
環境省は世界自然遺産登録を口実に、奄美大島の屋外で暮らす野良猫や地域猫を根こそぎ捕獲・駆除・殺処分するつもりです 今月に入り、捕獲される猫が急増しています。捕獲された猫達はその写真の公開も禁止され、1週間で引き取り手が無ければ殺処分です。
本来、動物愛護法で守られるべき猫が、その管轄官庁により法律違反を犯してまで、捕獲される事が信じられません。
5月に入り、ノネコの捕獲が続いています。
5/12 3匹(198、199、200)
5/13 2匹(201、202)
5/17はいっきに4匹(203、204、205、206)収容です!本日、5/19にも2匹(207、208)の収容連絡が淡々と送られてきて、『さぁ、1週間以内に引き取ってごらんなさい。さもなければ、殺処分ですわよ~』という幻聴が…。5月は今日までに合計11匹捕獲されました。
環境省は明らかに捕獲域を拡大し、周辺住民には周知せず、耳先カットのあるすでに不妊去勢手術が終わっている猫も容赦なく捕獲・駆除を始めました。
ノネコ管理計画を続けるためのまさに実績作りです。
11匹はすべて島外の譲渡認定人が引き取る予定で、仲間と空いている預かりさんやケージの数を確認しています。みんな働きながらのボランティアですが、奄美のノネコの収容期限には1日の猶予もありません。
1週間以内に引き取らなければノネコは殺処分です。いやいや、1週間以上お預かりしますよ、と回答があるかもしれません。とは言っても、1日330円飼育費用が発生し、なぜか、殺処分にならないよう協力しているはずのノネコを引き取る譲渡認定人が負担します。
奄美大島がノネコの殺処分を行わないで済んでいるのは、我々、譲渡認定人の必死の努力によるものです。
ご存じですか?
ノネコの殺処分(安楽殺)費用予算
1匹30,000円也
未だに使われたことはありませんから、十分に予算は余っているはずですが、譲渡される(生かされる)猫に支払う予算はまったくないようです。
殺処分に30,000円。
生かす費用は0円。
『ノネコ管理計画は、猫を譲渡するための事業ではない』と、譲渡認定人講習会のときに講師の方がおっしゃっていましたが、まったく意味不明です。ノネコ管理計画が当初から、猫を駆除・殺処分を前提に作られた計画だということです。