

三重県での医療崩壊を防ぐために、夏季休業明けの県立学校の原則オンライン化を求めます!
署名活動の主旨
本プロジェクトは、三重県教育委員会より「オンライン授業」を原則とする通知がなされたため、一時停止中です。
◆諸注意
オンライン署名の方法と注意事項については、こちら( https://covid19-vaccine-info.jp/wp-content/uploads/2021/08/shomeinohouhou.pdf )をご確認下さい。
なお、署名で収集した情報は行政に提出する以外の方法には一切用いません。また、チェックを外していただきましたら名前やメールドレスは第三者に公開されません。
コメントを添えていただきますと、コメントも付して提出させていただきます。
◆はじめに
現役の高校生が代表と副代表を務めるCovid-19医療情報提供チーム(https://covid19-vaccine-info.jp )は、三重県教育委員会に「県立学校の夏季休業明け授業について原則オンラインを求める意見書」と意見書の疎明資料を本署名とともに提出いたします。
なお、意見書については当チーム連携の医師・学者チームと共有し、医学的な監修を受けた上で、関係各所と協力を行い適切な手続きに則り提出をいたします。
また、本意見書の全文及び疎明資料については当チーム公式HPにて後日、公表する予定でございます。(https://covid19-vaccine-info.jp )
◆意見の要旨
三重県教育委員会が発表した「県立学校における夏季休業明けの対応について(通知)」を以下のように改正するように求めます。
(1)県立学校の分散登校の部分をオンライン授業に変更してください。(原則オンライン化)
(2)生徒が登校を希望する場合は様々な事情を十分に考慮したうえで、希望する生徒に登校をさせることができるという制度を導入してください。(選択的登校制度の導入)
(3)登校できない不安を解消できるように必要に応じて、必要な情報を発信・周知するなどの対応を行って下さい。(不安な人への支援の拡充)
◆意見の理由
意見はなぜ、提出するのか以下に理由を述べていきます。
(1)医療体制
新型コロナウイルス感染症の拡大によって多数の医療機関の医療体制がひっ迫しています。
まず、8月20日時点で三重県内の一般病床の空床率は12.4%であり、ICU病床の空床率は31.0%と非常に低いことが明らかです。
また、人工呼吸器の非稼働率も36.2%であり、ECMO(Extracorporeal Membranous Oxygenation:体外式膜型人工肺)の非稼働率も77.8%であり、三重県内の医療体制は非常にひっ迫しているということがわかるとおもいます。
驚くべきは、これはあくまで夏休み期間での話ということです。
未だ県内の多数の県立学校は夏休みの期間であるのに、既に医療体制はひっ迫しているのであります。
夏休み明けに分散登校とは言え、対面で授業を再開し、学校内でクラスターが発生した際には県内の多数の医療機関で医療崩壊が起きることは考えるのに容易です。
そして、千葉県でも発生したような「自宅で療養していた妊娠29週の30代女性が、入院先が見つからないまま、医師ら不在の状態で自宅での出産を余儀なくされ、新生児が死亡する。」という痛ましい事故と似た事例が起きるだけでなく、児童生徒やその保護者含め県民の命にかかわる重大な事故が発生すると私たちは考えます。
(2)ワクチン接種
三重県は、若者のワクチン接種に関して他県に比べて遅れているのが現状であります。
特に津市では、「12~29歳以上のワクチン接種は8/25~実施」となっており、その段階においてはすでに夏季休業が明けて授業が再開している学校も少なくないです。
また、伊勢市では「12歳から15歳の接種については、関係機関と調整を進めており、詳細が決まり次第、対象者に別途お知らせします。」となっています。
ファイザー社ワクチンについては、2回目接種を受けてから7日程度経過して以降に十分な免疫ができるとされています。
また、モデルナ社ワクチンについては、2回目接種後14日程度経過して以降に十分な免疫ができるとされています。
アストラゼネカ社ワクチンについては、2回目接種後15日程度経過して以降に十分な免疫ができるとされています。
1回目の接種すら開始していない現時点において、2回目接種後に十分な免疫ができるまでに夏休みはおろか、本通達で記載した「8月23日から9月12日まで」の期間を過ぎてしまうのは過去の1回目接種後から2回目接種までにかかる日数などの平均データなどから明らかであります。
(3)アメリカでの事例
アメリカでは現在、子どもの新型コロナウイルス感染者が急増しています。
実際に、8月14日に新型コロナウイルスに感染したとして入院した子供は過去最多の1902人となりました。
アメリカ南部においては、デルタ型変異株による感染拡大が顕著であり、デルタ型変異株はワクチン未接種者の間で特に広まっており、ここ数週間の内にアメリカでは入院者が急増しています。
特に、アメリカ疾病予防管理センター(CDC)の発表では、8月14日の週で18~49歳の新規入院者も過去最多の水準に達しているとのことです。
(4)過去のクラスター事例
三重県内の高校をはじめとした学校及びそれに類似する施設でのクラスター事例は8月20日時点で計13事例存在します。
そのいずれは、分散登校ですら発生しうるんじゃないかというほどの人数でも発生しています。
また、13事例だけでなく、他のクラスターの事例を総合的に考えても、分散登校の対面式で授業を受けることは非常に危険であると考えております。
(5)県立学校の従前の対策
とある県立高等学校では、2021年5月7日に行われた学年集会では武道場(柔道場と剣道場がある。)の狭い空間に計8組、合計約320人の生徒が集まりました。
ドアは4つあるうち、視認できる範囲内で2つしか開放されておらず、窓はカーテンで隠されていたので確認できなかったものの、カーテンが風でなびくということがなかったため、おそらく開放されていなかったものと考えられています。
生徒同士の間隔は、左右では、1人が片手を伸ばしたらぶつかる程度で、前後は体育座りのまま足を伸ばしたら前の人のお尻に当たるぐらいであった。体感では1mの感覚もなかったそうです。
もっとも、そんな環境下でも「隣の人と話しましょう。」というタイミングが3回以上存在していたとのことです。
内容は、進路・探究・学年進路よりの3つでしたが、配布資料を読んだら理解できるレベルであって、わざわざ集まる必要もなく、さらに、教室にプロジェクターが設置されているのでZOOMなどを繋げての参加でも問題なかったようです。
また、4月30日の学年集会では、体育館で320人の生徒が集まって、「校歌練習」が行われました。無論、声を出しての練習でした。
20分ほどありましたが、ソーシャルディスタンスが完璧でない状態で校歌練習が実際に行われていたのは揺るがない事実です。
2021年7月14日では、体育館にて2年生と3年生が集まり、表彰式・壮行会・集会が開催されました。
その後に当該高校が掲載した画像によると、全体としての間隔は厚生労働省が昨年提唱した『新型コロナウイルスを想定した「新しい生活様式」の実践例』のうちの一つである「身体的距離の確保」:人との間隔は、できるだけ2m(最低1m)空けるというのが実践されていないことがわかります。
また、当該集会の行われた期日は、レクリエーション大会最終日であり、体力が奪われたうえでの集会でりました。疲労によって免疫が下がるという研究結果も存在することから、非常に危険な集会であったといえます。
そして、驚くべきことに、これら2つの集会はオンラインでも対応が可能なものであって、さらに5月7日時点での学年集会は三重県まん延防止等重点措置が施行されている期間での話であったということです。
また、7月14日時点での表彰式・壮行会・集会は「新型コロナウイルス感染症拡大防止に向けた『三重県指針』ver.12」の適用期間でありました。
現場の意識とは、県庁での意識とはかけ離れており、まん延防止等重点措置中でも声を出しての校歌練習を行い、さらに三重県指針ver.12などは、もはや守られていないのであります。
以上のことから、学校に登校するという選択は非常に危険であると考えます。それは分散登校でも同様であると感じます。
(6)通学について
理化学研究所がスーパーコンピュータ「富岳」を用いて行った新型コロナウイルスの飛沫感染シミュレーションとして、「山手線のように、頻繁に停車する電車であれば、ドアの開閉だけで、窓開けと同じ効果が得られる。」という結果が得られました。
しかし、大多数の高校生が使用する鉄道会社では山手線ほど停車頻度は多くないため、ドアの開閉だけで窓明けと同じ効果が得られるのような結果は期待できないです。
もちろん当該鉄道会社も抗菌加工や換気設備の導入など必要な対策をしてはいただいているものの、デルタ型変異株は山中伸弥教授が「人類が経験した呼吸器疾患のウイルスで、最大の感染力です。」と称するほど感染力は非常に強いものであるということを鑑みてもその感染のリスクは非常に高いと言えます。
(7)他団体・関係者の発言
まず、2021年8月17日の記者会見にて西村大臣は、「テレワークの徹底」と「混雑した場所等への外出機会の半減」を呼び掛けています。
また、2021年8月17日に官邸2階大ホールで行われた、新型コロナウイルス感染症対策本部(第73回)では、「職場への出勤等については、引き続き、人の流れを抑制する観点から、在宅勤務(テレワーク)の活用や休暇取得の促進等により、出勤者数の 7 割削減を目指すとともに、接触機会の低減に向け、在宅勤務(テレワーク)や、出勤が必要となる職場でもローテーション勤務等を強力に推進すること。」という文言が『新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針』の変更に盛り込まれました。
新型コロナウイルス感染症対策本部(第73回)を受けた西村大臣の会見では「出勤者数7割削減」が強調されました。
経済状況との兼ね合いがある中で、それでも「出勤者数7割削減」を西村大臣が強調するということは今の局面は今後の新型コロナウイルス対策で非常に重要であり、かつ、重大な局面に差し掛かっているものと考えられます。
また、西村大臣の8月10日の記者会見では「不要不急の外出自粛、やむを得ない場合でも、極力家族や普段の仲間と少人数で」とありました。
以上を考えても、学校に登校するという選択は非常に危険なものであるということができると考えます。
(8)GIGAスクール構想
2019年12月に文部科学省から「GIGAスクール構想の実現」が発表され、全国の小・中学校において1人1台の端末と通信ネットワークの整備を行うこととなりました。
当初は2023年度までに全国の小・中学校で「1人1台端末」を整備する目標でしたが、新型コロナウイルス感染症への対策を踏まえ、ICTの活用によりすべての子どもたちの学びを保障するために、2020年度中に整備ができるよう大幅に前倒しされました。
また、高等学校でも三重県内の主要な高等学校では、すでに教室にプロジェクターの設置や一人一台端末の導入などが行われており、オンライン授業については昨年よりもより容易に執り行うことが可能な状態となっています。
◆私たちの思い
私たちは、自分たちの健康について自分たちで選択する権利があると考えます。
そして、その権利の行使には他人に迷惑を掛けないようにするということも考えてのことです。
私たちが分散登校のまま、このまま学校に登校すると、理由でも述べたように明らかに問題となりえます。
千葉県で起きた「自宅で療養していた妊娠29週の30代女性が、入院先が見つからないまま、医師ら不在の状態で自宅での出産を余儀なくされ、新生児が死亡する。」という痛ましい事例。
そして、20代の方でも 最後の砦 と呼ばれるECMOを使わないと死んでしまう段階にいる人が現に存在すること。
そして、何より、変異株の出現によって本当に命に危険を感じていること。
私たちは私たちの命を考えて教育を受けたいです。健全な教育は健全な肉体に宿ります。
こんな命に危険を感じた状態で学校に登校しても授業を受けられる自信が私たちにはありません。
そして、私たちが入院することによって本来助かる入院するはずだった、本来助かるはずだった命が亡くなるという経験はしたくありません。
本来助かるはずだった命が亡くなるということは、私たちが故意なく、間接的に人を殺すということになります。
命を守り、医療体制を守り、そして新型コロナウイルス感染症対策で重大な局面を迎えようとしている今だからこそ、原則オンライン化・選択的登校制度の導入を求めます。

このオンライン署名は終了しました
署名活動の主旨
本プロジェクトは、三重県教育委員会より「オンライン授業」を原則とする通知がなされたため、一時停止中です。
◆諸注意
オンライン署名の方法と注意事項については、こちら( https://covid19-vaccine-info.jp/wp-content/uploads/2021/08/shomeinohouhou.pdf )をご確認下さい。
なお、署名で収集した情報は行政に提出する以外の方法には一切用いません。また、チェックを外していただきましたら名前やメールドレスは第三者に公開されません。
コメントを添えていただきますと、コメントも付して提出させていただきます。
◆はじめに
現役の高校生が代表と副代表を務めるCovid-19医療情報提供チーム(https://covid19-vaccine-info.jp )は、三重県教育委員会に「県立学校の夏季休業明け授業について原則オンラインを求める意見書」と意見書の疎明資料を本署名とともに提出いたします。
なお、意見書については当チーム連携の医師・学者チームと共有し、医学的な監修を受けた上で、関係各所と協力を行い適切な手続きに則り提出をいたします。
また、本意見書の全文及び疎明資料については当チーム公式HPにて後日、公表する予定でございます。(https://covid19-vaccine-info.jp )
◆意見の要旨
三重県教育委員会が発表した「県立学校における夏季休業明けの対応について(通知)」を以下のように改正するように求めます。
(1)県立学校の分散登校の部分をオンライン授業に変更してください。(原則オンライン化)
(2)生徒が登校を希望する場合は様々な事情を十分に考慮したうえで、希望する生徒に登校をさせることができるという制度を導入してください。(選択的登校制度の導入)
(3)登校できない不安を解消できるように必要に応じて、必要な情報を発信・周知するなどの対応を行って下さい。(不安な人への支援の拡充)
◆意見の理由
意見はなぜ、提出するのか以下に理由を述べていきます。
(1)医療体制
新型コロナウイルス感染症の拡大によって多数の医療機関の医療体制がひっ迫しています。
まず、8月20日時点で三重県内の一般病床の空床率は12.4%であり、ICU病床の空床率は31.0%と非常に低いことが明らかです。
また、人工呼吸器の非稼働率も36.2%であり、ECMO(Extracorporeal Membranous Oxygenation:体外式膜型人工肺)の非稼働率も77.8%であり、三重県内の医療体制は非常にひっ迫しているということがわかるとおもいます。
驚くべきは、これはあくまで夏休み期間での話ということです。
未だ県内の多数の県立学校は夏休みの期間であるのに、既に医療体制はひっ迫しているのであります。
夏休み明けに分散登校とは言え、対面で授業を再開し、学校内でクラスターが発生した際には県内の多数の医療機関で医療崩壊が起きることは考えるのに容易です。
そして、千葉県でも発生したような「自宅で療養していた妊娠29週の30代女性が、入院先が見つからないまま、医師ら不在の状態で自宅での出産を余儀なくされ、新生児が死亡する。」という痛ましい事故と似た事例が起きるだけでなく、児童生徒やその保護者含め県民の命にかかわる重大な事故が発生すると私たちは考えます。
(2)ワクチン接種
三重県は、若者のワクチン接種に関して他県に比べて遅れているのが現状であります。
特に津市では、「12~29歳以上のワクチン接種は8/25~実施」となっており、その段階においてはすでに夏季休業が明けて授業が再開している学校も少なくないです。
また、伊勢市では「12歳から15歳の接種については、関係機関と調整を進めており、詳細が決まり次第、対象者に別途お知らせします。」となっています。
ファイザー社ワクチンについては、2回目接種を受けてから7日程度経過して以降に十分な免疫ができるとされています。
また、モデルナ社ワクチンについては、2回目接種後14日程度経過して以降に十分な免疫ができるとされています。
アストラゼネカ社ワクチンについては、2回目接種後15日程度経過して以降に十分な免疫ができるとされています。
1回目の接種すら開始していない現時点において、2回目接種後に十分な免疫ができるまでに夏休みはおろか、本通達で記載した「8月23日から9月12日まで」の期間を過ぎてしまうのは過去の1回目接種後から2回目接種までにかかる日数などの平均データなどから明らかであります。
(3)アメリカでの事例
アメリカでは現在、子どもの新型コロナウイルス感染者が急増しています。
実際に、8月14日に新型コロナウイルスに感染したとして入院した子供は過去最多の1902人となりました。
アメリカ南部においては、デルタ型変異株による感染拡大が顕著であり、デルタ型変異株はワクチン未接種者の間で特に広まっており、ここ数週間の内にアメリカでは入院者が急増しています。
特に、アメリカ疾病予防管理センター(CDC)の発表では、8月14日の週で18~49歳の新規入院者も過去最多の水準に達しているとのことです。
(4)過去のクラスター事例
三重県内の高校をはじめとした学校及びそれに類似する施設でのクラスター事例は8月20日時点で計13事例存在します。
そのいずれは、分散登校ですら発生しうるんじゃないかというほどの人数でも発生しています。
また、13事例だけでなく、他のクラスターの事例を総合的に考えても、分散登校の対面式で授業を受けることは非常に危険であると考えております。
(5)県立学校の従前の対策
とある県立高等学校では、2021年5月7日に行われた学年集会では武道場(柔道場と剣道場がある。)の狭い空間に計8組、合計約320人の生徒が集まりました。
ドアは4つあるうち、視認できる範囲内で2つしか開放されておらず、窓はカーテンで隠されていたので確認できなかったものの、カーテンが風でなびくということがなかったため、おそらく開放されていなかったものと考えられています。
生徒同士の間隔は、左右では、1人が片手を伸ばしたらぶつかる程度で、前後は体育座りのまま足を伸ばしたら前の人のお尻に当たるぐらいであった。体感では1mの感覚もなかったそうです。
もっとも、そんな環境下でも「隣の人と話しましょう。」というタイミングが3回以上存在していたとのことです。
内容は、進路・探究・学年進路よりの3つでしたが、配布資料を読んだら理解できるレベルであって、わざわざ集まる必要もなく、さらに、教室にプロジェクターが設置されているのでZOOMなどを繋げての参加でも問題なかったようです。
また、4月30日の学年集会では、体育館で320人の生徒が集まって、「校歌練習」が行われました。無論、声を出しての練習でした。
20分ほどありましたが、ソーシャルディスタンスが完璧でない状態で校歌練習が実際に行われていたのは揺るがない事実です。
2021年7月14日では、体育館にて2年生と3年生が集まり、表彰式・壮行会・集会が開催されました。
その後に当該高校が掲載した画像によると、全体としての間隔は厚生労働省が昨年提唱した『新型コロナウイルスを想定した「新しい生活様式」の実践例』のうちの一つである「身体的距離の確保」:人との間隔は、できるだけ2m(最低1m)空けるというのが実践されていないことがわかります。
また、当該集会の行われた期日は、レクリエーション大会最終日であり、体力が奪われたうえでの集会でりました。疲労によって免疫が下がるという研究結果も存在することから、非常に危険な集会であったといえます。
そして、驚くべきことに、これら2つの集会はオンラインでも対応が可能なものであって、さらに5月7日時点での学年集会は三重県まん延防止等重点措置が施行されている期間での話であったということです。
また、7月14日時点での表彰式・壮行会・集会は「新型コロナウイルス感染症拡大防止に向けた『三重県指針』ver.12」の適用期間でありました。
現場の意識とは、県庁での意識とはかけ離れており、まん延防止等重点措置中でも声を出しての校歌練習を行い、さらに三重県指針ver.12などは、もはや守られていないのであります。
以上のことから、学校に登校するという選択は非常に危険であると考えます。それは分散登校でも同様であると感じます。
(6)通学について
理化学研究所がスーパーコンピュータ「富岳」を用いて行った新型コロナウイルスの飛沫感染シミュレーションとして、「山手線のように、頻繁に停車する電車であれば、ドアの開閉だけで、窓開けと同じ効果が得られる。」という結果が得られました。
しかし、大多数の高校生が使用する鉄道会社では山手線ほど停車頻度は多くないため、ドアの開閉だけで窓明けと同じ効果が得られるのような結果は期待できないです。
もちろん当該鉄道会社も抗菌加工や換気設備の導入など必要な対策をしてはいただいているものの、デルタ型変異株は山中伸弥教授が「人類が経験した呼吸器疾患のウイルスで、最大の感染力です。」と称するほど感染力は非常に強いものであるということを鑑みてもその感染のリスクは非常に高いと言えます。
(7)他団体・関係者の発言
まず、2021年8月17日の記者会見にて西村大臣は、「テレワークの徹底」と「混雑した場所等への外出機会の半減」を呼び掛けています。
また、2021年8月17日に官邸2階大ホールで行われた、新型コロナウイルス感染症対策本部(第73回)では、「職場への出勤等については、引き続き、人の流れを抑制する観点から、在宅勤務(テレワーク)の活用や休暇取得の促進等により、出勤者数の 7 割削減を目指すとともに、接触機会の低減に向け、在宅勤務(テレワーク)や、出勤が必要となる職場でもローテーション勤務等を強力に推進すること。」という文言が『新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針』の変更に盛り込まれました。
新型コロナウイルス感染症対策本部(第73回)を受けた西村大臣の会見では「出勤者数7割削減」が強調されました。
経済状況との兼ね合いがある中で、それでも「出勤者数7割削減」を西村大臣が強調するということは今の局面は今後の新型コロナウイルス対策で非常に重要であり、かつ、重大な局面に差し掛かっているものと考えられます。
また、西村大臣の8月10日の記者会見では「不要不急の外出自粛、やむを得ない場合でも、極力家族や普段の仲間と少人数で」とありました。
以上を考えても、学校に登校するという選択は非常に危険なものであるということができると考えます。
(8)GIGAスクール構想
2019年12月に文部科学省から「GIGAスクール構想の実現」が発表され、全国の小・中学校において1人1台の端末と通信ネットワークの整備を行うこととなりました。
当初は2023年度までに全国の小・中学校で「1人1台端末」を整備する目標でしたが、新型コロナウイルス感染症への対策を踏まえ、ICTの活用によりすべての子どもたちの学びを保障するために、2020年度中に整備ができるよう大幅に前倒しされました。
また、高等学校でも三重県内の主要な高等学校では、すでに教室にプロジェクターの設置や一人一台端末の導入などが行われており、オンライン授業については昨年よりもより容易に執り行うことが可能な状態となっています。
◆私たちの思い
私たちは、自分たちの健康について自分たちで選択する権利があると考えます。
そして、その権利の行使には他人に迷惑を掛けないようにするということも考えてのことです。
私たちが分散登校のまま、このまま学校に登校すると、理由でも述べたように明らかに問題となりえます。
千葉県で起きた「自宅で療養していた妊娠29週の30代女性が、入院先が見つからないまま、医師ら不在の状態で自宅での出産を余儀なくされ、新生児が死亡する。」という痛ましい事例。
そして、20代の方でも 最後の砦 と呼ばれるECMOを使わないと死んでしまう段階にいる人が現に存在すること。
そして、何より、変異株の出現によって本当に命に危険を感じていること。
私たちは私たちの命を考えて教育を受けたいです。健全な教育は健全な肉体に宿ります。
こんな命に危険を感じた状態で学校に登校しても授業を受けられる自信が私たちにはありません。
そして、私たちが入院することによって本来助かる入院するはずだった、本来助かるはずだった命が亡くなるという経験はしたくありません。
本来助かるはずだった命が亡くなるということは、私たちが故意なく、間接的に人を殺すということになります。
命を守り、医療体制を守り、そして新型コロナウイルス感染症対策で重大な局面を迎えようとしている今だからこそ、原則オンライン化・選択的登校制度の導入を求めます。

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