レインフォレスト・アクション・ネットワーク (RAN)東京, Japan
Jul 29, 2020

皆さまの声が、ついに届きました! 日清食品が署名の受け取りを約束してくれたのです!!

先日、日清食品からの要請で面談を行いました。株主総会後に社内で議論した結果、皆様からの署名を受け取ることにしたと報告がありました。皆さまが送ったメッセージが日清食品に届いたものと考えています。ご協力ありがとうございました。

【日清食品からの回答】
また、個人情報が入った署名の受け取りに関する日清食品の方針についても説明がありました。

  • 今回の署名は受け取り手続きや管理方法等を厳重にすることで、個人情報管理に問題ないと判断した。
  • 今回の署名とほぼ同様のケースであれば、同じ手続きを踏むことで受け取りが可能。

ただし、個人情報管理規定を変更したわけではないため、今後は個人情報の内容等によって個別に対応をするとのことでした。いずれにしても、皆さまのご協力のおかげで署名提出への道が開かれることになりました。

【「森林減少ゼロ、泥炭地開発ゼロ、搾取ゼロ」基準の採用は?】
日清食品は6月9日、「Earth Food Challenge 2030」という新環境戦略を発表し、その中で「2030年度までに持続可能なパーム油のみを調達する」という目標を設定しています。
https://www.nissin.com/jp/news/8690

同社の定義する「持続可能なパーム油」には、国際機関の「持続可能なパーム油のための円卓会議(RSPO)」が認証したパーム油に加え、同社の独自アセスメント(評価)によって持続可能であると判断されたパーム油も含まれます。

面談では、RANが求めてきた「森林破壊ゼロ、泥炭地開発ゼロ、搾取ゼロ」基準を同社の独自アセスメントに組み込むという説明もあり、今後、ウェブサイトで公表されるとのことでした。ただ、全体の調達方針に「森林破壊ゼロ、泥炭地開発ゼロ、搾取ゼロ」基準 が正式に採用されるかについては明確な返答は得られませんでした。この点は重要になりますので注視したいと思います。

【持続可能なパーム油 100%、2030年って遅くない?】 
「2030年度までに持続可能なパーム油のみを調達する」という目標の達成時期を早めることについては「できるだけ早く達成する」という説明にとどまり、引き続き課題となっています。多くの大手グローバル企業は2020年を森林減少ゼロの目標年とし、持続可能な開発目標(SDGs)でも「2020年までに森林減少阻止」を求めています。日清食品の目標では、他社の目標や国際的な目標と10年もの差が出てしまいます。
 
いま、日清食品への署名提出に向けて「3万筆の賛同」を目指しています。皆さまに以下二点のご協力をお願いいたします。

1)この署名を拡散する
3万人の賛同まで、あと約150人のご協力が必要です。現時点では東京五輪を開催できるかどうかはわかりませんが、日清食品には東京五輪スポンサーとして有益なレガシー(遺産)を残すことが期待されています。
賛同が3万筆を超えたところで署名を提出したいと思いますので、再度、署名の拡散をお願いします。
http://chng.it/GZZrzYjrsj

2) 日清食品のフォームに書き込む
日清食品ウェブサイトのお問い合わせフォームに「問題のあるパーム油を買わない調達方針を策定してください」「調達方針の達成目標年を2030年は遅すぎるので改善して下さい」「脱・森林破壊のパーム油の方針策定を求めます」など、ご意見を書いて送ってください。
https://www.nissin.com/jp/customer/form/

※写真:2019年9月に受け取りを拒否された署名(日本語と英語) 

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