアの皆さんにお願いします。 セクシストを権威化することは、性暴力二次加害です。 直接の被害者だけでなく、多くの性暴力被害者がPTSD、トラウマ、フラッシュバックを起こして苦しみます。 性暴力二次加害、セカンドレイプをやめてください。
「1」について。
子どもの性暴力被害は、表面化されくにいです。子どもが小さければ小さいほど、自身に起きた事が被害だったと自覚するには、長い月日を要することもありますし、学校でおきた教員などによる性的被害の場合は、口止めされたり、内申書などのことや子どもが嫌だと言えないようにされていることもあり、なかなか表面化されにくい状況です。ですから子どもを性犯罪から守る社会にする一つの策として、大人による子どもへの性暴力を助長するような作品を生まない事だと主張します。 少し前のドラマでは、教員と生徒の恋愛について、教員は懲戒免職になりましたが、その後も学校に採用され、先生として働き続けていました。
今年になり、東京都の児童への性暴力加害教員が3度逮捕された報道がありました。その報道の中でも加害教員は性加害後、その児童に「口止め」をしていました。
文科省では、児童生徒性暴力防止に関する法が施行にあわせ、指針を出しました。
刑事法性犯罪検討委員会でも、大人による子どもへの性暴力が検討されたときに、グルーミングの問題をあげています。
「2」について。
一部の教育機関では、子ども達にCAPプログラムを取り入れていますが、全ての子ども達がCAPプログラムを受けているわけではありません。大多数の子ども達は、今も「いやだ」「やめて」と大人による子どもへの性暴力加害に対してNoと拒絶する力がありません。
「CAPプログラムとは、Child Assault Preventionの略で、子どもへの暴力防止の頭文字をとって、そう呼んでいます。 子どもがいじめ、虐待、体罰、誘拐、痴漢、性暴力など様々な暴力から自分の心と身体を守る暴力防止のための予防教育プログラム」(CAPセンターHPより引用)
「3」「4」について
映像や性風俗の従業員は成人であっても、着用する服や衣装が制服や子どもを連想させるものであることも、とても危険です。想像の世界や風俗店、映画などで見たことを、実際に行動に移した事件が起きています。
7年前に、風俗店から徒歩圏内にある校区で、小学生が登校する時間に、女児につきまとう不審者が出て、警察署や町会の人が登校時間の見守りを強化していたことがありました。
「5」について
日本のすべてのメディアの皆さんにお願いします。 セクシストを権威化することは、性暴力二次加害です。 直接の被害者だけでなく、多くの性暴力被害者がPTSD、トラウマ、フラッシュバックを起こして苦しみます。
#セクシストを権威化しないでください
#性暴力二次加害やめて
#セカンドレイプやめて
全ての大人と社会は、子どもの性暴力被害を守る体制が必要です。その一つの策として、子どもを性犯罪に巻き込むような犯罪を助長するような作品は、規制が必要だと思います。
どうかご賛同くださいますよう、お願い申し上げます。