世界自然遺産・奄美大島 住民の声を無視した、大型ホテル計画の見直しを求めます!

この方々が賛同しました
安原 亜衣さんと14名の他の方が最近賛同しました。

署名活動の主旨

世界自然遺産・奄美大島 住民の声を無視した、大型ホテル計画の見直しを求めます!

「あっしょぬ きょらかん うみやまや じんしや こわらんど くゎんきゃぬたむぃ まぁーじんま のこしいかんばやー」

(芦徳のきれいな海や山は お金では買えないよ 子供たちのため みんなで残していこうね)

世界自然遺産の島、奄美大島。

その北部にある龍郷町・芦徳(あしとく)集落は、国立公園を有し、穏やかな内海にはウミガメが泳ぎ、環境省のレッドリストで絶滅危惧種に指定されている、渡り鳥のサシバが飛来する、自然と暮らしが共存する場所です。

 

 

注:本写真は、現在の芦徳集落を海岸側から望む風景です。

現在、約280人の住民が暮らす芦徳集落は、先人たちが長い時間をかけて守ってきた、平穏な暮らしや生活文化、そして美しい景色が残る場所です。

その集落の真ん中に、「10階建て・72室・最大300人収容」という、大規模ホテルの計画が進められています。

 

 

 

 

注:本写真は、公表されている数値(9〜10階建相当)を基に、当会が作成したイメージ図です。現時点では事業者から詳細な説明がなされていないため、実際の計画内容とは異なる可能性があります。

■ 「集落の想い」

 私たちは集落で話し合い「大規模な開発ではなく、この景観に馴染む2階建て程度の建物を」という切実な想いを集落の総意としました。

この想いは、事業者である霞ヶ関キャピタル株式会社にも繰り返し伝えてきました。しかし、私たちの声は聞き入れられていません。

さらに事業者自らが要望した説明会は「メディアに公開するなら開催しない」として、直前に中止になりました。

自ら対話を求めておきながら情報を遮断し、誠実な対話を拒み続ける、利益優先の事業者の姿勢に、私たちは深い悲しさと憤りを感じています。

■ 龍郷町の「景観計画」

 現在、龍郷町では景観を守るための条例づくりが進められています。

本当にこの集落と何十年も共に歩む意思のある企業であるなら、
条例の策定を待ち、芦徳の未来にふさわしい形を住民と一緒に考えてほしい。
それが、私たちの心からの願いです。

■ 島外資本による「開発の波」

 いま、世界自然遺産の島・奄美大島では、島外資本による大規模開発が次々と持ち上がっています。

近隣の節田集落でも、地鎮祭直前に説明会が開かれ、住民の強い反対によって計画が止まっている高層ホテル計画があります。

インターネット上には、他にも大型ホテルやリゾート開発の情報が溢れています。これらはすべて、島の外から持ち込まれた計画です。

世界自然遺産への登録は、私たちにとって大きな誇りです。
しかしその一方で、登録区域外の地域は十分に守られないまま、「観光」という名の開発の波に晒されています。

このままでは、世界に認められた奄美の自然が、次々と島外資本に塗り替えられ、かけがえのない景色が失われていってしまいます。

 

 

■ 芦徳の景色を、「次の世代へと引き継ぐため」に

 現在、奄美の市街地以外に、この規模・この高さのホテルは存在しません。

今回の計画が前例となり、開発が島全体へと広がれば、他の離島が直面しているような度を超えた観光地化(オーバーツーリズム)へと突き進んでしまう。私たちはそれを強く危惧しています。

経済効果と引き換えに、奄美の本当の魅力である「静けさ」や「美しさ」を壊してしまうことは、結果として島全体の価値を損なうことにつながります。

私たちは、島の発展を拒んでいるのではありません。
芦徳の暮らしに合った、ゆったりとした速度での変化を受け入れていきたい。
これからここで育つ子どもたちに、誇れる景色を引き継いでいきたいと願っています。

 

 

 

 

今の芦徳の暮らしと、未来の大切な景観を守るために。
どうか、皆さまの温かいご署名を、心よりお願い申し上げます。

芦徳集落区⻑ 池岡 広典
芦徳集落活性化委員会
芦徳集落の暮らしを守る会

SNSでも情報を発信しています。
instagram&X 芦徳集落の暮らしを守る会 @ashitoku_mamoru
instagram https://www.instagram.com/ashitoku_mamoru
X https://x.com/ashitoku_mamoru


※この署名で以下を要望します。
・事業者の霞ヶ関キャピタル株式会社に「大型ホテル計画」の見直しを求めます。
・龍郷町長に事業者への厳格な指導及び、県に対して建築確認済証の交付に向けた審査等を慎重に取り扱うこと、芦徳を景観形成重点地区の先行指定を行うことを求めます。
・鹿児島県知事に建築確認申請を受理しないよう求めます。

◎以下は詳細な説明になります。

【集落の総意】
芦徳集落では、住民アンケートおよび集落総会での協議を経て、
以下の内容を集落の総意として確認しました。

1、今回計画されているホテル建設について、反対とします。
2、今後、同様の大規模施設が集落内に建設されることについて、反対とします。
3、集落内に建設される建物の高さについては、2階までを許容範囲とします。※特例:集落住民の合意を前提とし、3階建てまでの建設を検討する。
4、今後、芦徳集落がリゾート地として観光地化していくことについて、反対とします。

【これまでの経緯】

・2024年11月
 芦徳集落内で「ホテル建設計画」の噂が広がる。

・2024年12月
 芦徳集落活性化委員会にて、観光施設の増加に対する不安や懸念を把握するため、全世帯アンケートを実施。

・2025年1月
 不動産仲介会社の出席により、当初想定を大きく超える7階建て・74室規模の大規模なホテル計画であることが明らかになる。
 集落内で不安と懸念の声が広がる。

・2025年2月
 集落の意向を確認するため「芦徳高層ホテル計画対策委員会」を発足。高校生以上の全住民を対象としたアンケートを実施し、回答率約8割・回答者の約8割がこの計画に対し概ね反対の意思を示す。

・2025年3月
 アンケート結果を踏まえ、龍郷町に対し、景観計画への民意反映や事業者への指導を求める要望書を提出。

・2025年3月 
  霞ヶ関キャピタル(株)がホテル用地を取得。
 (地権者が売却せず、一部未取得の土地が残る)

・2025年4月
 臨時集落総会を開催し「集落の総意」を確認。

・2025年4月・5月・7月
 集落委員会と霞ヶ関キャピタル(株)との意見交換会を3回開催。
  ○1回目 
  集落:集落の総意を伝える(大規模ホテルに反対)
 事業者:計画を白紙に戻した・部屋数は維持する・未取得の土地がある
  ○2回目
  集落:集落の総意を伝える(大規模ホテルに反対)
 事業者:A案(11階・10階の2棟)72室
     B案(6階1棟)72室
  ○3回目
  集落:引き続き集落の総意を伝える(大規模ホテルに反対)
 事業者:A案・新たにC案(4階建1棟)(事実上5階建て)72室
 (※B案・C案は未取得の土地を含む計画)

事業者は集落が反対しているのは「高さ」と主張し「建物の規模」について大幅な見直しは示されなかった。集落は高さも規模(部屋数)も集落の総意に沿っていないと主張。

・2025年7月
 住民説明会の日程調整をしている最中、事業者が集落に独自アンケートを配布。

【最後の設問は「4階建」か「11階建」どちらが芦徳に適応すると感じますか】

・2025年10月
 龍郷町HPに「龍郷町でホテル建設を含む各種開発行為をご検討の皆様へ」が掲載。
 これは「景観への配慮に関する事前相談のお願い」という龍郷町からの通知で「事前相談の目的」として以下の内容のお願い。
 ・地域住民との協調を図る
 ・景観との調和により地域の価値を高める
 ・計画段階での調整により事業の円滑な推進を支援

・2025年11月
 旧「芦徳高層ホテル計画対策委員会」から「芦徳集落の暮らしを守る会」に名称を変更し、再編成。

・2026年1月
 住民説明会の開催に向け、集落側は「公開性」「記録」「住民の安全確保」を条件として協議を継続。しかし事業者側は、メディアの参加や録音・録画・公開を認めず、最終的に説明会は一方的に中止された。

※本時系列は、集落内で共有されている記録および関係資料に基づいて作成しています。

【事業者の姿勢と今後について】

集落の代表者は、事業者からの申し入れを受け、これまでに3回の意見交換会を行ってきました。

私たちは、集落の総意に基づき、建物の規模や高さ、生活への影響について、繰り返し懸念を伝えてきましたが、これらの意見が計画に十分反映されたとは言えない状況が続いています。

事業者が集落の合意を得ないまま行った、住民アンケートも正式な意思調査とは認められない点が多く、その無効性については、文書により事業者へ正式に通知しています。

また、事業者が希望した「芦徳公民館での住民説明会」の開催についてはメール文書で協議し、1月29日の開催を了承した上で、当日の運営について「公開性」「記録」「個人情報の保護」などをお願いしました。また、住民にとって身近な公民館での開催は最良な場とお伝えしました。

これに対し事業者は、住民以外の参加は認めない、メディア・SNSへの公開は認めない、期日までに承諾が得られない場合は「別の会場での開催又は説明会形式での開催は見送り、資料投函等による個別説明へ切り替えることを検討する」と通達がありました。

当会は、説明会の開催を優先するために、ほぼ全ての条件を受け入れましたが、「個人情報の保護」の観点から「記名簿の管理」は集落で行いたいと申し入れをしました。
 事業者からは「参加者の把握が目的、通常弊社説明会で記入いただいている」と回答がありました。

 その後、当会は1月25日に集落住民向け事前説明会を行いました。その中で住民から「個別訪問に対する不安」「名簿を利用されるのではないか」「密室で説明会を開き、説明会をしたという事実作りに利用されるのではないか」「公に公民館で開催すればいい」「説明会をやったという事実だけで強行されるのではないか」といった多岐にわたる懸念の声が数多くあったことから、この切実な意見を尊重し、再び事業者に対し「29日の住民説明会の開催を強く要望した上で「当初伝えた内容」で執り行うこと」をお願いしました。
 事業者からは「受け入れ難い開催条件が複数あることから、説明会は中止する」「別の方法を検討する」と回答があり、現在に至ります。

このような経緯から、私たちは、事業者が「私たちの話を聞くこと」と「事業計画に反映すること」を、別のものとして扱っているように感じています。

私たちは、住民の理解と納得を得るための、誠実で開かれた対話を求め続けています。

「芦徳集落の暮らしを守る会」

avatar of the starter
芦徳集落の暮らしを 守る会署名発信者芦徳集落の暮らしを守る会は、住民の意見を集約し、集落全体の意向に基づいて活動しています。

4,209

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安原 亜衣さんと14名の他の方が最近賛同しました。

署名活動の主旨

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「あっしょぬ きょらかん うみやまや じんしや こわらんど くゎんきゃぬたむぃ まぁーじんま のこしいかんばやー」

(芦徳のきれいな海や山は お金では買えないよ 子供たちのため みんなで残していこうね)

世界自然遺産の島、奄美大島。

その北部にある龍郷町・芦徳(あしとく)集落は、国立公園を有し、穏やかな内海にはウミガメが泳ぎ、環境省のレッドリストで絶滅危惧種に指定されている、渡り鳥のサシバが飛来する、自然と暮らしが共存する場所です。

 

 

注:本写真は、現在の芦徳集落を海岸側から望む風景です。

現在、約280人の住民が暮らす芦徳集落は、先人たちが長い時間をかけて守ってきた、平穏な暮らしや生活文化、そして美しい景色が残る場所です。

その集落の真ん中に、「10階建て・72室・最大300人収容」という、大規模ホテルの計画が進められています。

 

 

 

 

注:本写真は、公表されている数値(9〜10階建相当)を基に、当会が作成したイメージ図です。現時点では事業者から詳細な説明がなされていないため、実際の計画内容とは異なる可能性があります。

■ 「集落の想い」

 私たちは集落で話し合い「大規模な開発ではなく、この景観に馴染む2階建て程度の建物を」という切実な想いを集落の総意としました。

この想いは、事業者である霞ヶ関キャピタル株式会社にも繰り返し伝えてきました。しかし、私たちの声は聞き入れられていません。

さらに事業者自らが要望した説明会は「メディアに公開するなら開催しない」として、直前に中止になりました。

自ら対話を求めておきながら情報を遮断し、誠実な対話を拒み続ける、利益優先の事業者の姿勢に、私たちは深い悲しさと憤りを感じています。

■ 龍郷町の「景観計画」

 現在、龍郷町では景観を守るための条例づくりが進められています。

本当にこの集落と何十年も共に歩む意思のある企業であるなら、
条例の策定を待ち、芦徳の未来にふさわしい形を住民と一緒に考えてほしい。
それが、私たちの心からの願いです。

■ 島外資本による「開発の波」

 いま、世界自然遺産の島・奄美大島では、島外資本による大規模開発が次々と持ち上がっています。

近隣の節田集落でも、地鎮祭直前に説明会が開かれ、住民の強い反対によって計画が止まっている高層ホテル計画があります。

インターネット上には、他にも大型ホテルやリゾート開発の情報が溢れています。これらはすべて、島の外から持ち込まれた計画です。

世界自然遺産への登録は、私たちにとって大きな誇りです。
しかしその一方で、登録区域外の地域は十分に守られないまま、「観光」という名の開発の波に晒されています。

このままでは、世界に認められた奄美の自然が、次々と島外資本に塗り替えられ、かけがえのない景色が失われていってしまいます。

 

 

■ 芦徳の景色を、「次の世代へと引き継ぐため」に

 現在、奄美の市街地以外に、この規模・この高さのホテルは存在しません。

今回の計画が前例となり、開発が島全体へと広がれば、他の離島が直面しているような度を超えた観光地化(オーバーツーリズム)へと突き進んでしまう。私たちはそれを強く危惧しています。

経済効果と引き換えに、奄美の本当の魅力である「静けさ」や「美しさ」を壊してしまうことは、結果として島全体の価値を損なうことにつながります。

私たちは、島の発展を拒んでいるのではありません。
芦徳の暮らしに合った、ゆったりとした速度での変化を受け入れていきたい。
これからここで育つ子どもたちに、誇れる景色を引き継いでいきたいと願っています。

 

 

 

 

今の芦徳の暮らしと、未来の大切な景観を守るために。
どうか、皆さまの温かいご署名を、心よりお願い申し上げます。

芦徳集落区⻑ 池岡 広典
芦徳集落活性化委員会
芦徳集落の暮らしを守る会

SNSでも情報を発信しています。
instagram&X 芦徳集落の暮らしを守る会 @ashitoku_mamoru
instagram https://www.instagram.com/ashitoku_mamoru
X https://x.com/ashitoku_mamoru


※この署名で以下を要望します。
・事業者の霞ヶ関キャピタル株式会社に「大型ホテル計画」の見直しを求めます。
・龍郷町長に事業者への厳格な指導及び、県に対して建築確認済証の交付に向けた審査等を慎重に取り扱うこと、芦徳を景観形成重点地区の先行指定を行うことを求めます。
・鹿児島県知事に建築確認申請を受理しないよう求めます。

◎以下は詳細な説明になります。

【集落の総意】
芦徳集落では、住民アンケートおよび集落総会での協議を経て、
以下の内容を集落の総意として確認しました。

1、今回計画されているホテル建設について、反対とします。
2、今後、同様の大規模施設が集落内に建設されることについて、反対とします。
3、集落内に建設される建物の高さについては、2階までを許容範囲とします。※特例:集落住民の合意を前提とし、3階建てまでの建設を検討する。
4、今後、芦徳集落がリゾート地として観光地化していくことについて、反対とします。

【これまでの経緯】

・2024年11月
 芦徳集落内で「ホテル建設計画」の噂が広がる。

・2024年12月
 芦徳集落活性化委員会にて、観光施設の増加に対する不安や懸念を把握するため、全世帯アンケートを実施。

・2025年1月
 不動産仲介会社の出席により、当初想定を大きく超える7階建て・74室規模の大規模なホテル計画であることが明らかになる。
 集落内で不安と懸念の声が広がる。

・2025年2月
 集落の意向を確認するため「芦徳高層ホテル計画対策委員会」を発足。高校生以上の全住民を対象としたアンケートを実施し、回答率約8割・回答者の約8割がこの計画に対し概ね反対の意思を示す。

・2025年3月
 アンケート結果を踏まえ、龍郷町に対し、景観計画への民意反映や事業者への指導を求める要望書を提出。

・2025年3月 
  霞ヶ関キャピタル(株)がホテル用地を取得。
 (地権者が売却せず、一部未取得の土地が残る)

・2025年4月
 臨時集落総会を開催し「集落の総意」を確認。

・2025年4月・5月・7月
 集落委員会と霞ヶ関キャピタル(株)との意見交換会を3回開催。
  ○1回目 
  集落:集落の総意を伝える(大規模ホテルに反対)
 事業者:計画を白紙に戻した・部屋数は維持する・未取得の土地がある
  ○2回目
  集落:集落の総意を伝える(大規模ホテルに反対)
 事業者:A案(11階・10階の2棟)72室
     B案(6階1棟)72室
  ○3回目
  集落:引き続き集落の総意を伝える(大規模ホテルに反対)
 事業者:A案・新たにC案(4階建1棟)(事実上5階建て)72室
 (※B案・C案は未取得の土地を含む計画)

事業者は集落が反対しているのは「高さ」と主張し「建物の規模」について大幅な見直しは示されなかった。集落は高さも規模(部屋数)も集落の総意に沿っていないと主張。

・2025年7月
 住民説明会の日程調整をしている最中、事業者が集落に独自アンケートを配布。

【最後の設問は「4階建」か「11階建」どちらが芦徳に適応すると感じますか】

・2025年10月
 龍郷町HPに「龍郷町でホテル建設を含む各種開発行為をご検討の皆様へ」が掲載。
 これは「景観への配慮に関する事前相談のお願い」という龍郷町からの通知で「事前相談の目的」として以下の内容のお願い。
 ・地域住民との協調を図る
 ・景観との調和により地域の価値を高める
 ・計画段階での調整により事業の円滑な推進を支援

・2025年11月
 旧「芦徳高層ホテル計画対策委員会」から「芦徳集落の暮らしを守る会」に名称を変更し、再編成。

・2026年1月
 住民説明会の開催に向け、集落側は「公開性」「記録」「住民の安全確保」を条件として協議を継続。しかし事業者側は、メディアの参加や録音・録画・公開を認めず、最終的に説明会は一方的に中止された。

※本時系列は、集落内で共有されている記録および関係資料に基づいて作成しています。

【事業者の姿勢と今後について】

集落の代表者は、事業者からの申し入れを受け、これまでに3回の意見交換会を行ってきました。

私たちは、集落の総意に基づき、建物の規模や高さ、生活への影響について、繰り返し懸念を伝えてきましたが、これらの意見が計画に十分反映されたとは言えない状況が続いています。

事業者が集落の合意を得ないまま行った、住民アンケートも正式な意思調査とは認められない点が多く、その無効性については、文書により事業者へ正式に通知しています。

また、事業者が希望した「芦徳公民館での住民説明会」の開催についてはメール文書で協議し、1月29日の開催を了承した上で、当日の運営について「公開性」「記録」「個人情報の保護」などをお願いしました。また、住民にとって身近な公民館での開催は最良な場とお伝えしました。

これに対し事業者は、住民以外の参加は認めない、メディア・SNSへの公開は認めない、期日までに承諾が得られない場合は「別の会場での開催又は説明会形式での開催は見送り、資料投函等による個別説明へ切り替えることを検討する」と通達がありました。

当会は、説明会の開催を優先するために、ほぼ全ての条件を受け入れましたが、「個人情報の保護」の観点から「記名簿の管理」は集落で行いたいと申し入れをしました。
 事業者からは「参加者の把握が目的、通常弊社説明会で記入いただいている」と回答がありました。

 その後、当会は1月25日に集落住民向け事前説明会を行いました。その中で住民から「個別訪問に対する不安」「名簿を利用されるのではないか」「密室で説明会を開き、説明会をしたという事実作りに利用されるのではないか」「公に公民館で開催すればいい」「説明会をやったという事実だけで強行されるのではないか」といった多岐にわたる懸念の声が数多くあったことから、この切実な意見を尊重し、再び事業者に対し「29日の住民説明会の開催を強く要望した上で「当初伝えた内容」で執り行うこと」をお願いしました。
 事業者からは「受け入れ難い開催条件が複数あることから、説明会は中止する」「別の方法を検討する」と回答があり、現在に至ります。

このような経緯から、私たちは、事業者が「私たちの話を聞くこと」と「事業計画に反映すること」を、別のものとして扱っているように感じています。

私たちは、住民の理解と納得を得るための、誠実で開かれた対話を求め続けています。

「芦徳集落の暮らしを守る会」

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意思決定者

ashitoku.amami@gmail.com
ashitoku.amami@gmail.com
芦徳集落の暮らしを守る会

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2026年2月9日に作成されたオンライン署名