中学生に健康と安全のための包括的な性の教育を!キャンペーン
Mar 28, 2019

東京都教育委員会は28日、公立学校の教員向けの「性教育の手引」の改訂版を公表しました。
指導要領に基づく授業を前提としつつ、保護者の了解があれば避妊や中絶などの指導要領の範囲外の内容についても指導できるとしました。若者の性感染症や性被害が増えている「現代的な課題に対応するため」としており、外部講師を活用したモデル授業や、保護者への通知の方法なども例示され各メディアも報じています。

▼東京都教育委員会の「性教育の手引」改訂版
http://www.kyoiku.metro.tokyo.jp/press/press_release/2019/release20190328_02.html

【東京新聞】都教委、「性教育の手引」を改定 指導要領外は保護者に了承得る
https://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2019032801001270.html

【朝日新聞】性教育の手引、都教委が改訂 保護者了解なら避妊指導も
https://digital.asahi.com/articles/ASM3X3GNBM3XUTIL010.html?_requesturl=articles%2FASM3X3GNBM3XUTIL010.html&rm=452

【毎日新聞】都教委が15年ぶり「性教育の手引」改訂 避妊や中絶、中学校でも
http://mainichi.jp/articles/20190328/k00/00m/040/251000c?pid=14516

【毎日新聞】「愛されていなかった人いない」 性教育モデル授業、伝えたいこと
http://mainichi.jp/articles/20190328/k00/00m/040/262000c

【ハフィントンポスト】「性教育の手引」改訂。しかし高校生向けでも「性交」には言及せず。都教委が発表
https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_5c9c30fce4b08c450cd109e4

昨年の都議会での議論から、東京都での性教育が後退することなく、実態にあわせて前進したのは、皆さんのお声があったからこそだと思い、都教委の当初の姿勢を一緒に変えていけたことを嬉しく思います。
その一方で、今回の手引きで典拠とされているのは国の学習指導要領であり、現代的課題への対応のみならず、そもそもの人権(国際セクシュアリティ教育ガイダンス、子どもの権利条約、障害者の権利条約、リプロダクティブ・ヘルス/ライツ等)の視点にもとづく見直しが必要であるように思います。また、SDGsにおいては、ゴール5「ジェンダー平等を達成し、全ての女性及び少女のエンパワーメントを行う」が設定されています。

私たちも引き続き、声をあげていきたいと思います。

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