「働きたくても働けない」重度障害者をゼロにする「重度障害者等就労支援事業」の推進を!【全国のすべての自治体が取り組むことを求めます!】

署名活動の主旨

制度の壁に阻まれて働くことができない

「働く」か、「生きる」かのどちらかを選ばなければならない

想像できるでしょうか。

これが、「働きたい障害者」を取り巻く問題です。

一人暮らしをしている重度障害者、またはこれから一人暮らしを始める重度障害者の皆さんが、働きたいとの希望を持ったときに一度はぶち当たる壁。

それが「重度訪問介護」の制度の壁です。

重度訪問介護が就労中には基本使えない!

「重度訪問介護」は、重度障害者が利用できる福祉サービスのひとつで、「障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律」(障害者総合支援法)に規定されています。

対象者は、重度の肢体不自由者や、重度の知的障害もしくは精神障害により行動上著しい困難を有する障害者で常時介護を要する人で、

・介護(入浴・排せつ・食事)

・家事(調理・洗濯・掃除)

・相談・援助(移動支援含む生活全般)

などが総合的に援助されます。

この制度は意義のあるものですが、問題はこの「重度訪問介護」が就労中には使えないということです。

就労中に一切のヘルパーサービスが使えないと、重度障害者は、水分補給することも、トイレに行くこともできません。

そのため、就労の前や休憩時間中というサービスが使える時間帯に、水分補給の量を調整したりする必要が出てくるのです。

このような環境では安心して働くことができません。

通勤や在宅勤務中も使えず、就労の大きな壁に

また、重度の障害があっても、会社に通勤している障害者もいます。

「重度訪問介護」は就労中に使えないだけでなく、通勤中も使うことができません。

これは通勤も就労中と同様に扱われると規定されているためです。

最近ではコロナ禍もあり、在宅勤務を推進する企業が増えてきました。

また、様々な理由により在宅勤務で働いている重度障害者の方もいます。

ですが、在宅勤務で働いている障害者も、就労中はヘルパーサービスを使うことはできません。

働ける能力があるのに、支援があれば働ける環境があるのに、「支援を受けずに働こうとする」か、「働かずにヘルパーに支援に入ってもらう」か。

冒頭に言ったように、この究極の2択を迫られています。

まるで「重度障害者は働くな」と言われているようで、悲しい気持ちになります。

このような思いを持つ、重度障害者は多いと感じています。

「重度障害者等就労支援事業」の拡大を!

さらに、単に働ければよいのではなく、重度障害者が「一人暮らしをしながら働ける環境」までを作っていく必要もあります。

なぜなら、障害者を支援する親も歳を重ねていきますし、障害者本人も、身体がどんどん動かなくなっていきます。

そのような中で、家族介護をしながらの就労にはいつか限界がくるからです。

では、施設やグループホームに入居(入所)したらどうか。

確かにそういう選択肢もありますが、働く意欲があったとしても、一般的には、就労しながら入居(入所)することはできません。

そういった意味でも、障害者が一人暮らしをしながら働くことがとても重要になってきます。

そのような状況はようやく意識され始めたところです。

令和2年10月に、厚生労働省が「重度障害者等就労支援事業」を立ち上げました。

この事業では、通勤・通学・就労中のヘルパー支援が認められるようになりました。

しかし、「重度障害者等就労支援事業」の実施は各々の自治体に委ねられており、令和2年10月時点で行なっている地域は、全国でわずか13市町村でした。

 現在は少しずつ増えてきていますが、全国的には導入がされつつある段階の事業です。

もし、住んでいる地域でまだ「重度障害者等就労支援事業」が開始されていなかったら……。

障害者の引っ越しは、健常者とは異なり、住民票を移す以外に、引っ越すまでに新たなヘルパー事業所を探したり、引っ越し先の市町村で時間数を交渉したりなどがあり、大変な労力を必要とします。

そのため、住み慣れた地域で「重度障害者等就労支援事業」が始まることが重要なのです。

 

★ ★ ★

「生きるために働く」

そんな当たり前の権利を奪われてしまっている重度障害者の現状を変えたくて、このプロジェクトを立ち上げました。

障害者の議員もいて、この問題は少しずつ改善に向かっていますが、いまだに重度障害者が支援を受けながら就労するのはなかなか難しい状況です。

しかし、難しい状況だからといって、諦めるのではなく、今まさにこの問題に直面しているたくさんの人のために、より良い方向へと変えていきましょう!

重度障害者が支援を受けながら就労し、さらに一人暮らしまでを実現するには、皆さまのお力がどうしても必要です。

どうか署名をよろしくお願いいたします。

 

 

 

avatar of the starter
Y shiina署名発信者身体障害を持ち車椅子で生活しています。 現在在宅勤務していて、一人暮らしを目指して頑張っています。

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署名活動の主旨

制度の壁に阻まれて働くことができない

「働く」か、「生きる」かのどちらかを選ばなければならない

想像できるでしょうか。

これが、「働きたい障害者」を取り巻く問題です。

一人暮らしをしている重度障害者、またはこれから一人暮らしを始める重度障害者の皆さんが、働きたいとの希望を持ったときに一度はぶち当たる壁。

それが「重度訪問介護」の制度の壁です。

重度訪問介護が就労中には基本使えない!

「重度訪問介護」は、重度障害者が利用できる福祉サービスのひとつで、「障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律」(障害者総合支援法)に規定されています。

対象者は、重度の肢体不自由者や、重度の知的障害もしくは精神障害により行動上著しい困難を有する障害者で常時介護を要する人で、

・介護(入浴・排せつ・食事)

・家事(調理・洗濯・掃除)

・相談・援助(移動支援含む生活全般)

などが総合的に援助されます。

この制度は意義のあるものですが、問題はこの「重度訪問介護」が就労中には使えないということです。

就労中に一切のヘルパーサービスが使えないと、重度障害者は、水分補給することも、トイレに行くこともできません。

そのため、就労の前や休憩時間中というサービスが使える時間帯に、水分補給の量を調整したりする必要が出てくるのです。

このような環境では安心して働くことができません。

通勤や在宅勤務中も使えず、就労の大きな壁に

また、重度の障害があっても、会社に通勤している障害者もいます。

「重度訪問介護」は就労中に使えないだけでなく、通勤中も使うことができません。

これは通勤も就労中と同様に扱われると規定されているためです。

最近ではコロナ禍もあり、在宅勤務を推進する企業が増えてきました。

また、様々な理由により在宅勤務で働いている重度障害者の方もいます。

ですが、在宅勤務で働いている障害者も、就労中はヘルパーサービスを使うことはできません。

働ける能力があるのに、支援があれば働ける環境があるのに、「支援を受けずに働こうとする」か、「働かずにヘルパーに支援に入ってもらう」か。

冒頭に言ったように、この究極の2択を迫られています。

まるで「重度障害者は働くな」と言われているようで、悲しい気持ちになります。

このような思いを持つ、重度障害者は多いと感じています。

「重度障害者等就労支援事業」の拡大を!

さらに、単に働ければよいのではなく、重度障害者が「一人暮らしをしながら働ける環境」までを作っていく必要もあります。

なぜなら、障害者を支援する親も歳を重ねていきますし、障害者本人も、身体がどんどん動かなくなっていきます。

そのような中で、家族介護をしながらの就労にはいつか限界がくるからです。

では、施設やグループホームに入居(入所)したらどうか。

確かにそういう選択肢もありますが、働く意欲があったとしても、一般的には、就労しながら入居(入所)することはできません。

そういった意味でも、障害者が一人暮らしをしながら働くことがとても重要になってきます。

そのような状況はようやく意識され始めたところです。

令和2年10月に、厚生労働省が「重度障害者等就労支援事業」を立ち上げました。

この事業では、通勤・通学・就労中のヘルパー支援が認められるようになりました。

しかし、「重度障害者等就労支援事業」の実施は各々の自治体に委ねられており、令和2年10月時点で行なっている地域は、全国でわずか13市町村でした。

 現在は少しずつ増えてきていますが、全国的には導入がされつつある段階の事業です。

もし、住んでいる地域でまだ「重度障害者等就労支援事業」が開始されていなかったら……。

障害者の引っ越しは、健常者とは異なり、住民票を移す以外に、引っ越すまでに新たなヘルパー事業所を探したり、引っ越し先の市町村で時間数を交渉したりなどがあり、大変な労力を必要とします。

そのため、住み慣れた地域で「重度障害者等就労支援事業」が始まることが重要なのです。

 

★ ★ ★

「生きるために働く」

そんな当たり前の権利を奪われてしまっている重度障害者の現状を変えたくて、このプロジェクトを立ち上げました。

障害者の議員もいて、この問題は少しずつ改善に向かっていますが、いまだに重度障害者が支援を受けながら就労するのはなかなか難しい状況です。

しかし、難しい状況だからといって、諦めるのではなく、今まさにこの問題に直面しているたくさんの人のために、より良い方向へと変えていきましょう!

重度障害者が支援を受けながら就労し、さらに一人暮らしまでを実現するには、皆さまのお力がどうしても必要です。

どうか署名をよろしくお願いいたします。

 

 

 

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Y shiina署名発信者身体障害を持ち車椅子で生活しています。 現在在宅勤務していて、一人暮らしを目指して頑張っています。
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