
京都府立植物園整備計画の見直しを求める会」としてChanege.orgの署名47759筆(2021年5月19日11時現在)を、5月21日(金)京都府へ提出しました。植物園関係の専門家を中心に集められた全国署名5721筆も同時に提出しました。併せて、署名の内容を申し入れました。
提出当日に京都府の担当者が「バックヤードは縮小するという思いはない。」と発言しました。知事や京都府議会与党の政策としてやっていることなので、明言はできないのかもしれませんが、一応の言質をとったとは言えます。
しかし、「縮小はしないが移動はする。」かもしれません。移動すれば機能は大きく落ちます。それに、縮小するとすれば植物園解体に等しいので、縮小しないことは最低限のことでしかありません。他の整備計画がそのままならば「出入り自由の一般公園」になる方向は今のところ変わっていません。その他、希少種などの保全などの「研究機関」としての比重を重くしていくかのような発言もあり予断を許しません。研究は大学の仕事です。京都府立の植物園としての役割が変わってしまって「植物園」という名称だけ生き残りかねません。京都府は植物園とその周辺を「北山エリア」として「開発」すると明言しています。そのときに、とにかく「植物園に周辺から自由に出入りできるようにする」ことが今のところの計画の「肝」なのです。
植物園の問題以外にも、学生数2000人規模の京都府立大学の真ん中に1万人収容のアリーナをつくり、その他の施設からも植物園に自由に出入りできるという構想などにも変わりはありません。住民説明会どころか地元の意見を聞く方針さえありません。周辺のほんの一部の住民に回覧板をまわしただけです。(すでに昨年10月にそっとネット上で意見は聞いたことにしています。意見はたった55名144件。)
今後は、植物園署名とともに、「北山エリア整備基本計画」全体の見直しの中で植物園の課題に取り組む必要があります。今後ともご支援をお願いいたします。
ネット署名は続けます。それとともに、紙ベースの植物園署名と北山エリア署名の両方も広めていきます。植物園署名はネット署名にすでに賛同された方はできませんが、北山エリア署名はできます。両署名ともネット環境がない方々にも広めていただければありがたいです。
あて先は、どちらの署名の集約先でもまとめて送っていただければけっこうです。
ダウンロードはこちらからお願いいたします。この中にリンクがあります。
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